終わるかと思うとTV、携帯や広域防災無線から緊急地震情報と
ともに、強い横揺れがあり、一瞬摑まっていられないほど、
でも95年の阪神淡路大震災より短く感じた。
ここ奈良では停電もなく、小学生が登校していった。
ヘリコプターが一機上空を飛んだだけ、情報収集の自衛隊機か。

10時頃TVから大阪では心肺停止をされた方が複数人おられると、
無事を祈りたい。
被害の程度も明らかになりつつあるが、16日千葉、17日群馬と
震度4以上の続き、日本はどこで地震がおきても不思議ではない
ことを再認識、減災に努めよう。
梅雨空が戻って来た。
俳句の季語に梅雨の別名として『青梅雨(あおつゆ)』がある。
永井龍男の小説で有名である。
『青梅雨の青を呑みたるごと濡るる』
深澤鱶
鬱陶しい雨の季節、違った一面が描かれるこんな季語が。
『樹雨(きさめ)』という。
木々に降り続いた雨は、葉から枝に溜まり、
「しずく・滴」として落ちてきます。
アスパラガスの成長した姿であるが、揺すると・・・

同じような言葉に青時雨(あおしぐれ)も

やはり被災者が、11時過ぎに三人さんが亡くなられたと、合掌。
涙梅雨になるのでしょう。