「ゆすはら雲の上図書館」は、
愛媛県との県境の
高知県の山の中にある小さな町の図書館。
でも、オリンピックの新国立競技場を手掛けた
建築家の隈研吾さんのデザイン。
と言うことで、
交通が不便な場所にもかかわらず、
全国各地からいろんな人が訪れる。
木と光がいっぱいで、
自然の中で本を
読んでいるような気分になる。
外を見たら、こんな景色。
靴を脱いで上がるから、
どこでもペタンと座って本を読むことができる。
この時間帯は、ちょうど屋根の隙間から
差し込む光がきれいだった。
たまたま訪れていた団体客に
図書館の方が説明しているのが聞こえた。
「赤ちゃんがはいはいできるように、
靴を脱ぐように設計されています。」
多分、そう言っていたと思う。
ベビーカーも車輪を拭いてくれて、
持ち込みできるシステム。
子(孫)連れに嬉しい図書館だ。
気(木)が満ちているステキな場所。
たまたま手にしたのは
「マンガ『火の鳥』に学ぶ
ネガティブな世界からの羽ばたき方」
何だか、今の状況にぴったり。
その中の一章にこんなフレーズがあった。
《幸せは、掴むものではなく、
気づくもの。
平穏に過ごす幸せは、
失ってから初めて気づくもの。》
そう、まさに、私自身
それを体験した2年間だった。
娘がいなくなって初めて、
娘の大切さを感じたし、
家も、お金も、信用も、健康も、
すべて「あって当たり前」ではないと気がついた。
でも、それを今ではなく
ちょっと前に気がつけたというのは、
ラッキーだった。
今、日本全体がそれに
気づく時なのかもしれない。
できれば、失う前に気付きたい。
大丈夫!
日本って、いろいろあるけど、
その度に復活して、
まさに『火の鳥」のような国だと思うから。
そう信じて、前向きに生きていこう。
☘️2月27日(木)☘️ 〜マリマヤ便り〜
k231 青い猿・白い風・音10
自由な環境でひらめきの力を発揮する「青い猿」
準備すると風が答えを運んでくる「白い風」
板挟みになりながら人望を作る「音10」
助言や進言に耳を傾ける日。
自分の力を過信せず、
謙虚な姿勢を持ち続けよう。
純真な心で、感謝を忘れなければ、
必ずシンクロが巻き起こる。
K229〜K232
心を引き締め、足元に注意してスタート。
目標に向かって行動するときの
ワクワク感を大切にしよう。
しっかり準備をしておけば、
向こうから幸運がやってくる。