ちょっと落ち着く時間ができて
読み始めた「第十一の予言」
初めて「聖なる予言」を読んだのは、
もう20年以上も前のこと。
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これは最近買い直した文庫本。
引っ越しが多すぎて、
あっちこっち持って行ったせいか、
それとも誰かに貸したのか、
いつの間にかなくなってしまった。
一番最初にこの本を紹介してくれたのは、
「白い世界の橋渡し」の洋子ちゃんだった。
人生におけるキーパーソンは何人かいるが、
その中で特に大きな存在の洋子ちゃん。
私の夫の幼馴染で、
長崎に来て最初にできた友達。
2つ年下で、私と同じ誕生日だ。
何かと縁がある彼女は、
その頃624gの未熟児を生んだ私に、
この本をくれた。
娘が行方不明になった時も、
半年間も私を居候させてくれて、
ずっと側で励ましてくれていた。
わたしと同じ「黄色い戦士」をウェイブスペルに持ち、
太陽の紋章は私の反対キンの「白い世界の橋渡し」
大きな気づきをくれる人。
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当の本人は、この本のことなど
覚えていないようだった。
それがまた彼女らしい。
その頃はわからないことも多かったが、
大きな影響を受けた本だった。
その続編の3冊目のこの本は、
副題が「シャンバラの秘密」となっている。
まだ読み始めたばかりで、
内容はよくわからないが、
チベットが物語の舞台だ。
同じアジアだけど、
あまりよく知らないチベット。
どんな土地でどんな人たちが
暮らしているのだろう。
そう言えば、長崎で出会った
Facebook友達のアベさんが、
2005年にチベットに行った時の写真を
最近アップしてくれていた。
滅多に投稿されない方なので、
このタイミングに驚いた。
なんて素敵なシンクロニシティなんだろう。
この「第十一;の予言」でも
シンクロニシティの大切さを書いている。
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今朝は、散歩に出るのが遅くなってしまった。
今日はいつもと違うパターンに挑戦。
散歩は短めにして近所のカフェで
朝カフェを楽しむことにした。
このカフェは1回目の自粛の時は
テイクアウトのみの営業だったが、
今回はいつも通り営業してくれている。
ゆったりとソファーに座って
本を読みながら待っていると、
ホットカフェオーレを
若いスタッフの方がもってきてくれた。
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「綺麗な模様ですね。」
と声をかけたら、
「今日は、店長が淹れたんですよ。」
と嬉しそうに教えてくれた。
その笑顔と弾んだ声に
店長のことを尊敬している感じが
にじみ出ていた。
その思いが一層、カフェオーレを
美味しく感じさせてくれた。
ちょうど読んでいた本のページは、
その場にいる人のエネルギーが、
周りの人たちに影響を与えるということを
説明している場面だった。
まさに、それが現実化して見せてくれた。
こんな時間が過ごせるようになったのも、
保育園で午前中だけでも
預かってくれるからだ。
我が家にも新しいリズムが出来始めた。
本当にありがたい。
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☘️8月19日(水)☘️
K143 青い夜・青い猿・音13
集中することにより影響を与える日。
自分の理想の中でも、
よりリアルな部分に集中してみよう。
想像力や情熱が強ければ、
それはやがて現実になる。
K141〜K144
勇気ある撤退の時。
実力があっても、
一歩引いて控えめにしたほうがうまくいく。
人事を尽くして天命を待つ。