春の旬を食べるといえば、ワラビとタケノコを一番に上げたくなりますね。ワラビは何度か酒の肴で楽しんできたが、タケノコの肴が食べたいので掘ってきました。
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タケノコを掘る肉体労働は私の役目、皮をむく下ごしらえは妻がやってくれる。タケノコの先端部分「ひめかわ」が取れちゃったと妻が残念がっていた。
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タケノコ料理の肴には、私はシンプルな「若竹煮」と「タケノコの木の芽和え」が大好きだ。酒を飲まない人はおかずとしての煮物「土佐煮」風の食べ方が多いのではないか? やっぱり酒飲みは、薄味のつまみが最高だね!
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「若竹煮」もいいが、我が家の斜面には山椒の木があるから新芽が採れる。「タケノコの木の芽和え」は絶対に外せない逸品だ。妻が次に作ってくれるそうだ。筍ご飯は作るけど、ちらし寿司は作らないと言った。 残念!
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