カメラを片手に

茗荷と09年のバッハフェスの話

命に危険のある暑さ、一つの災害である』と
昨日の気象庁が記者会見で話された言葉です。

奈良の今朝も26℃で熱帯夜、寝不足?早々に庭へ水遣りに。
5時半

午後3時過ぎ37.3℃と、11日連続の35℃越え、本当にアツ――――い!

お昼は、このところ2分以内でゆで上がる『三輪素麺』が続いています。


サッと流水に曝し、その上にトッピング、それは家庭菜園の野菜をたち、
トマト、オクラ、胡瓜に温泉卵とハムをのせ、めんつゆに生姜を入れて
召し上がる、お手軽、男の料理です。
今日は薬味として、もう一つそれは『茗荷』で、美味しかったこと。

というのも今朝、勝手に根を伸ばし、草まみれの茗荷にまぎれて、
今年も芽を出しており、蚊に刺されながら収穫できました。
秋まで忘れずに見なくては・・・


この時期の『茗荷』は、「花みょうが」との呼ばれる花穂の部分を頂きます。
あの香りの成分はα-ピネン類といわれており、食用にするのは日本だけと。
この名の由来は、お釈迦様の弟子の一人「周梨槃特(スリバンドク)」は、
いつも自分の名前すら忘れてしまうほど物忘れが激しかったそうで、死後
彼の墓に生えていた草を、名前を荷って死んでいった彼にちなみ「茗荷」と。

暑さに負けずに、食欲を増す薬味類、先人の知恵に感謝です。

音楽の先人といえば、「大バッハ」と呼ばれる
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ』、「J・S・バッハ」と書かれる。
日本では、西洋音楽の基礎を築いたとして「音楽の父」とされますが、
毎年6月中旬にライプツィヒで、バッハの墓のある「聖トーマス教会」を中心に
バッハフェスティバル』が催されており、
2009年に、クロージング演奏会を主に4演奏会を鑑賞しました。

この旅の初めは、ドレスデンで3泊、ゼンパーオーパーでオペラを鑑賞し、
マイセンを訪れたのち、ドレスデン駅からICE2に乗ると200Kmで走り90分程、


着いたのは「ライプツィヒ駅」頭端式ホームが26もあるヨーロッパ最大の駅です。


4泊の予定の駅近のホテルに荷物を置き、「聖トーマス教会」へと急ぎます。
ネットで取ったので、チケット交換に向かいました。


教会内部です。
 

バッハが眠る横にも、椅子が置かれており、観客席に。


演奏者は二階で、二階にも席が用意されていました。
音響的には一階の真ん中、次いで二階が良いかもと思われました。


演奏会が終わると、真っ暗、

これで一日が過ぎました。

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