「命の限り、笑って生きたい」

子どもが出来てから、なかなか時間が取れずブログも本を読むのも、かなりのんびりペースになってしまいました
子どもが小さいと母親の時間って、皆無に等しいですね
我が家にはもう１人（匹）黒い息子梅ぞ～もいるので、大変です
でも毎日色んな発見や成長があり、大変だけど楽しい日々です

さて、そんなうちが産後読んだ１冊目！「命の限り、笑って生きたい」瀬戸内寂聴さん瀬尾まなほさん。

瀬戸内寂聴さんと秘書の瀬尾まなほさんの対談が本になってます

対談なので、話し言葉なのでものすごく読みやすいです

６６歳差の２人ですが、おばあちゃんと孫のような、親友同士のような、お互いがお互いに出会って運命が変わったことがよく分かります
瀬尾さんは寂聴さんに出会い、仕事だけでなく人生が大きく変わりました。
寂聴さんは瀬尾さんに出会い、若いパワーや今まで食べてこなかったものを食べ、刺激を沢山受けてます。
本当に出会うべくして出会ったのではないかと思わせる運命の２人ですね

瀬尾さんがバッシングを受けた時の寂聴さんの言葉で、
「そんなことをいちいち気にしなくていいし、悪口を言う人があなたのお給料を払って生活をみてくれるわけじゃない。そんなこと言わせておけばいいんだから。」
そして瀬尾さんは気付きます。
「私のことを傷つけられるのは、私が好きな人だけなんだ。そうじゃない人たちの言うことに私が傷つく必要はないし、そんな無駄なことはないと」
自分のことをよく知らないで勝手なことを言う人の言葉にいちいち傷つくなんてバカらしいと。

本当にその通りだなって。うちも今後は何かあったときはそう思うことにします
そしてなるべく笑って過ごします「笑う門には福来る」
元気をもらえる本です気になった方は読んでみて下さい