ハジレーン Haji Lane・・・・アラブストリート界隈

今、日本の雑誌等でシンガポールが取り上げられると
かならず登場するのが、マリーナベイサンズとハジレーン Haji Lane

それこそ、数年前までは　あまり取り上げられることなんてなかった・・・・。

かわいいブティックがあったり、古着のおみせがあったり・・・・・で
アラブストリートとは、ちょっと違った感じではあったのですが
それほど注目もされていなかった・・・・。

それが、今はシンガポールの裏原宿のようなんて　言われています。







カラフルにペイントしなおした、ショップハウスは
バーやカフェに変身









タトゥーのお店もあったりして・・・・ちょっと危険な香りも・・・・。
大げさかな？？？



街が、変身しだしたのは
２００１年の家賃統制法撤廃だったという記事を読みました。
１９４７年に制定された家賃統制法のおかげで
アラブ人街のテナントは、安い賃料で、店を借りることができたそうです。

でも、法律が撤廃されてからは、家賃は高騰し
今では、１０倍以上の値上がりだそうです。

そういえば、以前　よく立ち寄って買い物した布製品を売るお店も・・・・・
家賃が高くて引越しさ！！って　おじさん言っていたなーーー
ハジレーンのほうに、引越したけれど、その店も今は、見当たりません。

じゅうたん屋さんも、何件もアラブストリートにお店を持っていたけれど
数軒　閉めたって話してた・・・・・

にぎやかなナイトスポットに変わったアラブストリート界隈もいいけれど
昔のように、ゆっくり時間が流れるアラブストリート界隈がなつかしい

お祈りの時間だから・・・・ごめんねって言って
お店を閉めてモスクへ出かけてしまうような　おじさん達が懐かしい。