カメラを片手に

クロスジギンヤンマかな

31年前(1989年)の今日は「六四天安門事件」、何事もなかったかのように
封じ込められ、アメリカは黒人暴行死の抗議デモでてんやわんや、
世界中も新型コロナで、それどころではないようだ。
 
奈良でも久しぶりに平日の午前8時半過ぎ、非常事態解除後初めて奈良市内まで
連れ合いを送ると、東大寺大仏殿の鴟尾が光るなか、いつもの渋滞が戻っており、
その横を走る子供を乗せたママチャリも、日常がかなり戻っている。
       8:50
 
帰り着き、蒸し暑い中、梅雨入り前にと、残り130本の玉ねぎを収穫した。
今年はトウ立ち(抽苔)が多く、早く植えすぎたのかも。
太陽を浴びると、汗が吹き出しびしょびしょで、頭はぼっとする。
やはりツカレタ。
 
目の前の支柱に一頭の『トンボ(蜻蛉、蜻蜓)、dragonfly』が留まってくれた。
6(む)4(し)の日ですから、これにしよう。
羽を開いて水平にとまるから「トンボ科」で『ギンヤンマ(銀蜻蜓)』かな?
色が違うような気がする。
      
『クロスジギンヤンマ』Wikipediaによると
成虫の胸部には黒くて太い線が2本あり、和名はここに由来する。
頭部にはT字状の紋がくっきりと現れる。
♂の腹部は腰の部分は青藍色(♀は黄緑色)で、
黒地に青の小さな斑点(♀は黄緑色)が散らばり、複眼は青色。
稀にオス同様腰の部分が青くなる個体もいる。
また「ギン」の由来となる腰の部分の腹側の銀白色は、
本種では未熟期にのみ見られ、成熟するにつれて消えてしまう。
体格はギンヤンマよりも一回り大きく体長80mmに達する個体も多いが、ギンヤンマよりは体長の割に翅が短く、ヤンマとしては一般的なものである。そのためかギンヤンマよりも飛び方はやや緩慢で、捕獲も簡単な種である。
 
じっとして飛び去らない。
 
 
 
元に戻って来ました。
 
眼があったような気が・・・、複眼だから判らない。
世の中を見るのにも、単眼視はダメですね。
 

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