カメラを片手に

桜も咲き出した奈良、ベルギー旅22グランプラスの夜は水たまりに萌えて

今日も春霞に春日奥山ものどかな風情で、春うらら・・・
9時

昨日は気温も20度を越え、春を探しに連れ立って小一時間の散歩、6000歩ほど
保育園のソメイヨシノも咲き始め、今日にも奈良気象台は、開花を宣言するかも。

そして土手では細い小さな土筆が・・・誰も興味がないのか、摘む人もなく
古草にうす日たゆたふ土筆かな」 芥川竜之介
土筆の別名は筆頭菜(ひっとうさい)、つくづくし、つくしんぼ等。


連れ合いは、菓子の材料にするのでしょうか蓬を摘み、さらに土筆までも。
帰ってせっせせっせと、土筆のはかまを取り、蓬も先端の柔らかな部分だけ選び、
各々湯がいて、蓬はミキサーにかけ冷凍保存、そして土筆の一部は食卓に。
土筆の頂部の胞子部の苦みが口の中に広がり、春を感じさせてくれます。
春の苦みには植物性アルカロイドの一種ポリフェノールやミネラル等があり、
デトックス効果を生み健康になるとされる。これはどこから


「春の皿は苦みを盛れ」ということわざがあると書かれているばかりで、
どこから来たのでしょうか。 ことわざ辞典には記載はなく・・・
「春苦味、夏は酢、秋辛味、冬は油と合点して」食医・石塚左玄の言葉からか・・・
明治時代に食養を提唱された石塚左玄氏は、軍の医師・薬剤師で福井藩出身
『食物養生法食物養生法 : 一名・化学的食養体心論』明治31年1月、博文館を
国立国会図書館デジタルコレクションで探し、目次を見たが
・・・判らなかった。

ベルギー旅22、もう少しお付き合いください。
雨の日曜日2月23日午後9時前ですので、グランプラスの人出は


誰かさんが、スマホで水たまりの写真を撮っています。


色が変化します。




  

見飽きないのですが・・・疲れました!。酔いに任せて寝ないと
                (次に続く)

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