新谷先生の本は、私も読みました。お勧めです。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/d7aa9a77fcc417c9b0cb9bbec2583e00から
常識を信じていると危ない!
牛乳の消費量の多い国ほど骨粗鬆症が多いという事実
”牛乳・乳製品神話は崩壊”
大腿骨頸部骨折、1年以内の9%死亡 高齢者に影響深刻 (3)
http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200507220000/ より全転載
2005/07/22
加齢により骨密度が低下、さらに足腰の筋肉の衰えから転倒、
骨折して寝たきりになるケースがかなり多いようです。
整形外科に通院して治療を受けても骨密度が下がり続けているという
知人の寿司屋の女将にコツを教えてあげたら1ヶ月後の骨密度が
15%以上あがったと感謝されました。
牛乳の消費量の多い国ほど骨粗鬆症が多いという事実を知ってください。
牛乳は牛の赤ちゃんの食べものです。
どんな動物も成長してから、他種の動物のお乳を飲んでいる動物は
皆無です。
人間だけが不自然なことをしているわけです。
牛乳・乳製品神話は崩壊し、やめた方が健康にプラスだと、
世界トップの胃腸内視鏡外科医新谷弘実先生が著書
胃腸は語る、病気にならない生き方
で述べています。
私も牛乳や乳製品は9年前にやめました。
骨密度を上げるのは簡単です。
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高齢者の寝たきりの原因の一つ、
大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)(脚の付け根)骨折では
患者の約9%が手術などの治療を受けてから1年以内に死亡していたことが、
厚生労働省の研究班(主任研究者=萩野浩・鳥取大助教授)と
日本整形外科学会による調査で明らかになった。
特に高齢者では運動能力低下から持病の悪化を招く脅威と確認され、
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防と転倒防止の重要性が指摘されている。
治療後の寿命や日常生活動作能力(ADL)への影響を全国規模で調べたのは初めて。
99~01年の3年間に骨折した0~111歳の患者1万2250人(平均79歳)の
データを分析した。
2割強が80代後半で、入院期間は平均約2カ月。
患者は女性が多く、男性の3.7倍。
50代前半の閉経期を境に急激に増えており、骨粗鬆症の影響とみられる。
原因は単純な転倒が全体の4分の3を占め、
おむつを交換しただけで折れた「おむつ骨折」も30件あった。
1年以内の死亡が確認されたのは1157人で全体の9.4%。
1年後の生存率を年齢別に見ると、50代半ばまではほぼ100%だが、
50代後半~70代は9割台、80代は8割台、90歳を超えると7割台に落ち込んでいた。
高血圧や心疾患、認知症(痴呆(ちほう)症)などの持病があると死亡率が高かった。
一方、骨折前は「交通機関を利用して自由に外出できる」(29%)と
「隣近所なら独力で外出する」(25%)が計54%だったが、
骨折1年後にはそれぞれ17%と14%の計31%だった。
調査をまとめた阪本桂造・昭和大教授(整形外科)は
「大腿骨頸部骨折は、寝たきりだけでなく、
持病が多いと死亡の間接的な引き金にもなる重い病気。
適度な運動で骨が弱くなるのを防ぐことと、転倒防止対策の充実が必要だ」という。
(出典:朝日新聞)
◆骨粗鬆症の予防、治療に新指針作成へ 治療薬に順位付け
年齢を重ねるにつれて骨量が減っていく骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の対策に取り組む
厚生労働省研究班(主任研究者=折茂肇・健康科学大学学長)は今年度、
予防と治療の本格的な指針をつくることにした。
治療薬のランクづけや治療を始める目安の基準づくりなどを目指す。
患者は全国で1000万人を超えると推定され、対策の充実を迫られている。
人の骨は、骨を形成する細胞と、骨を壊す細胞によって、新陳代謝を繰り返す。
年齢が重なると、そのバランスが崩れて骨が減少し、骨折しやすくなっていく。
現行の治療指針は98年に同省研究班が作成し、02年に改定。
薬物療法に的を絞っており、治療薬の長所や短所などの記載にとどまっている。
新しい指針は、治療薬を患者に推奨できるかどうか判断を示す方針。
臨床研究の質や量、ばらつきのほか、副作用の有無などに基づき、
「強く推奨する」「推奨する」「考慮してもよい」「推奨しない」の4ランクでの評価を目指す。
骨折予防のために治療を始める際は、
骨量検査のほか、過去の骨折歴や家族の骨粗鬆症歴、
体内で骨の形成や破壊の状態を調べる検査などを考慮に入れる必要がある。
指針では、これらを踏まえた基準を作って盛り込む予定。
予防項目も充実させる。
研究班は日本骨粗鬆症学会、骨粗鬆症財団と合同で指針作成委員会を設置した。
10月に素案をまとめる。
(出典:朝日新聞)
(転載おわり)
全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える「太く、長く、生きる方法」の数々。
末期ガンでなければガンの再発率ゼロ。
病気にならない生き方 ミラクル・エンザイムが寿命を決める
2005年07月 発売
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全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える「太く、長く、生きる方法」の数々。著者は膨大な臨床結果から、「食歴」と「生活習慣」こそが健康状態を決める最大の要因であることをつきとめた。この本を読めば日々のわずかな努力で、病気にならずに天寿をまっとうすることができる!(工) |
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
医学が進歩しているのに、病人が増えるのはなぜだろう?全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える太く、長く、生きる方法。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 常識を信じていると危ない!(四十年間、私が死亡診断書を書かなかった理由/元気な百歳になる方法 ほか)/第2章 太く長く生きるための食べ方(あなたはあなたが何を食べているかで決まる/新谷食事健康法でガンが再発しない理由 ほか)/第3章 この習慣が健康な体をつくる(病気の大半は遺伝よりも習慣に原因がある/習慣は遺伝子を書き換える ほか)/第4章 「命のシナリオ」に耳を傾ける(命には寿命をまっとうできる仕組みがある/臓器別医学は医者をダメにする ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
新谷弘実(シンヤヒロミ)
1935年、福岡県生まれ。順天堂大学医学部卒業後、渡米し、胃腸内視鏡学のパイオニアとして活躍。世界で初めて、新谷式と呼ばれる大腸内視鏡の挿入法を考案し、開腹手術することなく大腸内視鏡によるポリープ切除に成功、医学界に大きく貢献する。日米でおよそ30万例の胃腸内視鏡検査と9万例以上のポリープ切除術を行っている、この分野の世界的権威。アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授およびベス・イスラエル病院内視鏡部長のほか、前田病院(元赤坂胃腸科クリニック)、半蔵門胃腸クリニックの顧問などを兼任。98年に刊行した『胃腸は語る』(弘文堂)はロング・ベストセラーとなり、いまなお売れつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
楽天市場TOP > みんなのレビュー・口コミ >病気にならない生き方 [ 新谷弘実 ]のレビュー・口コミ
http://review.rakuten.co.jp/item/1/213310_11497922/2.0/ より
投稿日:2006年08月18日
●全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医。
独自の新谷食事健康法で、末期ガンでなければガンの再発率ゼロ。
約四十年の医療生活で、一度も死亡診断書を書いたことがない。
これを聞いて、興味をそそられない人はいないでしょう。
健康。これは誰もが心から欲しているものです。
●新谷食事健康法を見ていきます。
基本的には、食事は植物食を中心とします。
これは、ガン患者の食生活が、動物食をたくさんとっており、 その結果、腸相が悪くなっているという経験からきたものです。
●植物食と動物食のバランスは85対15を推奨しています。 これは、人間の歯に肉食用の犬歯が1つしかないことから、 歯の比率と整合をとったものです。
・植物食と動物食のバランスは85(~90)対(10~)15
・全体としては、穀物を50%、野菜や果物を35~40%、 動物食は10~15%
・全体の50%を占める穀物は、精製していないものを選ぶ(p126)
●また、規則正しい生活が基本となります。
当然、タバコ、酒はご法度。 肉類、油物、乳製品も極力減らします。
●つまり、新谷食事健康法とは、人間の持っている免疫力を 最大限に生かすような生活、食事をするというものです。
・子供が親と同じ病気を発症しやすいのは、遺伝子として病気の原因を 受け継いだからではなく、病気の原因となった生活習慣を受け継いだ 結果なのです。(p143)
●特にガン治療については、切除するのはガンの部分だけと 最小限におさえているのに、 これで、ガンの再発率ゼロというのは驚異的です。
●人間の免疫力を高めることが、ガンに対して 高い効果があることの証明でしょう。
●自分の経験から結論付けたところもあり、 科学的に証明できない部分については批判もあるでしょうが、 著者の30年以上の経験と実績には重いものがあります。
私は、まず食べ物をちゃんと噛むというところから 生活に取り入れていきたいと思います。
・私はいつも、ひとくちあたり30~50回はかむようにしていますが、 普通の食事ならそれで完全にドロドロになって自然にのどから入って いきます。(p127)
●まず、<前日、蒔いた成功の種>に、「食事をよく噛む」を追加しました。
説得力のある本です。★5つとします。