カメラを片手に

柳も芽吹く春うらら

九州の長崎、和歌山の新宮では桜の開花もあったよう、春ののどかな雰囲気で、
穏やかな日の光に満ち溢れており、「春うらら」という言葉がぴったりに。
奈良も来月の始めには満開の「春爛漫」になることでしょう。

9時半の奈良市内、前の車が急に止まった。なんと鹿の横断で、これからは
市街地まで鹿が出てくるようになり、気を付けなければなりません。


自宅に戻る途中、あまりののどかな春につられて平城京跡にでもと思ったが、
通りすぎており、近くの公園でお散歩に。
上を観れば、梢の若葉の薄若葉色が・・・

下を見ると、水も温んだのか、羽虫が水路を飛び交います。

水路の側には、大きな「柳(シダレヤナギ)」の木が一本、
きれいに芽吹き出し、よく見ると花穂が、そしてその下に小さな葉がでており、
雌雄異株ですので雄花か雌花どちらでしょう。先端が細くなく、雄花でしょうね。
  

同じ柳属の「ネコヤナギ」も近くにあり、
写真では一部が銀白色の綿毛(蕾)と色づいた部分の花穂が見られます。
花穂が猫の尾に似ていることからネコヤナギと名付けられ、
また仔犬の尾に似ていることから狗尾柳(エノコロヤナギ)という別名も。


ちょつと特をした気分で散歩から戻りました。すると部屋の中は、
外の方が暖かいほどと勘違いするほど冷たく、花粉の飛散も少ないようなので、
戸を今年初めて開け放すと、冷たい冬の空気が、春の空気と入れ替わり、
ご近所の満開の沈丁花の香りが鼻腔をくすぐりました。
12時

午後2時頃、奈良の最高気温は19.5℃を記録しており、眠気が押し寄せますが、
もうすぐ、連れ合いを迎えに行かなくては・・・・・。

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