カメラを片手に

大和文華館の三春滝桜は・・・

今朝は7時頃ポツリと雨が落ちたが12.8℃と暖かく、曇り空の奈良です。
お昼前から雨の予報、ズームして春日奥山のサクラを・・・   8時15分

                            
三笠温泉郷から若草山頂上付近のサクラは満開ですね。天気が良ければもっと
きれいのに、背後の春日奥山のヤマザクラも咲き出しているはずが、残念!。

今朝の大和文華館の公式Twitterを開けば、30日の無料招待デーは中止、さらに
"本館前の三春滝桜は、今朝の時点で殆ど散ってしまっており、今日の雨で
 今季はおしまいということになりそうです。”と

実は知らずに久しぶりの良いお天気の26日(金)、昼過ぎ花見を兼ね連れ合いと
一緒に「大和文華館」へ伺いました。
本館前へと続く坂道の左側に、サクラ、コブシとツツジが競い合って咲き、
      

更に上ると、本館が見えれば、坂道右脇の三春滝桜が早々のお出迎え、

本館前に昭和59年5月に福島県三春町の寄贈された「三春滝桜(天然記念物)」
の若木、37年経て樹高約10mで今年もきれいに枝垂れて咲いていた。


だが色は白くなり見頃を過ぎたような感じ。
 

先に4月4日までの特別企画展「中国青花と染付磁器 ―京都の鹿背山焼」へ
      

京都の鹿背山焼き?、木津川の左岸の鹿背山に江戸時代後期~明治時代に
青花を写し精緻な文様が表された美しく質の高い磁器だが、現存数は少ない。
      

素晴らしい展示内容でよく理解できた。だが残り会期は一週間ほどです。
展示館内から廊下を歩くと本館入り口、見れば強い風で花弁が舞い散る。
慌ててカメラを・・・でもかなり風が収まってきていた。
左の暗い部分に薄ピンク色の花弁が・・・

花吹雪状態です桜。

スオウの紅色との競演ですが、

上部は満開だが、より地面に近い枝の花弁はかなり散り、枝の色で・・・
 

本館右側の三春滝桜はまだ満開状態、しかし若く枝先迄きれいに花芽がない。

裏手に回ると、ヤマザクラと三春滝桜の競演です。
      
      
周囲の蛙股池(かえるまたいけ)との三春滝桜も、
水面に映る三春滝桜が見たいものだが、少し遠いようだ。
      

最後に駐車場脇にもあったのだが、梅林の生け垣が邪魔してる。

昨年は初めての緊急事態宣言で大和文華館も閉館で、見られなかったが、
二年ぶりに拝見できました。奈良の隠れた桜の名所に昇格かな。

やはり昼前から大きな雨音、この雨で三春滝桜もほぼ散ってしまうのかな。

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