昨日は今年度2回目の真夏日32.3℃まで上がり、今日も31℃とアナウンス、
昨夜もやや寝苦しく、朝は早く覚めると春日奥山の稜線がほとんど見えず、
御蓋山の稜線と若草山の裾野が・・・。
太陽の輝きも変、やはり黄砂がやってきたようだ。(今日明日と黄砂がくると)
5:40
やっかいな黄色い花が道路や空き地などに目立ちませんか。
黄色の「イメージ」は、映画の「幸せの黄色いハンカチ」に代表されるように
「幸せ」などのポジティブなイメージですね。
ところが黄色の信号など、「不安」というネガティブなイメージもある。
ここ数年、この季節道路際などでキバナコスモスのように咲き誇る様を見る。
5/15
『オオキンケイギク(大金鶏菊)』といい、北アメリカ原産で1880年代、観賞用、
緑化目的で導入、近年はドライフラワーに使われていたが、繁殖力が強く、
2018年2月に特定外来生物に指定され、種が飛ぶ前に根こそぎ駆除を。
5/15
同じ外来種の「オニタビラコ」、「ブタナ」や「ニガナ」も
整備されていない遊歩道ではこんな花が一面に
ボランティア活動をされている花壇では
帰る道筋でも『ハハコグサ・母子草』に。ホウコグサともいいキク科の二年草、
春の七草の1つゴギョウ(御形)のことで、白い綿毛で覆われるも花は黄色い。
わが小庭にも「カタバミ」や『ツルマンネングサ(蔓万年草)』、繁殖力が旺盛で、
地を這い殖えいる。
根絶したつもりの5弁花の「ツルマンネングサ」も鉢の隅から顔を見せた。
朝鮮・中国東北部原産の帰化多肉植物です。
ポジティブなイメージをもちたいもの。