
10m近い大きな木が薄紫色のベールに包まれているように見えた。

タイワンニンジンボク(クマツヅラ科)
近づいてよく見ると、花の形が面白い。

ニンジンボク(クマツヅラ科)
その隣には咲き初めで花の数がやや少ないニンジンボクもあった。
葉の形が朝鮮人参に似ているのだそうだが、見たことがないので比べられない。

ほかにセイヨウニンジンボクもあり原産地が違うが、
それぞれを区別する特徴は知らない。
ムラサキシキブやクサギのような木もバーベナのような草花も
クマツヅラ科の仲間だが、花の姿はそれぞれ個性があって面白い。

クマツヅラ(クマツヅラ科)
科の名前にまでなっているクマツヅラは、
ずいぶん細長い茎の上のほうに可愛い花序をつける。

散歩のときたまに通るお宅の庭に植えられていて薄紫の花を
つけているのを、あれがそうかなーと遠くから眺めていました。
その木が去年より大きくなって外側の駐車場まで枝を伸ばしていたので
今年は傍まで行って見てきたところです。
綺麗な色の可愛い花ですね。葉がよく繁っているのも涼しげでした。
あら、ニンジンボクにもいろいろ種類があるんですね。
私が見たのはどれなのやら。
去年、淀川の堤防で、沢山写真を撮ったんですが、UPしそこねてお蔵入りになっている花です。
クマツヅラがそのアレチハナガサにそっくり。
でもアレチハナガサの花はこのクマツヅラの花と違って花序の先端に花をつけますが。
ニンジンボクのように、木の先端に小さな花を付ける木も見応えありますね。
花はクマツヅラやアレチハナガサとちょっと形が違いますが、やはり小さそうな花ですね。
このニンジンボクで、タイサンボクを思い出しました。全く科も違えば花も違うのですが、同じ「ボク」なので(ポリポリ)。
タイサンボクの花は人の顔を二つぐらい合わせたような真っ白で大きな花でしたが、これもUPしそこねてお蔵入りになっています。
クサギもそうだったのですね。
クマツヅラは背の高いヒョロットした先に小さな花をつけるかわいいですね。
今年もまた一つずつ覚えていきたいです。
実際に見た事の無いですね。
コマツナギもそうですがブログで知った花ばかりです。
色も僕好みですし。
クマツヅラのように背が高く葉が下の方にあって先端に花が付く植物はなんと無く涼しげで好きです。
バーベナ同様小さな花もまた可愛いですね。
可愛いで--す...
又 遊びに 来ます.
なかなか可愛い形で色もいいでしょう。
昨年ニンジンボクとセイヨウニンジンボクがあると知ったのですが、タイワンニンジンボクまであるとは思いませんでした。
いつか区別点を勉強しておきます。
アレチハナガサに似たヤナギハナガサの名前をポージィさんに教えていただいたのは2年前になります。
ニンジンボクの花は1cm前後で、アレチハナガサに比べるとずっと大きいです。
タイサンボクは近所でも咲いていますが、今のところ写真には出来ていません。