Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

桂吉弥独演会を楽しむ

2024-05-13 18:18:56 | 日記
面白かった。自然に笑いがこみあげて古典落語の醍醐味を味わった。
来場者のリクエストで題目を決めるという趣向。
ちりとてちん、崇徳院、はてなの茶碗と聞いたこともある演目もやはりライブで見る落語はその話術にいつの間にか引き込まれて、
2時間半もあっという間に終わった。
咄家生活30周年、もう30周年なのですね。
益々円熟味を増して味のある噺家さんとして発展なさることを願います。

「サンケイホールブリーゼ」を探し当てるのにウロウロ。
お上りさんもいいところ。スマホで調べて方角は分かっていても地下街から地上に出て、あら行き過ぎた。
また地下に潜り結局親切な従業員の方に案内してもらってようやくたどり着いた。
案内板がほとんどない。景観をおもんばかり極力いらぬ看板が無いのか、
10年ひと昔で昔通ったキャノンのカメラ教室も劇団四季もすぐわかるのに。
帰り道も描いてある案内板どおりきたつもりが見つけられなかったり。
一人できていたらどうなっていたかと友と二人で笑うしかないねといつもの京橋で夕食。
最近は生ビールもお付き合いできるようになって、ひとくち目の美味しいこと。
でも半分は飲んでもらって楽しい話で盛り上がった。

桂米朝さんが「一期一会」と「今日のお客様の前の一席は一度きりのもの、大切にフレッシュな気持ちで」とあり、
母が、たくさん何か作っても差し上げるのは一つの物、一つ一つ丁寧にといつも言っていたなあと思いだして。
そういえば今日は母の日。娘からのラインの感謝の言葉で知りハハ暢気だねえ。
朝から子ども食堂のお手伝いをして早めに帰らせてもらって、落語会に行って忙しいけど楽しい一日であった。感謝感謝!

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