終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

煙突掃除だけできなかった

2015年12月31日 | 食べる楽しみ

大晦日までの3日間、家の中、外周りの掃除に明け暮れた。9月からのリフォーム作業に雨の日以外毎日頑張った。当然住んでいる我が家はほったらかしの状態だ。落ち葉や木の枝など散乱状態だ。

落ち葉の下にはイノシシの大好きなミミズさんがいっぱいいる。当然、イノシシさんは毎夜のこと今晩わと・・・最低限、家の周りだけやるのがやっとだった。従って穴だらけ・・・ボコボコだ・・・しかたがない・・・イノシシだって食っていかなきゃ生きられない・・・

田舎の山里暮らしはこんなものだ。気になっていた煙突掃除はできなかった。残念・・・しかし、ニシン漬けは正月メニューの一つに入っているので作りました。

2月28日以来のニシン漬けできました。器は妻の友人で陶芸家Mさんの作品。陶芸作家M和子さんは、元主婦から一念発起して再起した芸術家さんだ。

大根は乱切りにしてザルに並べ、ストーブの前で一日干して使う。しなっとなる。

大根一本を乱切り、キャベツ一個を食べやすい大きさに切り分ける、人参一本を千切り、生姜一個を千切り、唐辛子4本輪切りで、重量2.4kgになった。

水320ccに塩68g(塩分濃度2.5%で)を溶いて漬物袋に入れて、袋ごと少しもみほぐして馴染ませて一晩漬け込む。

ニシン4本を米のとぎ汁に漬けてあく抜きし、腹部分の小骨を取って綺麗にし、2cm程度に切る。みやこ麹2袋(麹たっぷりに)を容器に砕いて入れ、60度のお湯500ccを入れて12時間ほど保温しながら生麹に戻す。

浅漬けにした袋にニシン、麹を入れて一晩寝かせて食べられるようになる。