「クスノキの番人」東野圭吾さん📖
裏。
<ストーリー>
不当な理由で職場を解雇され、その腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗(れいと)。
同情を買おうと取調官に訴えるが、その甲斐も無く送検、起訴を待つ身となってしまった。
そこへ突然弁護士が現れ、依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるという。
依頼人の手紙には「もし自由の身になりないのなら、すべてを弁護士に委ねなさい。そして無事に釈放された際には速やかに私のところへ来なさい。あなたに命じたいことがあります。その命に従うのならば、今回の弁護士費用はすべて私が支払います。」と。
依頼人には心当たりが無いが、他に手が無い玲斗は従うことに。
その後釈放され弁護士に連れられ、高級ホテルの一室に向かうと、そこには依頼人である見た事もない高齢の女性千舟(ちふね)がいた。
千舟は驚くことに玲斗の叔母だという。
千舟は驚く玲斗に「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と告げる。
その木に祈れば願いが叶うというクスノキの木。
そのクスノキの番人とは?
ファンタジーのような不思議で素敵なお話😊✨
最後にポッと胸が熱くなるような、こんな御神木があったらいいなと思えるそんなお話でした😄
気になった方は、ぜひ読んでみて下さい😉📖
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