カメラを片手に

ミツバの花

梅雨の中休みで今朝も平年並みの最低気温(18.1℃)から、紫外線の強い日の光
が眩しい。午前9時には25℃越えで三日連続の真夏日になるのでしょう。
      9時、25.0℃、52%

小庭に下りて気になったことが・・・
昨日のハンゲショウ、僅かに白かった苞葉が今朝は明瞭に拡がっている。
この苞葉の白化現象は一般的には受粉を助ける昆虫にアピールするためされる 
      6/8  
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この一部白い苞葉の裏側をめくれば、緑色ですね。この現象の機序は?
      裏返し

ハンゲショウやマタタビの葉の白化」という日本植物生理学会の文献には
白い苞葉の断面は、裏側の組織は緑で表側の組織が白い状態で・・・葉緑素を
遅れてその場で作っているわけ 。

その傍らの「ミツバ」、5枚の花弁からなる白い小さな花を咲かせている。


ミツバ・三つ葉」は日本原産のセリ科ミツバ属、β-カロテンを多く含む緑黄色野菜の多年草です。爽やかな香りが日本料理に合いますね。 
花言葉は、葉が三つに分かれていることから「意地っ張り」「奔放」と
あっ蟻が蜜を吸いにやってきたようだ。
蟻さんが受粉を助けて種ができて、このままにしておけば辺り一面に発芽が
見られることでしょう。


蟻さんが少し、遊んでくれたようだ。
「クロクサアリ?」のように思えるが・・・


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