カメラを片手に

ハンゲショウ復活

今日は薄雲が空を覆う高曇り状態、夜明け頃の18.6℃を境として気温が一気に
上がり、午後1時前に30.9℃を示し昨日と同様に真夏日になった奈良です。

                     10時、26.5℃、55%

小畑の草引きをしていると朗報が・・・
擁壁際の「ミツバ」と「ホウチャクソウ」の間から「ハンゲショウ・半夏生」が総状花序を伸ばし始めているのを見つけた。
      

実は数年前のこと、椿の間に「ハンゲショウ」と「ヤブミョウガ」を1mほど
離し植えたのだが、ヤブミョウガの勢力が強くなり、日陰になったためか・・
一昨年から見えなくなり消え去った。

この擁壁の反対側はお隣さん、2m下では一面のハンゲショウも咲き出した。
ハンゲショウは地下茎の株分けで増やすらしいが・・・
成書には果実は球形で袋果状と書かれるが、この種が飛ぶことがある?
        

ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草、
別の漢字で「半化粧」や「片白草(カタシロクサ)」 と表されるあの特有の白い
部分は見られない。
連れ合いに伝えると、茶花に使いたいと。少し匂いがあるのに?
花序と向かい合う葉は花の時期に下半分が白くなり、昆虫を誘引するらしく、
これから葉が白く変化するようで連れ合いは楽しみなようだ。
          

この擁壁の端では「カラー」が最後の苞を開き、黄色の花に昆虫が集まる
大きなのは「コアオハナムグリ」で
      

小さな昆虫は・・・「???」
      

何もいないと思っていても、知らない昆虫がやってきている。


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