昨夜も寝苦しい夜、エアコンが切れた午前2時過ぎに目を覚ましてしまった。
最低気温は23.5℃から梅雨明け後の晴天で、午前9時前には30℃越えており、
今日の最高気温は、昨日同様猛暑日一歩手前の34.9℃だった。
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昼から「知っとこ!奈良~法華寺の蓮華絵式~」を受講してきた。
「蓮華会式」とは、茅の輪をくぐることで心身ともに清めて災厄を祓い、
無病息災を祈願するもので、願い事を書いたカップ蝋燭や行燈、そして手作りの茅の輪守りもひとついかがですか。
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神社では6月30日に「夏越の祓い」として茅の輪をくぐりますが、法華寺では観音様の日が17日ですので、毎年7月17日、夕方から茅の輪の開眼や法要、
願い事を書いたカップ蝋燭や行燈に灯をともる様子はとても幻想的と。
コロナ禍のため、法要だけですが、午後5時から無料で境内に入れます。
茅の輪をくぐり本堂へ。
真正面に「御蓋山」が見える奈良三条通、
じりじりするほどの暑さで、観光客はまばら・・・
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その帰り道、駅から歩けばこの暑さでへとへとしていると・・・
近所の小学生はこの暑さでも、虫取りに夢中、網を使わず、手だけで捕る。
二匹見つけたが、一匹逃がしたと・・・
茅の輪の材料「チガヤ・茅」の中で虫取りに夢中ですね。
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声を掛けると捕虫籠を誇らしげに見せてくれた。
我はバッタならこれしか知らず「トノサマバッタ」と口から出る。
そのうちの一人の昆虫博士は「ツチイナゴ」か「クルマバッタ」と申す。
昆虫辞典によれば、鑑別点は”イナゴには口の下部分に喉仏があり、バッタに
は喉仏がない”と、”イナゴは茶色っぽいものが多く、食べても美味しい”。
”ツチイナゴは目の下にもようがあって、涙を流しているようにも見える”。
判定は昆虫博士の勝ち「ツチイナゴ」ですね。
”淡い土色をした大きなバッタ。草のよく茂った野原で見られる。
クズの葉を好んで食べる。日本(南西諸島のぞく)の狭義のバッタの仲間で
クズの葉を好んで食べる。日本(南西諸島のぞく)の狭義のバッタの仲間で
は、成虫で冬を越すただ一つの種類。
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来週の下校時見廻りで、道路に立つので、謝れねばなりますまい!。
知った顔は出来ませんね。