東の春日奥山は春霞だが上空は快晴の朝、昼前から雲量も増えてきたが、
最低気温の7.5℃から14時過ぎには23.0℃とぽかぽか陽気の大切な一日に。
このゴールデンウィーク頃の良い気候も今日までとの予報、あわてて洗濯や
布団干し(サンルーム内)をすれば、乾燥した空気もあり、あっという間に。
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さて1973年の今日は、昭和時代の劇作家、演出家「菊田一夫」の65歳の忌日
で、没後50年にあたります。
横浜生まれで、サトウ・ハチローに師事し、浅草軽演劇・古川緑波一座の作者
として活躍し、戦後はNHKの連続ラジオドラマ、昭和22年「鐘の鳴る丘」、
昭和27年同じく「君の名は」での新分野を開く 。
戯曲「花咲く港」「がめつい奴」など、またブロードウェー・ミュージカル
『マイ・フェア・レディ』を翻訳上演も。
名言として「がめつい奴」より
"人間は努力を忘れたらあかんで……
ほんきに気い入れてやったら何でも思い通りになる"
小庭に見知らぬ白い花が少し前から咲いていた。イチゴの花によく似るも?
連れ合いが昨年貰ってきて勝手に植えたというも、名前は忘れたと。
初めてGoogleレンズを用いれば「カジイチゴ・構苺、梶苺 」と表示された。
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カジイチゴは国内に自生するバラ科キイチゴ属の半常緑低木で西日本に分布。
下部にはトゲがあるものもあり、6月にはオレンジ色の果実は食べられる。
別名は「キイチゴ」「トウイチゴ」「エドイチゴ」ともよばれ、この名の
由来は、葉の形がクワ科の「カジノキ」の若葉に似ていることからとされる。
下のカジノキの写真・・・切れ込みから?
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カジノキと同様に、地下茎でどんどん繁殖するので注意が必要!。
付近を見れば50センチ離れたところから茎が伸び、慌てて切り取った。
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花は葉の付け根から伸びた枝の先に、径3~4㎝の5弁の白い花が3~5輪ずつ
上向きに咲く。
この花弁は幅の広い楕円状。雄蕊と雌蕊は多数、花の裏側にある萼は5つ。
花言葉は、 「謙遜」・「尊重」・「同情」・「後悔」・「嫉妬」 です。
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