穏やかな晴天の朝、放射冷却で2.5℃まで下がった奈良、全体に霞んでいるが
春日奥山の谷筋に留まり、若草山や御蓋山の稜線あたりに重く漂っている。
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受託地の保安林の紅葉も青い空に映えている。
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その上空に遠くに留まるかのような青色のヘリコプターを見る。
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あっまたきた。上空を通過するオレンジ色中日本航空ベル430(JA010Y)だ。
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奈良で1日から行方不明の中学二年女子生徒の捜索に進展があったのかも?
ネットではニュースは上がっていない。
今朝見知りのお母さんが小学3年の女の子を学校まで送って送られており、
聞けば、心配されて送られていた。
十日も経ってるが、無事見つかってほしいと願わずにはいられない。
歩いていると、空き家になった生け垣には、黒い実がたくさんついている。
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「プリペット」の実です。早春に白い穂状花を咲かせ、本来は「プリベット(privet)」で 西洋水蝋木(セイヨウイボタノキ)とも呼ぶように中国及び
ヨーロッパを原産とするモクセイ科・イボタノキ属 の常緑低木。
成長がはやく形が整いやすいため、30年前は生け垣によく利用されていた。
ただ年に二・三回手入れが必要で、このあたりでも住人の高齢化で庭の手入
れにも困られて放置されているのか、黒い実が目立つようになっている。
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でもこの空き家の「ピラカンサ(ス)」は赤い実を今年も枝一杯つけている。
空き家になる前に剪定されたようだが、プリペットと同様に春に白い花を
咲かせていた。
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ピラカンサはバラ科トキワサンザシ属の種類の総称で、「トキワサンザシ」
「タチバナモドキ」や「カザンデマリ」の三種が多く植えられている。