まだまだBlueHANDプロジェクトは製作途中なのですが、TS472を使用した結果が非常に良好だったので、ちょっと日和ってみることにしました。HFPで通話するだけであればプログラムはそれほど大きくなりませんし、入手性が悪くて値段が高いSAM3Sを使うよりはもっと一般受けするマイコンを使った方が、Maker Faireのようなイベントには向いているだろうとの思いもあります。そこで、こんなボードを組み立て中。
SAM3Sの代りにトラ技付録のLPC1114FN28を使ってみました。以前は付録基板目当てで雑誌買っていましたが、このLPC1114FN28みたいに秋月で110円で買えるようになると、付録のありがたみも目減りしちゃいますね。。
さてLPC1114のマニュアルを広げて驚いたのは、そのデバイスの種類の多さ。同じLPC1114で異なるパッケージのものがあるのは当然としても、ピン数まで異なっているとは思いませんでした。。ファミリーを構成するデバイス数が少ないSAM3Sとは、ずいぶんと状況が違うんですね。マーケットのニーズに応じてパッケージのバリエーションを増やしていった結果なのでしょうが、動作試験をしようとして、その影響を受けることとなってしまいました。
いつものように開発にはCrossWorksを使ってSWDでつなげたのですが、"Unknown Target Device"というエラーが出てしまい、フラッシュへの書き込みができません。調べてみるとCrossWorksのフラッシュローダがLPC11xxのISP APIを使ってPart IDの確認をしているようです。プロジェクト作成時に指定したデバイスと同じデバイスであることを確認して、書き込みを行うというしっかりとした作りになっていたのですが、そのPard IDの登録更新がデバイス種類の増加に追いついていなかったようです。LPC1114FN28/201には、2種類のPard IDがあるのですが、ローダにはその片方しか登録されていなかったのです。木曜にこの問題に気づいて、さっそくCrossWorksのForumに書き込みを入れたところ、翌日にはLPC1000 CPU support packageを更新、リリースしてくれました。おかげさまで、フラッシュへの書き込みも問題無くできるようになり、実作業にとりかかれるようになりました。
SAM3Sの代りにトラ技付録のLPC1114FN28を使ってみました。以前は付録基板目当てで雑誌買っていましたが、このLPC1114FN28みたいに秋月で110円で買えるようになると、付録のありがたみも目減りしちゃいますね。。
さてLPC1114のマニュアルを広げて驚いたのは、そのデバイスの種類の多さ。同じLPC1114で異なるパッケージのものがあるのは当然としても、ピン数まで異なっているとは思いませんでした。。ファミリーを構成するデバイス数が少ないSAM3Sとは、ずいぶんと状況が違うんですね。マーケットのニーズに応じてパッケージのバリエーションを増やしていった結果なのでしょうが、動作試験をしようとして、その影響を受けることとなってしまいました。
いつものように開発にはCrossWorksを使ってSWDでつなげたのですが、"Unknown Target Device"というエラーが出てしまい、フラッシュへの書き込みができません。調べてみるとCrossWorksのフラッシュローダがLPC11xxのISP APIを使ってPart IDの確認をしているようです。プロジェクト作成時に指定したデバイスと同じデバイスであることを確認して、書き込みを行うというしっかりとした作りになっていたのですが、そのPard IDの登録更新がデバイス種類の増加に追いついていなかったようです。LPC1114FN28/201には、2種類のPard IDがあるのですが、ローダにはその片方しか登録されていなかったのです。木曜にこの問題に気づいて、さっそくCrossWorksのForumに書き込みを入れたところ、翌日にはLPC1000 CPU support packageを更新、リリースしてくれました。おかげさまで、フラッシュへの書き込みも問題無くできるようになり、実作業にとりかかれるようになりました。