カメラを片手に

ハンショウズルとベニシジミ

曇り空の朝、最低気温は16.8℃で、昨日洗い乾燥中のBBQコンロなどを雨が
降る前にと収納し、ついでに椿の剪定をし終わり、ゴールデンウィーク後半の
最終日も半日が過ぎました。
昼過ぎには雨雲の第一陣がやって来たが、時折雨粒が落ちるだけ、最高気温も
午後2時半には24.3℃になりました。
夜から明日昼まで雨で、特に早朝には雷を伴い激しい雨かもしれない。
      10時、21.5℃、57%

東の若草山のゴールデンウィーク後半最終日の朝10時、まだ静かですね。 
若草山山頂👇342m(鶯塚古墳)  三重目展望台

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はツツジ科「シャクナゲ・石楠花
山地に自生する高山植物で、気品ある姿から「花木の女王」と呼ばれ、栽培は
難しかったが、現在世界中の原種を元に品種改良された園芸品種が多く出回る
英名から「ロードデンドロン」とも呼ばれている。 
葉の裏には綿毛が密生し、ロードトキシンことグラヤノトキシンなどの痙攣
毒を含む有毒植物です。
      

花は枝先に総状花序に付き、漏斗状の合弁花(多くは5弁花)で花序が球状で
大きく華麗です。
花色は白または赤系統が多くあり、高山植物ではキバナシャクナゲもある。
花言葉は「威厳」
      

奈良のお薦めは、高校生で下りた百名山の大台ケ原、日出ヶ岳から大杉谷への
降り口には、稀な7弁のツクシシャクナゲが群生していた記憶が強烈です。
お寺では、日本最小の五重塔への石段脇のシャクナゲが咲く室生寺かな。
でも今年は開花が早く、もう花期は過ぎ花摘みをされているとの事です。
なお受付から本坊への左ルートもお薦めで、稀なキバナシャクナゲもあるとの
ことで、来年は忘れずに・・・。
      室生寺Facebookより

小庭で赤褐色のチョウがコギクの新芽に止っていた。
      

ベニシジミ・紅小灰蝶 」で人家周辺でも最も普通に出会うチョウのひとつ
地面近くを飛び、いろいろな花でよく吸蜜し、スイバやギシギシが食草です。


その奥、昨年鉢植えを移動させたのを忘れて剪定の折、蔓を切ってしまった
ハンショウズル・半鐘蔓 」、木の影から咲いていた。よかった。
日本原産、キンポウゲ科 の落葉性つる性木本で、今年伸びた枝の葉腋に
赤紫色の花を下向きに咲かせる。
花は径2cm〜3cm程の鐘形で、4個の花弁状の萼片が目立つ。
この萼片は全開せず、先端が尖って反り返り、縁に伏した毛が生えます。 


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