【カマ吉さんにきく②】ドイツから見た原発・汚染水問題。- 2013.09.22
時事ドットコム:稼働ゼロ後、最大デモ=こだまする脱原発の声-「首相発言はうそ」・東京
>脱原発を求める市民らが13日、各省庁の集まる東京・霞が関や国会議事堂前などで大規模なデモや集会を行った。主催者発表によると、参加者数は延べ4万人で、9月15日に全国で稼働する原発がゼロになって以降、最大規模とみられる。集まった人々は「原発反対」「再稼働反対」と声を響かせながら、都内を行進した。
デモに先立ち日比谷公会堂で行われた集会では、2000人収容の会場が満員となり、入れない人が屋外にあふれた。主催団体「首都圏反原発連合」のミサオ・レッドウルフさんは、安倍晋三首相が東京電力福島第1原発事故の汚染水問題で「状況はコントロールされている」と発言したことに触れ、「うそがまかり通り、本当に腹立たしい。誰もどうすれば良いか分からない中で、原発を再稼働するのは許せない」と語気を強めた。
ノーベル文学賞作家の大江健三郎さんは「私たちが、将来の子どもの生きていける世界を取り返すことが必要」と述べ、脱原発の早期実現を訴えた。ルポライターの鎌田慧さんも「原発はうそとカネと脅しで造られてきた。事故後も全く変わらない」と政府の姿勢を批判した。
集会後、参加者らは外務省や経済産業省の前を歩きながら、原発ゼロを求めて唱和。その声は官庁街にこだました。13日夕には国会議事堂前に多くの人が集結。「海を汚すな」「子どもを守れ」とボルテージを上げた。
昨日のデモを見てて思うのは、やはり「継続は力なり」。
人の数も凄かったですが、それよりも一人一人が今も本気で「原発をなくしたい」と思ってるという事が凄いと思います。
そういう一人一人の「本気」の声が確実に世の中を変えていると実感しますね。
原発推進の自民党が政権を取っても、そう簡単に原発再稼動させる世論にはなってないのも一人一人がそういう声をあげて世論を作ってきたというのもありますし、また、真意はともかく小泉氏が今になって「原発ゼロ」という声をあげてきたというのも、その一人一人の声が世の中を動かしているという事でしょう。
「デモは意味ない」、「一人一人の声では力がない」というのは違うと思いますね。
どんな形態に関わらず、一人一人が「本気」であれば世の中は変えられると思います。
■「意味がない」なんて事はこの世にない。
Twitter / poponpgunyan: 自民党の河野太郎が2年前の脱原発デモを指し「デモは意味ない」 ...
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年10月7日(月)
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