カメラを片手に

大和文華苑で梅見を

今朝0.8℃まで冷え込むなか、部屋に陽が差し込んだ。あわてて窓を開けると
東の春日奥山の稜線から太陽が昇りきる寸前、手を合わせ頭を垂れ感謝を。
暦の上での正月「立春」の御来光です。
お水と茶を取り換え、仏前にも挨拶を・・・。

お昼の春日奥山は、雲一つない良いお天気、最高気温は11℃まで上がる。
室内温度は暖房をしなくても、サンルームからの熱で21℃までに。
外出する気がしないで居間でうつらうつらと。


〝明日からの冬将軍、よけいに寒くて外出しないのに”
との連れ合いの愚痴が聞こえてくる。薄目を開けてやり過ごすが・・・
 TVから梅が見頃だと・・・
 奈良の梅の開花日は1月19日で平年より17日早いと
大和学園前の「大和文華館」の梅の小径は満開になっているかも、
そうだ今日は「梅の無料招待デー」ということを思い出した。


本館で2月16日(日)まで開催中の特別企画展『 新春を迎えて―梅と桜の美術」


館内で早春を彩る梅と、春爛漫の絢爛な桜を眺めた後、お庭(文華苑)での
70種類、130本以上も梅の木を眺められるはずと・・・
苑の梅はほぼ満開で、梅の香りが鼻腔を刺激するのに、花の数が少ないのです。
昨年来の台風の影響か、苑内の梅の木がバッサリと剪定されたいました。




蟇股池を背景に紅白の梅が咲いています。








暦の上でのお正月は梅の華を愛でて過ごせました。

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