カメラを片手に

しめし灰づくりのお手伝い

明け方、開いている窓から秋の気配を感じさせる風が舞い込み23.1℃になり
よく眠れました。
だが日中は昨日同様に晴れ間が広がり、厳しい残暑で最高気温は午後2時前の
34.2℃迄上がった奈良です。
      13時、32.5℃、48%

この暑さなのに、連れ合いに言わせれば太陽が不足と言う。
というのも、連れ合いが昨日から「しめし灰」作りを始め、
昨日は熱々のほうじ茶で「灰洗い」をしてゴミや灰汁などを取り、一晩おいて
おり、今日は沈殿した灰から「しめし灰の仕立て」に。
      10時20分

乾燥に時間がかかっており、やっと乾いてきて手で揉んで細かくします。
      15時

さらに篩(ふるい)を用いて篩い、目を細かくして再度、
      15時10分

更に目の細かい網で仕上げるのだとか。
水分が重要なようで、完成は明日になるようだ。       

わが小庭では、8月から「ヤブラン・藪蘭」が咲く。
東アジア原産、ユリ科の常緑多年草で、「リリオペ」、「サマームスカリ」と
して園芸店では通用する。
和名の由来は、やぶに生え、葉の形がランに似ていることからと。
テッポウダマ(福島県)、ネコノメ(新潟県)、ジャガヒゲ(岐阜県)、インノシポ
(鹿児島県)などの地方名がある。
      

「花茎」の先端に明るい薄紫色の小花を多数咲かせ、やや上向きの花弁は6枚
中央にある蕊は黄色い。花は下から順に咲くが朝夕には萎む。

花言葉は「忍耐」
      

さて今日は「計画と実行の日」???
経営コンサルティング会社ピー・アンド・イー・ディレクションズの設立が
2001年9月5日で、計画の「計」の字画数が9画、「実行Execution」の頭文字
「E」がアルファベットの5番目なことからと。
”普段の生活から、計画を立てて実行することの大切さを世の中に広めていく”
として同社が制定している。

我も実社会に入り、初任者研修でPDCAサイクル(plan-do-check-act cycle) を
習ったのだが、技術職だったのでチンプンカンプン、最後まで???
計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Action)、この4つのステップを
繰り返し、中長期的なスパンで実施すると習った。

調べて見れば欠点としては
 ①時間がかかる
 ②目標があいまい
 ③新しいアイデアが生まれ難い等
このことから古臭いともいわれ、まずはPDCAサイクル改善を図る
 ①目標設定を明確に
 ②マンネリ化を防ぐ工夫
 ③異なる分析方法を取り入れる

③の異なる分析方法とは
・DCAPサイクル:PDCAサイクルから派生し、初動はDoからで速さを
・OODAループ(観察Observe、方向づけOrient、意思決定Decide、行動Act)
        :軍事戦略の立案から派生、意思決定のプロセスを効率化 
         変化に強い
・PDR(準備Prep、実行Do、Review評価)
        :スピード重視で、改善し実践し続けることが目的 
・STPDサイクル(See観察、Think考察、Plan計画、Do実行):短期間に有効

管理職になろうとすると、いろんなスキルを身に着けねばならないし、
???ハラスメントとも戦わねばならず、大変な時代になりましたね。

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