今年は、ウコギ科の仲間とかニシキギ科の仲間とか、
共通の特徴のある植物を覚えた。
ウメモドキとツルウメモドキは名前の一部が共通だが、
同じ科ではない。
実の特徴も全く違う。

ツルウメモドキ(ニシキギ科)
前に野鳥の森で見た時は
蔓性もはっきりしない姿だった。
家の近くで見つけたツルウメモドキは
あたりの木を覆う繁茂ぶり。
木に絡む蔓の様子がはっきりと分かる。


マサキ(ニシキギ科)
上瀬谷の道路沿いの垣根の上の方で、
赤い実が窮屈そうに顔を出している。
今年最後に見つけたニシキギの仲間、マサキだ。

ツルウメモドキと名前が似ている、
ウメモドキ。

ウメモドキ(モチノキ科)
ヒイラギナンテンのお宅の隣に、
ウメモドキがたくさんの赤い実をつけている。
こういう実は果肉に発芽抑制物質があって、
小鳥が食べてどこかへ運んでくれないと、
子孫を残せないらしい。
こんなにあっても食べごろになって、
小鳥がくれば、すぐなくなるのだろう。


モチノキ(モチノキ科)
これもウメモドキの仲間だ。
前に見たモチノキ科の、
クロガネモチ、タラヨウには赤い実が生った。
当然モチノキも赤い実だが、比較的小さい。
樹皮からトリモチを作るらしい。
トリモチで遊んだ子供のころを思い出した。

今年の、木の分類は
これで締めにしよう。
赤い実はこの様に分類されて、それぞれ特色があり、
今の時期に鳥たちを待っているのですね。
鳥には赤が美味しそうに見えるのでしょう、お互いに
協力というか自然の営みに今更ながら、感心します。
ウメモドキの実も小鳥に食べてもらうのでしょうか。
でももう一度おさらいをしなくては
ちょっと頭が混乱してます。
ひいらぎも年を取るとトゲがなくなり
丸くなっていくんですね。
初めて知りました。
興味がわいた時に、ちょっとやってみます。
ヒイラギ、面白いです。どうしてそうなるかも興味があるのですが、難しそうですね。
此方はウメモドキも、モチノキも、雪の綿帽子を冠っております。ムクドリが時々啄ばみに来ております。ムクドリ何処の庭にこの実を運んでいるのでしょうか?
で、ツルウメモドキを見つけました。
おーちゃんの写真見て、確信。
ツルウメモドキに間違いなさそうです♪
残すはツリバナ。
一体どこにあるんでしょう。。。
いま美空ひばりのテレビで横浜のあちこちが写っています 1度だけ行きました 今年初め また行きたいな~
お見事...お見事...いゃいゃ恐れ入りました.
そぅそぅ お気楽の 庭の マサキは 赤い実
附いてるか 心配になりましたョ.
後で 見に行きます!!!・・・????
又 遊びに 行きます.
こうやって見せて頂くとビックリします
植物図鑑をみてるようです(^_^)