カメラを片手に

平城京跡でセリの花を

今朝も25.3℃で熱帯夜、台風8号は東シナ海の海水温が高くゆっくりと発達
中らしく、その影響で南風が吹き、猛暑日となる35.9℃まで上がった奈良、
今月いっぱい厳しい残暑が続きそう。
朝から靄っていた遠くの春日奥山は、昼過ぎにやっと顔を。
今日は旧暦の7月7日『七夕』です。晴れるといいのですが・・・。
       15時

そして1894年の今日、北里柴三郎がペスト菌を発見された日だそうで、
医道論に「贈医の七言絶句」があり、予防医学の大切さを訴えている。
  無限輸嬴天又人 
  醫師休道自然臣
  離婁明視麻姑手
  手段達辺唯是真

意)医学というものは自然と人間(天また人)との限りない知恵くらべ
   (輸贏)の記録のようなものである。
  医師よ、自分たちは自然の家来に過ぎないなどと言ってくれるな。
       離婁のようなすばらしい眼力と麻姑のような行きとどいた手をもって
  あらゆる手段を尽くしてこそはじめてそこに医業の真諦が生まれる 
                       (慶応医学部HPより)

さらにNHKラジオ深夜便の今日の誕生日の花は『シシウド・猪独活 
沢山の散形花序がきれいですね。
山行ではよく見るのですが写真はない。
花言葉は『健康美Wikipediaより

「シシウド」はセリ科の多年草。日の当たる山地に生え、高さ約2メートル。
葉は卵形の小葉からなる複葉で、葉柄の基部は広がり、茎を包む。
秋、枝の先に多数の白い小花を傘状につける。
根茎は漢方で独活 (どっかつ) といい、発汗・鎮痛薬とする。(Goo辞書)

同じセリ科の『セリ・芹』の花を、先日平城宮跡の小さな水路で見つけた。 
      

セリの花の花言葉は、清廉で高潔、貧しくとも高潔

    
『木簡を投げたる溝に芹の花』 愚句

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