名護市から美ら海水族館に向かう
R84号線沿いは、
おしゃれなカフェが点在している。
“沿い”と言う表現は、
間違っているかもしれない。
どのカフェも通り沿いにはなく、
細い山道をナビを頼りに、
不安と戦いながら進んで、
やっとたどり着く。
道沿いの看板を見つけられたら、
ラッキーなくらいだ。
ここ「藍風」もその一つだ。
ナビと看板を頼りに進むこと1キロ。
何もない道をこのまま進んでいいものかと、
ハラハラしたくらいだ。
特に登り口の急な坂道は、
強気で行かないと登れない。
やっとたどり着いたら、
可愛いシーサーが
出迎えてくれるだろう。
藍染めの作品や藍を使った焼き物など
ギャラリーを見るだけでも価値がある。
ここにカフェを開いて
16年経ったそうだが、
前は84号線沿いに
店舗を構えていたそうだ。
30年前、本部で初めて
カフェを開こうとした時、
地元の人たちに、馬鹿にされて
笑われたらしい。
こんな田舎に来る人なんかいないさ…と。
あれから30年、
本部町には24軒のカフェがあるらしい。
今も昔も、
人に先駆けて何かをやろうとする人は、
周りに理解されにくいようだ。
でも、その壁を乗り越えたからこそ、
周りを巻き込む何かが
生まれるのかもしれない。
コーヒーを飲みながら、
自分には何ができるのだろうか…と
一人、思い巡らす。
R84号線沿いは、
おしゃれなカフェが点在している。
“沿い”と言う表現は、
間違っているかもしれない。
どのカフェも通り沿いにはなく、
細い山道をナビを頼りに、
不安と戦いながら進んで、
やっとたどり着く。
道沿いの看板を見つけられたら、
ラッキーなくらいだ。
ここ「藍風」もその一つだ。
ナビと看板を頼りに進むこと1キロ。
何もない道をこのまま進んでいいものかと、
ハラハラしたくらいだ。
特に登り口の急な坂道は、
強気で行かないと登れない。
やっとたどり着いたら、
可愛いシーサーが
出迎えてくれるだろう。
藍染めの作品や藍を使った焼き物など
ギャラリーを見るだけでも価値がある。
ここにカフェを開いて
16年経ったそうだが、
前は84号線沿いに
店舗を構えていたそうだ。
30年前、本部で初めて
カフェを開こうとした時、
地元の人たちに、馬鹿にされて
笑われたらしい。
こんな田舎に来る人なんかいないさ…と。
あれから30年、
本部町には24軒のカフェがあるらしい。
今も昔も、
人に先駆けて何かをやろうとする人は、
周りに理解されにくいようだ。
でも、その壁を乗り越えたからこそ、
周りを巻き込む何かが
生まれるのかもしれない。
コーヒーを飲みながら、
自分には何ができるのだろうか…と
一人、思い巡らす。