製作実験中のタッチパネルジャケットですが、ハードウェアの追加をするために基板2階建てにすることにして、作業を開始しました。追加するハードウェアは、以前の携帯型ジャケットでの経験を基にしています。
ほんとは基板1枚に収めることができるといいんですが、何しろ思いつきで作っているし、ピッチ変換基板頼みで工作しているので、どうしても基板面積を消費してしまいます。一度ちゃんとハードが動くことを確認したら、プリント基板を起こしてみたい願望はあるのですが、いつになったら挑戦できることになるでしょうか。。
- 電池。リチウムポリマー電池とその充電機能を用意します。USB給電で充電することとし、コントローラとしてはMAX1555を使います。
- LDO. 電池の出力から3.3Vを生成するために、低ドロップのレギュレータを使います。TIのTPS77833というものを使ってみます。
- CODECとしてML7041を載せます。もちろんマイクとスピーカも接続予定。前回は、クロックをCPU側クロックから生成しましたが、今回は独立した2.048MHzを用意することにしました。
- DataFlash. SPIでつなげられるフラッシュとしてAT45DB16を載せます。自動応答や録音機能を用意する際に使おうという目論見なのですが、はたしてそこまでソフトを作れるかどうか。。
- W-SIMからのPCMを通話時はCODECへ、自動応答時はMCUへつなぎ替えるためのセレクタ。
ほんとは基板1枚に収めることができるといいんですが、何しろ思いつきで作っているし、ピッチ変換基板頼みで工作しているので、どうしても基板面積を消費してしまいます。一度ちゃんとハードが動くことを確認したら、プリント基板を起こしてみたい願望はあるのですが、いつになったら挑戦できることになるでしょうか。。