【東京都知事選】宇都宮けんじさん出馬表明について。- 2013.12.28
■宇都宮けんじさんのツイッター。
Twitter / utsunomiyakenji: 昨年の東京都知事選の結果を評価するための参考資料です。1.「 ...
昨年の東京都知事選の結果を評価するための参考資料です。1.「人にやさしい東京をつくる会」の政策集 http://ow.ly/s0ghi 2.「人にやさしい東京をつくる会」の2012都知事選総括 http://ow.ly/s0ghj
【2012都知事選総括より。】
■上位10の区市と得票率
宇都宮票の全都平均は15.04%ですが、この平均を上回って得票した区市は26ありました。そのうち上位10の区市と得票率は以下の通りです。
1位 国立市 22.04%
2位 小金井市 20.15%
3位 多摩市 19.71%
4位 武蔵野市 19.44%
5位 杉並区 19.34%
6位 国分寺市 19.32%
7位 三鷹市 19.21%
8位 清瀬市 18.87%
9位 東久留米市 18.82%
10 位 文京区 18.32%
これら10区市のうち9区市で、宇都宮候補の得票は、共産党、社民党、未来の党の総
得票数と得票率を上回っています。
■1位から10位を地図にしてみました。(クリックで拡大)
■総括から抜書き。
>選対は、首都の知事選挙を担っていくために、宇都宮候補のもとに集まった、いわば一
時的なプロジェクトチームですが、今後は、開かれた選挙としていくことと、迅速な意思
決定を両立させる仕組みを、工夫していく必要があります。
選挙期間前は2日に一度、選挙戦が始まってからは毎日、会議を開催し、情勢の分析や
選挙戦略の立案などを行ないました。
>この点では、私たちの側に、「石原都政のひどさは明白で、誰もが共感できるもの」とい
う思い込みがあったかもしれません。
>でも、私たちが本気になれば、わずか2週間で、何百万枚ものチラシを東京中に配布す
ることができるということが、今回、証明されました。
前回の都知事選での宇都宮けんじさん陣営の総括が興味深いです。
そして、その総括に書かれていた上位10区市の得票率を地図にしてみました。
なんとなくみんなとイメージが共有できればなぁというのが今回の主旨です。
得票率と地図を見てみると、なんとなく宇都宮さんの支持を集めた地域というのがバラバラでなく、割と特徴が出ているかなぁとおもいます。
まあ、この上位10区市でも猪瀬陣営に得票率では負けているのですが、やはりこの区市を中心に攻めて行けば良いのではないでしょうか。
短期決戦ですので、得票率の良かったところを伸ばすのが一番だと思いますし、それが選挙でも一般的な理論のようです。
本当は全ての区市の地図を作りたかったのですが、まずはここまで・・・。
■電話世論調査での分析を希望します。
あとは、個人的な希望としてはサンプル数は少なくても良いので、電話世論調査を実施して、さらにどこの地区を攻めれば良いのか等よく分析してほしいと思います。
■あとは勝手連的な動きが広がれば。
総括については、今回もどこまで選対が上手く機能するかどうかわかりませんが、前回のような勝手連的な動きがさらに大きくなればいいんじゃないかなぁと思います。
ぼくも微力ながら応援させていただこうと思います。
あと「こんなのどう?」的な意見もくださると嬉しいで~す。
おまけ。
日数をイメージできればと。
告示日までは「政治活動」ができます。投票依頼などをしなければ割と自由にできるようです。
■政治活動と選挙運動の違い。
東京都選挙管理委員会 | 選挙Q&A(目次) | 選挙Q&A(選挙運動と政治活動)
選挙運動と政治活動の違いは?
政治上の目的をもって行われるいっさいの活動が政治活動と言われています。
ですから、広い意味では選挙運動も政治活動の一部なのですが、公職選挙法では選挙運動と政治活動を理論的に明確に区別しており、それらを定義付けすると次のように解釈できます。
【選挙運動】
特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかること又は当選させないことを目的に投票行為を勧めること。
【政治活動】
政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、選挙運動にわたる行為を除いたもの。
■宇都宮さんのサイト。
宇都宮けんじさんを「サポートしたい!」|人にやさしい東京をつくる会
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年12月28日(土)