
10m近い大きな木が薄紫色のベールに包まれているように見えた。

タイワンニンジンボク(クマツヅラ科)
近づいてよく見ると、花の形が面白い。

ニンジンボク(クマツヅラ科)
その隣には咲き初めで花の数がやや少ないニンジンボクもあった。
葉の形が朝鮮人参に似ているのだそうだが、見たことがないので比べられない。

ほかにセイヨウニンジンボクもあり原産地が違うが、
それぞれを区別する特徴は知らない。
ムラサキシキブやクサギのような木もバーベナのような草花も
クマツヅラ科の仲間だが、花の姿はそれぞれ個性があって面白い。

クマツヅラ(クマツヅラ科)
科の名前にまでなっているクマツヅラは、
ずいぶん細長い茎の上のほうに可愛い花序をつける。

いつも行く森に今咲いている、もっと小さな花が何種類かあるのですが写真に苦労しています。
本当に散歩道は「未知の道」ですね。
おーちゃんの探究心には、脱帽しています。
本当にこのブログに来るようになって、どんなちいさな野の花にもちゃんとお名前があって、小さいけど生きているということを実感できるようになりました。
ニンジンボクやクマツヅラは、あまりポピュラーな花ではありませんね。
散歩していると未知の花がいっぱいで、撮ってきて家で調べても分からないものも残ります。そのほかに傍を通っても気づかないままのものもあると思っています。
私はまだ自生のニンジンボクを見たことがありません。
そちらで見つけられたら教えてくださいね。
植物図鑑にはほど遠いですが、興味の範囲でメモしているところです。
デジカメ片手の散歩が楽しくなりますが、覚え切れないくらい未知のものがあります。
目にしていながら気付かないものなんでしょうね。
ニンジンボクの、淡紫の花々自生で見られるかしら?
すごすぎます!!
花を楽しんでいただけて嬉しいです。
もしかすると満開の状態があって、もっと素敵なのかもしれません。
どうしてこんなにヒョロヒョロしなければならないのか、なんだか可笑しいです。
アレチハナガサに似たヤナギハナガサの名前をポージィさんに教えていただいたのは2年前になります。
ニンジンボクの花は1cm前後で、アレチハナガサに比べるとずっと大きいです。
タイサンボクは近所でも咲いていますが、今のところ写真には出来ていません。
なかなか可愛い形で色もいいでしょう。
昨年ニンジンボクとセイヨウニンジンボクがあると知ったのですが、タイワンニンジンボクまであるとは思いませんでした。
いつか区別点を勉強しておきます。
可愛いで--す...
又 遊びに 来ます.
色も僕好みですし。
クマツヅラのように背が高く葉が下の方にあって先端に花が付く植物はなんと無く涼しげで好きです。
バーベナ同様小さな花もまた可愛いですね。
実際に見た事の無いですね。
コマツナギもそうですがブログで知った花ばかりです。
クマツヅラは背の高いヒョロットした先に小さな花をつけるかわいいですね。
今年もまた一つずつ覚えていきたいです。
クサギもそうだったのですね。
去年、淀川の堤防で、沢山写真を撮ったんですが、UPしそこねてお蔵入りになっている花です。
クマツヅラがそのアレチハナガサにそっくり。
でもアレチハナガサの花はこのクマツヅラの花と違って花序の先端に花をつけますが。
ニンジンボクのように、木の先端に小さな花を付ける木も見応えありますね。
花はクマツヅラやアレチハナガサとちょっと形が違いますが、やはり小さそうな花ですね。
このニンジンボクで、タイサンボクを思い出しました。全く科も違えば花も違うのですが、同じ「ボク」なので(ポリポリ)。
タイサンボクの花は人の顔を二つぐらい合わせたような真っ白で大きな花でしたが、これもUPしそこねてお蔵入りになっています。
散歩のときたまに通るお宅の庭に植えられていて薄紫の花を
つけているのを、あれがそうかなーと遠くから眺めていました。
その木が去年より大きくなって外側の駐車場まで枝を伸ばしていたので
今年は傍まで行って見てきたところです。
綺麗な色の可愛い花ですね。葉がよく繁っているのも涼しげでした。
あら、ニンジンボクにもいろいろ種類があるんですね。
私が見たのはどれなのやら。