自民・安倍総裁の昭恵夫人「原発反対」について。- 2012.12.19
伊方原発:全基停止1年 八幡浜・伊方、救済策乏しく地域疲弊 廃業したホテルも /愛媛 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
>四国電力伊方原発(伊方町)の全3基停止から13日で1年。東京電力福島第1原発事故の影響で再稼働のめどが立たない中、原発と共生してきたお膝元「八西地域」(八幡浜市、伊方町)では経済への影響が深刻化している。救済策も乏しく、立地地域は疲弊。ホテルの廃業も現実になった。【中村敦茂】
八幡浜市内の幹線道路沿いにぽっかり設けられた駐車場。ここにはかつて6階建てのホテルがあった。
1基あたり約3カ月間の定期検査中、伊方原発では作業員が通常の約1700人から約2500人に膨らむ。八西地域には各地からの作業員を受け入れる宿が多くある。このホテルもその一つだったが、全基停止を目前に控えた一昨年末、営業を終了。建物は昨春、取り壊された。
「客の6、7割が定検の作業員。これがゼロなら年間1000万円の赤字。最低2基が動かないと利益が出ないが、そんな見通しは立たない。もう無理と思った」。実質経営者だった男性(65)が明かす。
八幡浜商工会議所の昨年8月の調査では、「全基停止で影響が出た」という事業所が46%。伊方町商工会の同6~9月の調査(合併前の旧伊方町対象)では、旅館や飲食店などを中心に43%が景況が「悪い」「やや悪い」と回答した。八幡浜市だけで年間67億円(市推計)とされた原発の経済効果がしぼんでいる。
へえ~。
こういう観点からも原発の時代は終わったと思いますね。
再稼動する前に地元企業がもうバタバタ潰れそうですね。
とっとと廃炉にして、その代わりに火力とか再生エネルギーを増やしていくほうが地元にとってもいいんじゃないでしょうか。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年1月12日(土)