これは、見逃せない。
風邪薬は飲まない方がいいという掲載もありましたが。前にもありましたね。市販の風邪薬が危ないというの。イブプロフェン、アセトアミノフェンとかが使われているのとか。
新聞報道――風邪薬などの副作用で2年半に131人死亡 2012年
ついーとから
たぶんパブロンだろう あれは毒薬と指摘してきた風邪に効くのは葛根湯しかない ひいたなと思ったら、すぐ葛根湯三日でも治らなければ柴胡桂枝湯や小青龍湯に変えるでないと胃が荒れる
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/150408kouhyou_1.pdfから ここに詳しく
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(3) 医薬品医療機器総合機構では、消費者の皆様から、医療用医薬品や一般用医薬品に関する相談を電話で受け付けています。効能・効果、飲み合わせ、飲み方・使い方、心配事などの相談に専任の相談員がお答えします。
受付時間:月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く。)
午前9時~午後5時
電話番号:03-3506-9457
(4) 医薬品を適正に使用したにもかかわらず副作用により入院治療を要する程度以上の健康被害が生じた場合等に、「医薬品副作用被害救済制度」の対象となる可能性がありますので、医薬品医療機器総合機構までお問い合わせください。
「医薬品副作用被害救済制度」相談窓口
(医薬品の外箱に連絡先が記載されています。)
受付時間:月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く。)
午前9時~午後5時
電話番号:0120-149-931(フリーダイヤル)
E-メール:kyufu@pmda.go.jp
http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html
(5) 様々な副作用の初期症状について、医薬品医療機器総合機構では、「重篤副作用疾患別対応マニュアル」をウェブサイトで提供していますので御活用ください。
「重篤副作用疾患別対応マニュアル」
http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/adr-info/manuals-for-public/0001.html
【本件に関する問合せ先】
消費者庁消費者安全課 中川、横屋
TEL:03(3507)9137(直通)
FAX:03(3507)9290
消費者庁ホームページ:http://www.caa.go.jp/
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http://news.yahoo.co.jp/pickup/6155854
市販薬で重い副作用 15人死亡
2015年4月8日(水) 20時10分掲載
TBS系(JNN) 4月8日(水)19時27分配信
かぜ薬など市販されている薬の副作用とみられる症状で、5年間に15人が死亡していることがわかりました。
消費者庁によりますと、去年10月までのおよそ5年間で、市販されている薬の副作用とみられる発熱や肝臓障害、皮膚のただれなどの症状が出た人は1225人で、うち15人が死亡していたということです。死亡した人が服用した薬で最も多かったのはかぜ薬で、次いで解熱鎮痛剤となっています。
市販薬の副作用件数は3年前に厚労省が公表していますが、消費者庁としては、改めて消費者に注意を呼びかけたいとして、最新の状況を公表しました。(08日18:14)
対処が早いほど重症化を防ぐ
- 市販薬で重い副作用も 注意を
- 5年間に1225件報告されていて、このうち15人が死亡し、後遺症が残ったケースも。NHK(2015年4月8日)
ネット販売、安心して利用するには
- 一般用医薬品を対象に6月12日からスタート! 医薬品のネット販売を安心して利用するために
- 政府広報オンライン
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150408-00000059-nnn-soci
消費者庁 市販薬の副作用に注意呼びかけ
日本テレビ系(NNN) 4月8日(水)21時48分配信
消費者庁は、ドラッグストアやインターネットで市販されている風邪薬や痛み止めなどの薬でも副作用が起こる場合があるとして、普段と違う症状が出たら病院に行くよう呼びかけた。
消費者庁によると、13年までの5年間にPMDA(=独立行政法人医薬品医療機器総合機構)に対し、「市販の薬による副作用が起きた」との報告が1225例あったという。このうち15例は死亡し、15例は後遺症が残ったという。
消費者庁は、治療が早ければ早いほど重症化を防いだり、治療の効果が期待できたりするとして、薬を服用して異常を感じたらすぐに病院に行くよう呼びかけている。
また、市販の薬でも、アレルギーの有無や持病、併用している薬について薬剤師などに伝えるなどし、注意事項を守って使用するよう呼びかけている。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150408/k10010042061000.html
市販薬で重い副作用も 注意を
4月8日 18時07分
市販薬のインターネット販売が解禁され、薬が簡単に購入できるようになるなか、かぜ薬や痛み止めなどの市販薬でも、まれに重い副作用が起きるケースがあるとして、消費者庁は、異常を感じたら、すぐに医師に相談することなど注意を呼びかけました。
劇薬などを除くすべての市販薬は、去年6月、インターネットでの販売が解禁されましたが、消費者庁によりますと、こうした市販薬で副作用が起きたケースは、去年3月までの5年間に1225件報告されていて、このうち15人が死亡し、後遺症が残ったケースも15件あったということです。
副作用の報告のうち症状が重いのは、スティーブンス・ジョンソン症候群と呼ばれる高熱が出て皮膚が赤くなり視力が低下するものや、だるさや吐き気が続いて肝障害に至るケースなどです。
いずれもかぜ薬や解熱剤、痛み止めなど、市販されている医薬品を飲むことで起きているということで、対処や治療が早いほど重症化を防ぐことができるということです。
このため消費者庁は、医薬品を利用して異常を感じたらすぐに服用をやめて医師に相談することや、医薬品を購入するときはアレルギーや持病などについて薬剤師とよく相談するよう注意を呼びかけました。
また、医薬品を販売する事業者の業界団体に対しては、こうした副作用について消費者に啓発を行うよう要請しました。
記者会見した消費者庁の板東久美子長官は「市販薬でも重い副作用が出るおそれのあることを知らない人が多いので、十分に注意してほしい」と話しました。
スティーブンス・ジョンソン症候群とは
スティーブンス・ジョンソン症候群は、薬に含まれる成分などが原因で起きるアレルギー症状と考えられています。
薬局で購入できるかぜ薬や鎮痛剤、解熱剤などによって発症するおそれがあり、38度以上の高熱が出るとともに、皮膚が赤くなったり目や口の粘膜がただれたりします。
発症する頻度は、人口100万人当たり1年間に1人から6人と低いものの、早い段階で適切な治療をしなければ、視力の低下など深刻な後遺症が残ったり、死亡したりすることもあります。
スティーブンス・ジョンソン症候群に詳しい昭和大学医学部の末木博彦教授は、「人の体の中に薬という異物が入ったときに、過剰に防衛する反応が起きると、症状が出てしまう。どんな薬を飲んでも起きる可能性はある。治療が早ければ早いほど進行を食い止められるので、薬を飲んだにもかかわらず熱が高くなったり粘膜に症状が出たりした場合は、とにかく早く病院を受診することが大切だ」と話しています。