昨夜の「十三夜」、雲が厚く残念ながら午後10時には諦めベッドに。
足元に毛布を置いてくれたので、寒さも感じずぐっすりと。
今朝も曇り空で14.1℃と冷え込みは少なく、一時の日差しで19.2℃迄上がる。
だが昼過ぎから日本海へ寒気が流れ込み、不安定な天候で雨が降りだした。
明日は冬型配置の天気図で、北風が吹くらしく、木枯らし一号かも。
10時半、18.2℃、66%
今日10月19日は『晩翠忌』、詩人で英文学者の『土井晩翠・どいばんすい』の
1952年の忌日、享年80歳。
春高楼の花の宴・・・から始まる滝廉太郎作曲『荒城の月』の作詞者として
名があがり、1950年の文化勲章受章者で、漢詩調の男性的な調べが特徴的
荒城の月でも、春の満月は黄金色、二番の秋の満月は白銀色を思い描く。
(二番)
秋陣営の 霜の色
鳴きゆく 雁の数見せて
植うる剣に 照り沿いし
昔の光 今いずこ
鳴きゆく 雁の数見せて
植うる剣に 照り沿いし
昔の光 今いずこ
明日20日(水)は10月の満月(月齢13.7)で野生動物を狩るのに適した頃で
「ハンターズムーン・狩猟月 」とネイティブアメリカンは名付けている。
先日の平城京跡にもチビハンター二組・・・溝端を走り回る
小川を探る親子は、ヌマエビ、メダカ、ニホンザリガニを採取していた。
我はアメンボしか撮れなかった。
そしてこの親子は・・・蝶を追って子が小川に飛び込まないか心配している。
大変なお父さん、手に持つ大きな白い袋になにかを入れていた。
後で会えば、子が自慢げに二頭の「ツマグロヒョウモン」を示す。
基壇に止まる
私は「コヨシキリ」がいないかススキの間を歩き回るも・・・成果なし。
三脚とバズーカカメラを持つ老カメラマンに出会えば、
「ノビタキ」が鳴いていたのですがと教えて頂けたが・・・
空を横切るのは・・・?
そしてゴムヒコーキが回っている。
ゴム飛行機を飛ばす会があるのでしょうか。
女性もおられる数人のグループで、一生懸命ゴムを巻かれています。
こんな道具迄自作され、見える棒は吹き流しで、
これを見ながら飛ばされていた
声を掛けるのもはばかれるほど、一生懸命でした。