観測された巨大フレア、影響があるかも知れませんので、一週間ほど注意してください。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1918.htmlから
X太陽フレアに伴う地磁気の乱れを観測!欧州ではオーロラも!電子数が太平洋で急激に上昇!1週間程度は誘発地震や噴火に警戒! new!!
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*2月27日にイギリスで観測されたオーロラ
2月下旬に発生した2年ぶりのX4.9太陽フレアに伴う地磁気の乱れを観測しました。どうやら、当初の予想よりも地磁気の反応は大分遅れたようですが、2月27日から3月1日の間に世界中で今年最大クラスの変動値を捉えています。
また、太陽フレアの影響で、イギリスやノルウェーではオーロラも発生。この時期にイギリスでオーロラが観測されるのは極めて珍しく、英メディアは「荘厳な光のショー」と大きく取り上げています。
日本でも各種データで異常値を観測しており、特に太平洋側で電子数等が急上昇中です。NASAの電子数データでは、今年の観測された値の中では最大級の値を観測。当面は環太平洋火山帯で、強い地震や噴火に注意が必要だと言えるでしょう。太陽フレアの影響は1週間程度の残るため、しばらくは地球規模で地震や噴火が頻発する可能性が高いです。
☆BC News UK Northern Lights 'spectacular'
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☆オーロラ、英国の空彩る 各地で異例の観測
URL http://news.livedoor.com/article/detail/8586299/
引用:
【ロンドン共同】赤や緑の幻想的な輝きを放つオーロラが2月27日夜、英国の広い範囲で観測された。英国の空にオーロラが出現するのは珍しく、英メディアは「荘厳な光のショー」と大きく取り上げている。
オーロラは、太陽で起きた爆発現象などで発生した電気を帯びた粒子が地球に到達し、大気中の粒子と衝突して発光する現象。通常は北欧など北極圏周辺で見られるが、同現象が活発化したことで観測可能地域が南に広がったとみられている。
英BBC放送(電子版)は、英国各地で撮影されたオーロラの画像を紹介。英北部や中部だけでなく、南東部エセックス州などでも観測されたという。
:引用終了
☆アメリカ地磁気データ
URL http://www.irf.se//Observatory/?link=Magnetometers
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☆地磁気世界資料センター京都 地磁気速報値(リアルタイム値)ページ
URL http://wdc.kugi.kyoto-u.ac.jp/plot_realtime/quick/index-j.html
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☆宇宙天気ニュース
URL http://swnews.jp/
引用:
注目していた太陽風の乱れは、
28日1時(世界時27日16時)にACE衛星で観測されました。
速度は350km/秒から400km/秒への小幅の変化で、
その後470km/秒まで上がっています。
到来まで2日半ほど経過していて、
速度の変化としては小規模に留まった様です。
一方、磁場強度の変化は、
初めに5nTから10nTへ強まり、その後20nTに達しています。
磁場の南北成分は南向きに大きく振れ、
-5nTから、その後-17nTくらいまで強まっています。
このため、磁気圏の活動は強まり、
AE指数は1000nTに達する大きな変動が6時間にわたって発生しています。
磁気嵐も発生していて、京都大学WDCのDst指数は、
速報値で-100nTに達し、中規模の磁気嵐となっています。
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:引用終了
☆NASAの電子数データ
URL http://iono.jpl.nasa.gov/latest_rti_global.html
↓太平洋が真っ赤に。
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☆電波伝搬障害研究プロジェクト 電子数
URL http://wdc.nict.go.jp/IONO/
↓関東地方の電子数が急上昇
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☆宇宙線と火山、地震との関係
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