勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〈マヤ暦k214〉お出かけにドキドキするのって……依存してる?

2018-09-08 22:11:12 | ガボンの暮らし
いい年をしていながら、
一人で出かけるのって、ドキドキする。

鍵をしっかりかけたんだろうか。
カルト(身分証明書)は持っているかな。
電話は?お金は?

まるで「はじめてのおつかい」みたいだ。
こうして自分で動いてみると
普段いかに主人に頼りっぱなしなのかが分かる。
子供もきっと同じように
親がいろいろ言ってくれると思って、
依存してしまうのだろう。
私が主人に、娘が私に、
気がつかないうちに依存関係になっていた。


ある人がこんな話をしてくれたことがある。
その人のご主人はギャンブルが好きで、
あちこちに借金を作っていた。
彼女は、こどもを育てながら働き続け、
子供たちが成人した頃に、
鬱病ぽくなって病院に行ったそうだ。

その時、ドクターにこう言われて、
目が覚めたらしい。
「あなたに必要なのは、
薬の処方箋ではなく、離婚届です。」
そして、本当にその足で図書館に行き、
離婚するためにできることを調べたという。
その彼女は、今、元気に新しい人生を謳歌している。

それどころか、そのご主人も
再婚し幸せに暮らしているというから、
不思議なものだ。
“自分が我慢しておけばいい”
と、ついつい思ってしまうが、
その我慢は、
無駄な努力どころか、
かえってよくない結果を招くいうこともあるようだ。

「今振り返ると、
依存関係になっていたんだろうね。」
と彼女も笑っていた。
笑える今があってよかった。
その薬を出さなかったドクターのおかげだ。
時に、言葉は薬より効果がある。



自分のことに置き換えて考えてみると、
経済的に主人の依存しているだけでなく、
娘とも共依存の関係だったと思う。

私のように、「黄色の紋章」を二つ持つと、
どうしても気持ちが、未来や子供に向きやすくなる。
自分は、母親にあれこれ言われるのを
嫌っていたはずなのに、
娘にも細かいことをついつい言ってしまう。
娘は、親や先祖に関わりが強い「白の紋章」で、
おまけに疑いなく信じる「白い魔法使い」なので、
知らず知らずのうちに、
私や主人の意に沿っていきてしまっていたようだ。

ただ、潜在意識に「黄色い人」があるから、
本当は、自由意志で自分流に
生きていきたかっただろう。
でも、「愛情」という名の縄で縛られて、
ぐるぐる巻きにされていたから、
さぞかし、苦しかったことだろう。
嫌、ゆっくり締めていったから、
自分の意思で動けなくなるまで、
その綱があることにすら、
気がつかなかったようだ。
それは、私たち親も同じ。



でも、マヤ暦を勉強していくうちに、
誤った考え方をしていたことに、
気がついていった。
私が気が付きはじめた頃に、
娘と10ヶ月ほど、音信不通になった。
大パニック!!
かつての私なら、そうなるはずだったが、
マヤ暦を学んでいたおかげで、
必要があるから起きていることなのだと
現実を受け止めることができた。

潜在意識が繋がっているというのは、
このことなのかもしれない。
お互いに気がつくためには
何か大きなきっかけが必要だったのだろう。

必要なものは、すでに与えられている。




☘️9月9日(日)☘️
k214 白い魔法使い・赤い月・音6
受容することの大切さを教える「白い魔法使い」
使命感・ミッションに燃える「赤い月」
周りに流されないマイペースな音6

こだわりを捨て、
償いの気持ちで物事にあたる日。
できなかった自分自身のことも許そう。
やるだけやったら、天に委ねるようにしよう。

K213〜K216
迷いが出てきても、
自分の気持ちに自信を持って、
周りの人にも幸福な気持ちを分け与えよう。
エゴを超越する事で、人も財も集まり続ける。






〈マヤ暦 K213〉 「赤い月」浄化された後に、残るものは……

2018-09-08 00:28:49 | 日記
「“黄色い戦士”の期間って、
いろんなことを考えて、悶々となるね〜。
“赤い月”に変わった途端に、
スッキリしたよ。」
と260日前の“黄色い戦士”の時に
“白い風”の洋子さんが言っていたのを思い出した。

自分が“黄色い戦士”の為か、
自問自答はいつものことなので、
あまり気にならなかったが、
自分の紋章によって
感じ方が違うのも面白いなと思った。


今は、浄化の「赤い月」の13日間。

日本では、台風や地震の自然災害が次々と起こり、
一見良くないことばかり続くように見える。
多分、日本でテレビをつけたら、
目を覆いたくなるような光景や、
悲惨なニュースが目に入ることだろう。

でも、今、Facebookを通して私の目に入るのは、
友人たちの心温まるニュースがほとんどだ。

北海道の地震で大丈夫かな……と
心配していた教え子の心太郎くん家族は、
スープカリーのお店の「おくしばあちゃん」の店長をしている。
2日ぶりに投稿されたFacebookでは、
近所の方々に助けてもらいながら、
炊き出しに励む元気な姿が投稿されていた。


お元気様です!
(たぶん僕たちいま一番元気な自信ありますw)
昨日今日とたくさんの方に
炊き出し食べて頂きました!

なんだろー、
この思いやりの連鎖…
東北を思い出します。
心地よい身体の疲れと、
電気が点いた事の安心感に、
2日ぶりのお風呂。
この2日間で一番顔晴ったのは
間違いなく楽(息子)だと思います。
いろんな方に預かってもらってもほとんどぐずらず、
むしろたくさんの方に癒しと
元気を与えてくれました。
我が子ながら天晴れです👍



うちのお店はなんとか
明日から営業できそうです!
明日も元気に顔晴りまーす!

奥芝商店おくしばぁちゃん
札幌市中央区宮の森1条10丁目7-20
011-688-6454

〜心太郎くんの投稿より〜



東日本大震災の時も、
すぐに東北に行った彼のことだから、
水を得た魚のように
張り切っているんじないかなと思っていたら、
本当にその通りだった。
食材は近所のスーパーが提供してくれたそうだ。

また、前に泊まったことのあるゲストハウスYUYUは、
宿のない人たちにロビーを無料開放をして、
みんなでろうそくの明かりを楽しんでいた。
ここでも、仲間同士だけでなく、
ご近所さんと協力したり、
SNSを使って情報を提供しあったりしていた。
明らかにこの地震によって、
今まで以上に人の心の絆が強くなっていると思う。

停電の時に、ろうそくの灯りの
ありがたさに気がつくように、
大変なことがあって初めて、
当たり前の毎日のありがたさに気がつく。


「赤い月」のエネルギーは、
日常の雑多な思いや、
習慣によって形作られたものを綺麗に洗い流し、
あるがままの姿に戻す流れる水のイメージだ。
摩擦や混乱を鎮め、
大切なものは何かに気づかせるのが「月」の力。
だから、その時は混乱したように見えても、
後から見るとあのおかげで
濁りが綺麗になったのだとわかるという。



今夜、ガボンでも混沌とした状態を体験した。
結婚式の帰りが遅くなったのだが、
道路が渋滞していて全く動かなくなった。
それも、日本では想像つかないような状態で、
正面から車が来て止まっている状態。
街灯もなく、信号もなく、警察もいない、
誰も前にも後ろにも進めない状態で、
4車線全部止まっていた。

このまま、ここで夜が明けるのか……と
思ってしまうくらいの状態だった。
でも、歩いていた若者たちが、
前に進め、ちょっと待て、後ろに下がれ、
と自主的に交通整理をしてくれて、
なんとか、30分ぐらいで、
そこを脱出することができた。

結局、家に着いたのは、
夜の11時過ぎだったが、
何だかいいものを見せてもらった気がして、
体は疲れたが、さわやかな気分だ。



一見災難に見えることの中に、
何か新しい気づきがあるのではないか…
そんな風な思いを強めてくれる、
それが、マヤ暦の魅力だと思う。

みんなで見た大きな流れ星。
願い事をするよりも、
「見て見て、流れ星」
と声をかけるのに必死だった。
しあわせはみんなで分け合う方が
独り占めよりずっとしあわせ。



☘️9月8日(土)☘️
k213 赤い空歩く人・赤い月・音5
人々の成長を手助けする「赤い空歩く人」
目の前のことを懸命にやるとミッションが見える「赤い月」
目標設定で行動力が加速する「音5」

継続する事で、自信が生じる日。
一つのことを継続することで、
持ち前の感性に磨きがかかる。
途中で投げ出さないで、やってみよう。

K213〜K216
迷いが出てきても、
自分の気持ちに自信を持って、
周りの人にも幸福な気持ちを分け与えよう。
エゴを超越する事で、人も財も集まり続ける。