ビニール袋には、トノサマバッタ。
それから、オンブバッタに、イナゴに、ショウリョウバッタと次々に捕まえて入れていくと、バッタがバタバタ。袋がバタバタ弾けています。バッタダンスをしている袋と
もうひとつの袋には、シジミチョウ。モンシロチョウと、ダンゴムシ。ちいさな赤ちゃんダンゴムシをこわごわつまんでは、袋に入れて遊んでいます。
さつまいも掘りのあとは、シソの実取り。
シソの穂をつまんでは、ブリブリブリっとしごいてみるとシソの実が手のひらにほんのちょっぴり、収穫できる。
爽やかないい香りに包まれながら、頭の中は、空白に、何も考えずに手だけを動かし、ブリブリブリの感触。瞑想してる気分。こどもたちも、その楽しさに、すっかりハマっています。
タブレット端末で遊ぶのも、アリかもだけど、ここでは、もっとおもしろい。虫たちとあそんだり、おにぎり食べたり、草むらを走り回ってチョウチョを追いかける。ジッと座ってダンゴムシを観察したり、コオロギの声に耳をすます。
シソの実摘みに飽きたら、また、草原へ。
シソの実を摘んでいたら、長いゴマの茎で頭をこちょこちょするのは、だあれ?
ほら、自分で摘んだんだよーって。すごくたくさん。
がんばったね。
シソの実摘むの、楽しかったかい?
ざっと洗って、湯を沸かした鍋に入れ、簡単にアク抜きしたら、白だしやみりんなどなどのお好みの調味料で味付けしたら、シソの実の佃煮完成。
冷凍保存しておいたら、一年中、おにぎりや炊きたてご飯がおいしくいただけます。