
既にいろんな方のブログで見せてもらったタケニグサ(ケシ科)。
近所でも市民の森の縁にだいぶ前から大きな姿を見せていた。
大きな葉の形が面白い。

団地の建て替えで空き地になっているところでも、
いつの間にか数が増えた。

2枚の白い萼が落ちると花弁がないところにオシベがいっぱいで、
その中に先端がピンクのメシベが見える。
前にオシベを数えたときは32本だったが、もっと多いのもあるようだ。

フワーっと白いのに誘われて、クマンバチなど虫たちが集まる。
なぜか上のほうにはカマキリも見える。

たくさんのオシベもすぐに落ちて、メシベが実り始める。

実ると重いのか房がぶら下がった形になり、
秋に枯れたのを振るとシャラシャラと音がする。
花穂がいっせいに花開くと真っ白になって、もっと綺麗に見えるのでしょうが、すぐにオシベも落ちるので斑色になるのが惜しいです。
我々の子供の頃は、いろんな自然のものを利用していましたね。
ロココは子供の頃、切り口から出る黄色い汁が気持ち悪くて、だいっ嫌いな草でした。今もあんまり良いイメージではないですが・・・
でもこうして写真を見ると、きれいなんだなーと思えてしまう。
黄色い汁を足に塗ると早く走れるというので皆で縫った覚えがありました。
1枚の写真できちんと表現できないので、つい何枚も並べてしまいます。
ありがとうございました。
一度でいいから、こうしたブログのページを作ってみたいです。
蕾がつき始めたころ刈られたと思っていても、ちゃんと翌年も咲くというのが逞しいですね。
今年も刈られてしまったのでしょうか。
もし刈り残しが咲いたら花を見てくださいね。
この葉っぱは特徴的でタケニグサと分かりやすいでしょう。
このあたりでは毎年お馴染みの花ですが、ガクやオシベがぱらぱら落ちるので切花にしようとまでは思いません。野原などが似合います。
公園の花壇に毎年伸びてきてはつぼみが付き始めた頃刈り取られてしまう名前の解らない花、それがこのタケニグサでした。
花や実のアップだけなら「へぇ~変わった花だな」と見過ごしてしまうでしょう。
イチジクの葉っぱに似た葉っぱ。
へぇ~あの花、こんな花が咲くのね。
私まだ花の咲いたのは見ることが出来ません。
でも、気になっていた草の名前が解ってなんだか得した気分です。
実になってぶら下がると音がするんですね。
なんかとても楽しい木ですね。
タケニグサは下関方面でも見られる草でしょうか。
今の子は、こういう草では遊びませんね。
タケニグサも世間一般には雑草とされているのでしょうか。見方によっては綺麗な花です。
近所でも畑の近くにはありませんが、油断すると進出するのでしょうね。
顕著な蜜も見えないし、訪れる虫がこんなに多いとは思いませんでした。どこか惹き付けるものがあるのでしょう。
子供の頃は遊び道具の一つでしたか。
出来ましたよ.....
ソシテ 最後は 鈴の音 優れもので--ス.ネ...
又 遊びに 来ます.
随分と大きく成長するらしいけれど、私は一度も見たことがありません。つまり知りませんでした。おーちゃんの”勉強”はとてつもない遠いところまで達しているなと感じました。これは、雑草ですよね。
丈夫なだけに、大きくそだってしまうと、除去に大変で、農家の方達は、邪魔者扱いしますが、虫たちにとっては大切な植物なんですね。
こうやって取り上げられて頂いて、とても喜んでいるでしょう。
ハナシベにまで心を寄せる、おーちゃんに
オシベの数は昨日ざっと数えたら、もっと多いのもありました。
振ったときのシャラシャラという音が、竹の葉音に似ているので竹似草だという説もあるそうです。
もうひとつは竹煮草。本当はどうだったのでしょうね。
今週は梅雨空が続くようですね。人間も自然も水分補給が必要と考えましょう。
オシベのふわーっと広がったさまは花弁がなくても虫を呼べますね。そのオシベも落ちていくので、開いたすぐでないと正確な数は分かりません。
一定数なのか個体差があるのかも、自信をもって言えません。
蜂の仲間は多いのですが、タケニグサにカマキリを見たのは初めてでした。
一つの花穂に花から実へのいろんな姿を見られるのも面白く、それだけに虫もいろんな種類が集まっています。カマキリにはよい餌場なのかもしれませんね。
京都はずっとぐずついていますか。
こっちは今日すこし雨模様になりました。
そういえば、子供の頃にタケニグサを見た記憶はありません。
名前を初めて知りました
花びらがなくても、この存在感!
雄しべが32本とは凄いですね
数えたおーちゃんも凄いです。
秋にはシャラシャラと音がする房が出来上がるのですね。
カマキリさんの構えも堂に入って、寄ってくる虫たちを狙っているのですね。
これが自然界のなのでしょう・・・
鬱陶しいお天気ですが
この雨があってこそ、植物達の成長と実りもあるのでしょうね
畑をやっていると、雨待ちの気持ちも理解できるようになりました。
ほんとたくさん生えていますね。遮ったり邪魔したりするものなく
伸び伸びと育っている感じです。
このオシベを見ると(なんと、数えられたことがおありとは ・o・)
花びらなんて無くても十分アピールできているなと思えます。
一石二鳥の役割かな。
カマキリもずいぶん大きくなって。花に集まる小さな虫を餌にして
いるのかもしれませんね。
花をよく見ると、おしゃれな花に見えてきました。
確か…切り口から…オレンジ系の液が出てくるんですよね。
子供のころ…その液を腕に付けて…「ヨードチンキ」と、言っていました。(笑)
たぶん、予防注射前に腕に塗られた事を真似ていたようです。
「カマキリ」も姿が見えますね。
我が家にも元気な姿が見られます。
梅雨空のはっきりしない日が続いています。
過ごしやすいですが…やっぱり