マヤ暦K41 子育てのリベンジ？

昨日の満月は、

残念ながら見えなかったけど、

6日の月もきれいだった。

昨日から、

大学のオンライン講座が始まり、

毎日が休日だった3人の暮らしに変化あり。

講座中は陽斗を連れてお散歩に。

流れる雲に、

風に揺れる葉に、

空にのぼる月に、

目を輝かせる。

「90分があっという間だった。

　勉強って楽しいね。」

というすみれ。

3年間のブランクがあったからこそ、

そう感じるのかもしれない。

私も23年ぶりの子供との一対一の時間。

昔読んだ「聖なる予言」の第8章に

“子供との関わり方”について書かれていた。

・子供をありのままに見ること。

・子供に無条件のエネルギーを注ぐこと。

・子供を矯正しようとしないこと。

・子供にいつも真実を話すこと。

そうできなかったから、

余計に心に残っていた。

不思議とマヤ暦の「子育て講座」と

同じことを言っている。

紋章によっていろいろ性質が違うから、

自分の考えを押し付けてはいけない。

それは子育て中も

何となくわかっていたが、

スパルタ式で育てられてきたから、

ついつい私もスパルタ式で育ててしまった。

シュタイナー教育の本もチラッと読んでいたから

「7歳までは夢の中」でもいいかな……

とも思っていた。

一人っ子だったし、時間はあったから

手をかけすぎてしまっためんもある。

つまり、自分の確固たる信念はないまま、

迷いながら子育てしてきた。

だから、娘がいなくなって、

いろんな問題が発覚した時、

「一人っ子で甘やかしたからだ」

と言われれば、「そうかも」と思ったし、

「高校から外に出して、

　甘えたい時に甘えさせなかったからだ。」

と言われたら、「それかも」と思った。

目の前の人が言うことは、

自分の心の反映だ。

本当は私自身が、一番過去の私を責めていた。

そんなそぶりは見せなかったけど……。

でも、マヤ暦で娘の性質を知り、

また年回りで、いまはそんな時期なんだと

知ることによって、

今起こっていることは意味があるのだと

思うことができたのは、ラッキーなことだった。

また、タイの占い師チャトリーさんだけでなく、

出会う色な人たちが同じようなことを言っていた。

決まっている何かがあるのだろう。

それは、宿命と呼ばれるものかもしれない。

でも、宿命は変えられないけど、

運命は変えることはできる。

最近、面白いと思って調べてみたのが

「宿曜占星術」

娘は「危宿」で、“思うままに行動する自由人”

私は「虚宿」で“独自の人生論を持つ打たれ強い親分肌”

思うように育たないはずだ。

気質が全然違う。

そして、陽斗は「女宿」

“バイタリティーに溢れる努力と闘争本能”

確かにそんな感じだ。

「よかった！はる君が危宿じゃなくて。」

と娘が自分で言うから、笑ってしまった。

マヤ暦でも占星術でも、

なんでもいいからちょっと

自分のことや家族のこと、

周りに人のことを知っておくだけで、

ずいぶん気持ちが楽になる。

「あなたはそう思うのね」

とみんなが言えたら、

生きやすい世の中になると思う。

家にこもって時間がある時だからこそ、

いろいろ調べてみるのも面白い。

☘️5月9日(土)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K41 赤い龍・黄色い太陽・音2

困難なテーマを乗り越える日。
やる気になればなるほど、
障害があるように感じることがある。
勇気と持続力で克服すれば、
自分の中に蓄積されるものは大きい。

K41〜K44
周囲に従い、初めて自分の場所に立つ。
焦らず時に従って、準備しておく時。
過去を悔やんだり、未来を心配したりせず、
今を大切にして、準備していれば
結果は風が運んでくる。