少し雨も降り路面が濡れていた「白露」の朝、最低気温も22.8℃と秋の訪れを
感じさせるも、台風13号の影響で湿度が高く、通り雨もありそうな雰囲気。
最高気温は12時半の28.5℃で、明日は晴れ間があり33℃と真夏日が戻る。
なお台風13号は小型の雨台風、線状降水帯が伊豆諸島や房総半島などで発生し
進路は東海地方に上陸するコースを取り、大雨で東海・関東地方の交通機関等
大変なことになりそうですね。
10時半、2で4.8℃、86％NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はヒガンバナ科「タマスダレ・玉簾」
純白の花を持つ南米原産の毒性を持つ球根植物、インドを経由して1871年頃
日本に渡来し、5月～10月に咲き、野生化している地域もある。
種を付ける個体もあるようで、種まきでも増えるようだ。
和名の由来は、純白の花を「玉」、真珠などの丸い白い宝石にたとえ、棒状の
葉が集まっている様子を「簾・すだれ」に見立てたとされる。
別名は属の総称から「ゼフィランサス」や、雨が降った後に一斉に咲くことで
「レインリリー」つまり雨ユリと呼ばれることもある。
白い花は長さ20cmほど伸びた花茎の頂点に1つ上向きに咲き、直径4～5㎝、
花弁は6枚、黄色い雄蕊は目立つ。
日が当たる頃に開き始め、夕方になると閉じて2～3日咲き続ける。1つの球根
から何回も花茎が上がり長期間楽しむことができる。
花言葉は「潔白な愛」
広島の旅⑦二日目は厳島へ
ホテル9:35・・高速船・・10:00宮島桟橋10:05・・10:15満潮の大鳥居前10:20・・
（紅葉谷コース）・・11:30（ロープウェイ道合流）・・11:50弥山本堂11:55・・
12:05弥山展望台12:15・・(弥山本堂)・・12:30仁王門・・（大聖院コース）・・
13:20大聖院13:35・・13:45大願寺13:50・・13:55干潮の大鳥居14:00・・14：05入口
厳島神社出口14:20・・14:40宮島桟橋15:00・・高速船・・15：30ホテル
9時半過ぎホテル前桟橋に、皆様同じ考えで朝一番の高速船を利用する方々が
50人も集まりました。
料金は2200円、往復は一日券で3700円です。
なお 廿日市市より2023年10月1日より宮島訪問税（100円）が導入され、
乗船料金に加算されるそうです。
広島港から、瀬戸内シーラインの双胴船「おやしお」が来た。
今治・三原間の高速船だった船、廃止され今はこの航路に。
諸元は52t、長さ21.12ｍ、幅6.3ｍ、速度25ノット 定員90名、1992年製造
9時40分に出発する。
上村汽船の広島港と切串港(江田島市)の両頭フェリー「第八きりくし」が・・
375総トン、全長48.91m、幅10.5m、深さ3.85m、速力12.0kt、定員300名
似島汽船の両頭型フェリー「第十こふじ」が似島へ向かう
347トン、全長45.0ｍ、幅10.0ｍ速度12.4kt、定員600人、1995年製
忙しい航路ですね。
347トン、全長45.0ｍ、幅10.0ｍ速度12.4kt、定員600人、1995年製
忙しい航路ですね。
桟橋につき、乗り込めばあっという間に航路へ。
似島の前を江田島フェリー・宇品港と三高港（江田島）間の宇品港へ向かう
フェリー「シーフレンド」、312ｔ、長さ49.9ｍ、幅10.0ｍ、速度11kt、
定員350名、1998年製造、4度目のお勤めとのこと。
穏やかな広島湾を快走し始めれば似島の後ろに江田島が見える。
快走して厳島が見えれば、大きく回り込んで宮島桟橋へ向かう
反対側の廿日市側は、
厳島石灯籠が見えました。
平和公園と宮島を45分で結ぶひろしま世界遺産航路を高速船「しらえ」がゆく料金2200円（往復4000円）、14ｔ、長さ18.4ｍ、幅4.25ｍ、定員65名
海岸べりに建つ小さな鳥居が見えれば厳島神社の摂社「長浜神社」の鳥居、
厳島神社の大鳥居のミニチュアですね。
宮島桟橋に着けば宮島口と結ぶフェリー(片道360円、10分)が忙しく行きかう
手前は宮島松大汽船フェリー両頭船、左は「厳島」と右の「安芸」、
厳島は197t、速度8.0kt、定員800名（車両搭載なし）、車両10台、1998年製造
真ん中はJR西日本のフェリー「みやじま丸」は日本初の小型電気推進旅客両頭
フェリー2006年、254t、速力8ノット 定員800人、積載可能車両数乗用車7台
昨年5月21日、宮島口～宮島航路に68年ぶりにアクアネット広島が新規参入
新造船「りうぐう」で、宮島口と宮島を約7分で結ぶ。
19ｔ、全長19.4ｍ、幅4.26ｍ、速度27.5kt、定員100名、2020年製
なお厳島からホテルへの帰りも同じ「おやしお」でした。
本当に忙しい航路ですね。
