マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

キーパッドをつなげる

2012-11-06 22:41:58 | Weblog
LPC1114FN28を使ったHFPボードに電話機キーパッドをつなげてみました。




こちらのボードにはフックスイッチをつけるつもりはないので、キーパッドのいずれかのキーを押すことで着信応答することにしようかと思います。ボードは2階建てにして上層の基板にキーパッドを貼付ける予定。




使用したキーパッドは3x4のマトリックス構成です。eBayにて購入。4x4の構成のものもあったのですが、幅が広くなってしまいます。このキーパッドだとちょうど横幅がB基板とほぼ同じなのです。操作性を考えると発信と切断用にオンフックとオフフックボタンがついた3x5構成のものが欲しかったのですが、なぜかそういうものが見当たりません。電話というよりは、暗証番号入力用途に使われることが多いのでしょうかね。Nokiaなどの携帯の修理用パーツとして、ボタンだけとか受け側基板だけとかは何種類もあるようなんですが。以前SparkFunで扱っていたものの取り置きが残っているのですが、こちらはキー数が多くて使いきれないし丈が長過ぎるので、今回も見送り。