カメラを片手に

新聞の天気図掲載は100年

雲の多い空模様の朝、最低気温は午前3時頃の25.5℃で熱帯夜になり、
暖湿流は日本列島に流れ込んでおり、不安定な天候は続いている。
日中は雲間からの陽射しで最高気温は午後4時過ぎの34.1℃に達し、
昨日より蒸し暑さは上回っている。
      12時、31.6℃、68%

週末は南海上の熱帯低気圧が台風10号となり日本列島に影響を与え、
雨模様となるかもしれない。
      

      気象庁HPより

上記の天気図、気象庁は1日に7回、日本周辺の実況天気図を発表しており、
これをネットで簡単に見ることができますね。
世界で最初は1820年にドイツの気象学者H・ブランデスが作成し、遅れること
63年後1883年3月1日、東京気象台が作成した一番最初の天気図が現在残る。
これで天気図という。
      

さて今日は、1924年のこの日、「徳富蘇峰」が創刊した「國民新聞」が日本で
初めて天気図が新聞に掲載し、100年を迎えている。

天気図も含め、新聞記事はネットで見られるため、契約しておらず。
朝読毎産経の5大紙と各地方紙は冬の時代になり、どう生き残るか?。
ニューヨークタイムズのデジタル戦略、有料購読(サブスク)が
1,000万件を越え、成功例とされるが・・・。

なおラジオによる天気予報は、1925年3月22日に東京放送局(現在のNHK)で、
1946年12月8日から太平洋戦争中の3年8ヵ月間、天気予報が報じられず・・・
戦後1945年8月22日正午からラジオ、翌23日に新聞の各天気予報が復活した。

そしてテレビによる天気予報は、1953年2月1日からと。
現在は携帯アプリ「雨雲レーダー」などで簡単に、現在から今後の気象変移を
知ることができる時代となり、有り難いことです。

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ノリウツギ・糊空木」です。
東アジアに自生するユキノシタ科(アジサイ科とされることも)の落葉低木で、
アジサイよりも開花が遅く、枝の先に白色の小さな両性花が円錐状に多数つく
円錐花序を形成し、花序の高さは8~30cm、白または淡紅色の花弁4枚の装飾
花が混ざる。両生花は直径4mm程度、周囲の装飾花の花弁は萼片で、長さ2cm
程度です。
はじめは白色だが時間が経つと淡い紫色を帯びはじめ、さらに次第に淡い紅色
へと変化し、そのことから花言葉は「臨機応変」と。
      富山・中山にて7/31

和名の由来は、かつて製紙用にこの木の樹皮から糊を採ったことに由来し、
「ノリノキ・糊の木」、ニレ、ネリ、ネリキ、ノリダモ、トロロノキなど、
さらに東北から北海道ではアジサイのアイヌ語由来「サビタ」と呼ばれる。

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