横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

実はなぜ赤い

2012-11-27 06:30:20 | 近所



1か月ほど前に赤い実のことを記事にしたが、
家の近所でも別の木の実たちが赤くなっている。






ノイバラ(バラ科)
ノイバラは小さな実がたくさんついてクリスマスリースなどに役立ちそうだ。







クロガネモチ(モチノキ科)
クロガネモチの実も小さくてノイバラよりももっと固まって生っている。






シロダモ(クスノキ科)
シロダモの実はクロガネモチなどより少し大きい。
雌株では花と実が同時に見られるのが特徴だ。今年の花の実は来年に赤くなる。






ツルウメモドキ(ニシキギ科)
家の近所にはツルウメモドキも多い。
ニシキギ科なので弾けると中から赤い実が顔尾を出すが、今年はまだのようだ。

ところで木の実はなぜ赤くなるのだろう。
鳥に食べてもらうための色だとは聞くが、エノキ、ムク、ミズキなど赤くならない実も多い。
イイギリの実のように赤くなっても鳥が見向きもしないで、だいぶ経ってから来るのもある。
鳥の気持ちになるのは難しい。