花そよそよ

折々の花たちの囁き

長崎・・・7

2014-01-31 23:00:43 | 
- 有田ポーセリンパーク・ツヴィンガー宮 -

この建物はドイツのドレスデン市にある
ツヴィンガー宮殿をモデルに建てられました。
ここは 初期有田焼や古伊万里 柿右衛門 鍋島藩窯様式からはじまり
江戸や明治までの作品を展示しているそうです。
1873年のウィーン万博に実際に展示された
大きな花瓶もありました。




左へスライドして。




上の方を。


反対側も。




逆サイドから。


上の方を。




有田焼で使われなかった焼き物を
壁に埋め込んでいました。
こういう使い方もあるんですね。




左へスライドして。




それにしても素敵な建物でした。
この後 嬉野温泉に行き汗を流し 美味しいランチを食べ
飛行場に向かいました。


- 長崎飛行場の夕焼け -

帰る便を待ってる間に夕日が沈んでいきました。
6時近かったです。



- 2012 10/5 Photo / Ricoh CX1 -

長崎・・・6

2014-01-29 20:18:36 | 


入園門の近くまで行ってみました。
やはり風車小屋がアクセントになりますね。






橋は跳ね橋になってるのかしら?




左へスライドして。


別の橋も。






風車小屋の近くでは花がいっぱい。


右へスライドして。




いろんな花が沢山咲いていました。


反対側も同じような花だったから
ここはシンメトリーに植えてるんですね。


風車小屋の足元は綺麗~♪









翌朝。
私たちが泊まった「ホテル アムステルダム」のロビーには
素敵なシャンデリアが。


外観も。



今日はこれから有田に寄り
その後 嬉野温泉に入って帰る予定。
晴れてて気持ち良い日になりそう~

- 2012 10/4~5 Photo / Ricoh CX1 -

長崎・・・5

2014-01-28 22:47:16 | 
昼のパレード

ガーデンショウを見た後
ホテルに戻る時パレードに出会いました。
数年前に見たときよりは良かったかな。










馬車には白いバラがいっぱい~♪



夜のライトアップ

ハウステンボス内は
ライトアップされて素敵でした。




この塔は色が変化していって楽しかったです。
先ずは青紫色。


次はラベンダー色に。


ブルーの色も素敵でした。


ツリーと共に。





夜のパレード

これと下のはМPО方式で撮っていました。
なんでそうなったのか
全然わからないんだけど。
勝手に変わるはずないのに。。。
しかも四角に撮れちゃってて。




ドレスにLEDが入ってるのかな?
とても明るかったです。


夜のパレードは踊ってる人たちは良かったんだけど
キャラクターがイマイチでした。
もっと良い感じの何かが欲しいかな~
ディズニーランドのパレードを見てると
物足りないです。

- 2012 10/4 Photo / Ricoh CX1 -

長崎・・・4

2014-01-26 21:26:22 | 
- バラ園 -

ガーデニングショウ会場のすぐ近くに
バラ園がありましたが
満開とまではいきませんでした。


- パレス・ハウステンボスの裏の庭 -

パレス・ハウステンボスで「ゴッホ展」を見た後
裏の方の庭に回ってみました。
この庭はシンメトリーなフランス式庭園のようです。


緑の垣根で回廊が作られていました。
夏は涼しそうですね。


ずーっと奥の方まで続いていて
所々庭に抜けられるようになっていました。


大きな彫像が庭に映えて素敵です。





- パレス・ハウステンボス -

この宮殿は 17世紀に建てられて
現在 オランダのベアトリクス王女が住んでいる宮殿を
忠実に再現したそうです。
北欧の素敵な宮殿のように思えました。
パレス ハウステンボスの中には「ハウステンボス美術館」があり
今回の企画は「ゴッホ展」でした。


ズームして。


庭の右の方を。



左の方も。


池では噴水が上がってて。




緑の木々の垣根が外に抜ける所。


木々はきれいに刈り込まれて。

- 2012 10/4 Photo / Ricoh CX1 -

長崎・・・3

2014-01-18 22:54:16 | 
- ガーデニングワールドカップ2012 -


アラブ風な雰囲気が素敵でした。
(どなたの作品か分からなかったです。)


中は花がいっぱいで
シュウメイギクが咲き乱れるように。


水辺をデザインしてるのは
やはりアラブっぽいですね。




このガーデンは白い花が可愛かったです。
ウメバチソウだったかしら。



「床の間ガーデン」
石原 和幸

長崎と言ったら石原氏ですね。
今回も苔がふんだんに使われていました。


光が入ってますが。


池があって涼しげでした。


苔むした灯篭が和の雰囲気を盛り上げます。






左のは東屋かな~




ダンギク



「心穏やか安らかなる庭」
リチャード・マイヤーズ






「バタフライ・エフェクト」
ジョー・トンプソン

アーチの向こう側を見て。


少し引いて。


内部を。





「平和の芽が育つ森」
寺下 弘


この他にもたくさんあったけど
気に入ったガーデンしか撮ってきませんでした。



ムーレンベルギア カピラリス

ショウで使われてたのが売られていました。
欲しかったけど 飛行機で持ち帰るには大きくって。



「石と緑の物語」

パレス・ハウステンボスの裏の庭では
ミニガーデンが何点か展示されていました。
その中で気に入ったガーデンです。



木でできたオブジェが可愛かったです。

- 2012 10/4 Photo / Ricoh CX1 -

長崎・・・2

2014-01-15 23:40:52 | 
- ハウステンボス -

2日目はハウステンボスでのガーデンショウです。
会場はパレス・ハウステンボスの前なので
そこまで皆で歩いていきました。
これはその途中の光景です。


左側へスライドして。




メガネ橋のように。


ホテル ヨーロッパが向こうに見えて。


ズームして。
次回はここに泊まりたいな~






港の出入り口のようです。


バイキング船
依然来た時 夜になるとミュージカルが上演されていました。


ヨットハーバー


ホテル アムステルダム
私達はここに泊まりました。


ホテル ヨーロッパ
もうちょっとしたらガーデンショウの会場です。

- 2012 10/4 Photo / Ricoh CX1 -

長崎・・・1

2014-01-10 22:07:52 | 
- 大浦天主堂 -

ハウステンボスでガーデンショウがあったので
友人と行ってきました。
1日目は長崎空港からレンタカーを借り市内巡りを。
長崎は何度か行ってるけど
好きな街なので歩きまわるのが楽しい。
最初に行ったのはグラバー園だけど
大浦天主堂がすぐ近くだったのでパチリ~。
(どなたか写っちゃってますね。)


- グラバー園 -

南山手の丘に位置し 
眼下に長崎港がパノラマ状態で見えます。
重要文化財の旧グラバー住宅 旧リンガー住宅 旧オルト住宅を主にし
市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元しています。
動く歩道やエスカレーターがあったので
坂の上にもかかわらずラクに行けました。










ベランダからの景観は素敵で
旧三菱重工造船所第2ドックハウスが遠くに見え
港を行き交う船も小さく見えながらも分かります。




カメが何匹も甲羅干しをしていて
微笑ましかったです。






デイゴの花が咲いていました。
これから咲く季節なのかな?



階段を下りていったら
「くんち」に使われる山車が数台飾られていました。
見事なものです!






中国的な雰囲気で
文化が混じり合っているような気がしました。



蛇踊りのも展示さてていました。
結構長かったので
これを動かすのは大変でしょうね。





- 大浦天主堂 -

グラバー園の後 大浦天主堂にお参りしました。
この教会はゴシック調の国内現存最古の教会堂で
原爆を落とされ被害を受けましたが
修理されました。


マリア像が荘厳に。
内部は撮影禁止になっていたので
外からのだけです。


- 出島 オランダ商館長(カピタン)部屋 -

天主堂の後 出島に行きました。
出島は江戸幕府の鎖国政策のため
1634年 長崎に築造された人工の島です。
面積は役1.5haで扇形になっていて
オランダとの貿易を行っていました。
シーボルトが医師として来ていたのは有名ですね。
ここに行くと どんな風にして
外国と交易していたかがよく分かります。
この「オランダ商館」の中は
異国情緒たっぷりでした。


- 出島資料館本館(旧出島神学校) -



- 稲佐山 -

出島の後 吉宗(よっそう)に行って
卓袱(しっぽく)料理を食べました。
この店は長崎に住んでる友達から教えてもらった店で
とても美味しかったです。
銀座にもあるそうで そこも美味しいとのことです。
卓袱料理の後 稲佐山に夜景を見にいったんだけど
そこに着くまでが大変!
ロープウェイに乗って行こうとナビを設定したんだけど
行けどもロープウェイの駅には着かず
周りがどんどん淋しい感じになってきて。。。
結局 一番上まで車で行ってしまいました。
この日は風がとても強く 
カメラを普通に持って撮ろうとしても動いちゃって!
あまりにも動くので手摺に固定する状態で撮ったんだけど
うまくいったのはこの4枚だけでした。
ズームにしたのはほとんどペケ状態。
悲しい~~!


右へスライドして。


長崎の夜景は函館や神戸と並び
日本3大夜景と称されているそうです。
稲佐山から眺める夜景は
1000万ドルの夜景とのことですが
函館の夜景は何万ドルだったかしら?
晴れた日の昼間には
雲仙 天草 五島列島まで眺めることができるとのこと。


左へスライドして。

稲佐山で夜景を見た後 高速を通りハウステンボスへ。
でも 最後の所でナビがまた分からない状態。。。
何度か行きつ戻りつしながらホテルに到着。
ホッ!

- 2012 10/3 Photo / Ricoh CX1 -

北陸・飛騨…12

2013-12-30 23:00:42 | 
白川郷


合掌造りの集落で知られている白川郷には
2時半頃に着きました。
行ってみると ここも五箇山と同じように独特の景観です。
1995年に五箇山(相倉地区 菅沼地区)と共に
白川郷・五箇山の合掌造り集落として
ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
五箇山に比べたら人が多くって
とても混雑していました。
ここは観光地って感じ。
静かにゆったりとはいかないですね。




急な屋根は豪雪地帯を思わせます。
どなたか写っちゃってますが。




長い吊橋を渡って。
吊橋って怖いんだけど
川からの高さがあまりないので
今日は大丈夫!


集落は隣の家が割と近くって。


吊橋のこちら側から。
人が多いのでどうしても写っちゃいます。
結構待ったんだけど。。。


焔仁美術館


今度はライトアップされた雪景色の時に
見たいかな!

夕方の5時頃まで居たんだけど
ほんと人が多くって写真をあまり撮りませんでした。 
さすが世界遺産の地だな~って思いました。
若い人も結構多かったですね。
北陸・飛騨の旅もこれでお終い。
6日間は長いかな~とも思ったけど
あっという間のようにも感じます。
でも ゆっくり行ける旅はやっぱり良いかな~

- 2012 9/22 Photo / Ricoh CX1 -

北陸…11(9/22午後)

2013-12-28 23:15:05 | 
- 五箇山 相倉集落 -

井波から南下して越中 五箇山の相倉集落に着きました。
ここは合掌造りの建物が新旧民家 寺 道場 
合掌小屋を合わせて24棟あり
人が住んでいる民家は11棟で
旧民家の空家が10棟あるそうです。
時代の流れと共に過疎化が進んでしまったんですね。
「相倉集落」全景撮影スポットの所で撮りましたが
結構高い位置にあって 下から上っていくって感じでした。


ズームして.


山村の景色が心落ち着かせてくれました。





少し右の方に移動して撮りました。


ズームして。






可憐な花はそばの花だったかな?


茅葺の民家がどっしりした感じで。




合掌造りの様式がよく分かります。



ススキの穂が風になびいて。


向井潤吉画伯の絵のような雰囲気~




早く冬が来るから稲も早く収穫できるような種類のを
植えているんでしょうね。
実りの秋はもうすぐ!


黄金色の穂波が民家とマッチしていました。




展望台に上がっていく途中で。




上の方から見ると
角度が急な屋根だと分かります。
豪雪地帯なので
雪は急な斜面を早々に滑り落ちることでしょうね。






五箇山相倉集落の近くの川


キバナコスモスが満開で茅葺の合掌造りと似合って。

小さめの集落でしたが
とても満ち足りた間隔を覚えました。
観光地化がそれほど進んでないせいでしょうか。
いつまでも佇み ゆったりした時間を刻んでいるようでした。

- 2012 9/22 Photo / Ricoh CX1 -

北陸…10(9/22午前)

2013-12-27 22:13:19 | 
- 射水市 海王丸パーク -

北陸最後の日は射水市に泊まりました。
朝早く海に行ってみたら帆船が。
ここは公園になっていて海王丸も見学できるようでしたが
早かったので中に入って見ることができませんでした。








新しい橋ができていて
明日開通式があり 通行できるとのこと。
一日違いで通れなくて 残念!



- いなみ木彫りの里 -

絵が好きだけど彫刻も大好きなので
南下して井波に向かいました。
ここは木彫りの里で
昔 寺社建築で彫刻をした人々が住んでいた地。
その人たちの子孫が今も健在のようです。
館内を見たら見事な彫刻が沢山ありビックリ!
幾つもの工房を見ることができ 販売もしてるので購入することができます。
この日は何人もの彫師が一つの大きな作品にノミを入れていました。


1枚目のではよく分からないので
カットして大きくしてみました。
彫りが深いので奥行きがかなり感じられます。






木彫りの里を堪能した後
午後は念願の五箇山と白川郷に向かいました。

- 2012 9/22 Photo / Ricoh CX1 -

北陸…9(9/21午後)

2013-12-25 23:49:10 | 
- 能登島水族館 -

私の大好きなジンベエザメが
ここにはいました!
大きくって悠々と泳いでいて
いつ見ても魚の王者って感じです。

この水族館は能登半島近海に住む魚を中心に
約500種4万点の生きものを飼育しているそうです。
イルカやアシカショー
ラッコのお食事
ペンギンの散歩
マダイの音と光のファンタジアなどのイベントがありました。
エサやり体験やイルカなどの生きものとのふれあいもできる
参加型水族館とのこと。
私達もこの日はフルに楽しみました。
能登に行ったら是非寄ってみてね。





ペンギンの散歩

ここから始まって結構な距離を歩いていました。
ヨチヨチした感じで歩くのがとても可愛かったです。








毛繕いをしてたのかな~


大好きなクマノミの可愛い動きに
ずーっと見てしまいました。



マイワシのビッグウェーブ

約1万尾のマイワシが円を描くように群れ
集まったり 散ったりを繰り返す生態を見せてくれて
面白かったです。





トンネル水槽

長さ22mもあって日本最大級のトンネル水槽だそうです。
上からは自然の光が差し込んで
海の中を散歩しているような感じになるように
作られたとのことです。
イルカやペンギンなどが あっち行ったり こっち来たりで
かなり楽しめました。

マダイ音と光のファンタジア

約2000尾のマダイたちが
ピアノ曲に合わせて群れて泳ぐ様子がとても素敵でした。
音と光が変化するたびに踊るように動き回るのが幻想的で
楽しかったです。
これはこの水族館のオリジナルショーだそうですので
ここに行ったらぜひ見てみてね。

- 2012 9/21 Photo / Ricoh CX1 -

北陸…8(9/21午前)

2013-12-23 23:16:45 | 
- 巌門 -

北陸の旅も5日目。
終わりに近づいてきました。
海辺を回りながらの旅は爽快で
帰りたくなくなります。
巌門はこの遊歩道を通って下の方に降りていきます。




さっき渡った橋が見えて。


岩がゴツゴツしてて。


夫の希望で「巌門クルーズ」に行くことにして
乗船してからの1枚目です。
私は船に酔いやすいので心配でしたが
大丈夫でした。ホッ!




能登富士が遠くに見えて。


ズームして。
船からは「ヤセの断崖」が見えました。


更にズームして。




右側をズームして。




海苔のための岩場が何カ所かありました。
岩の上の方は海苔の養殖のため削られて
平らになっています。


メインの巌門が遠くに見えました。




鷹ノ巣岩
約27mの高さがある海に突き出した巨大な岩です。
鷹しか降りられないほどの高さもあることから
この名が付けられたそうです。


メインの巌門を船上から。


巌門の下は透き通ってて綺麗でした。


巌門の下部
この近くまでクルーズ船が行きました。


海の色が綺麗で。




巌門




鷹ノ巣岩


巌門


ズームして。




鷹ノ巣岩


右側が碁盤島。
左側が虎の岩。


碁盤島
源義経主従が碁を楽しんだという伝説が残っています。


ズームして。


碁盤島と虎の岩の間を抜けて。
ここは結構狭かったです。
船長さんの腕の見せ所ですね。


離れていって。




風力発電が幾つも。
一番右の風力発電の下の方に
日本最古の木造灯台が見えました。
小さいので分かるかしら。


船を降りて巌門まで行ってみました。。


向こうにクルーズ船が見えて。


鷹ノ巣岩


巌門のこちら側には遊歩道があり
散策できるようになっています。


船を降りて上に行くとき
小さな滝がありました。

- 2012 9/21 Photo / Ricoh CX1 -

北陸…7(9/21午前)

2013-12-20 22:46:50 | 
- 琴ヶ浜 -
輪島市門前町剱地

この砂浜は鳴き砂の浜として知られています。
砂は約0.4mm程度の粒で 石英が7割ぐらい占めていて
白い砂浜が長く続いています。
主成分である石英は
水で洗われると摩擦力が大きくなり
歩くとキュッキュと音がします。




ズームして。


岩をズームして。



- ヤセの断崖 -
志賀町笹波

松本清張の「ゼロの焦点」の舞台となっ断崖絶壁の地。
約35mの高さから見下ろせるとなってましたが
能登半島地震の影響で岸壁がもろくなっていることもあり
手前に柵ができ
今は端の方には行けないようになっています。
断崖上には遊歩道が崖に沿ってあり
「義経の舟隠し」の所にも繋がっています。
私達もこの遊歩道を通って能登の海を眺めながら
散策しました。



- 義経の船隠し -
志賀町前浜

断崖絶壁の裂け目から崖下が見えたけど
垂直のようで怖い!
エメラルド色に見えるようだけど
今日の天気ではダメでした。
義経 弁慶らが 兄頼朝の追手から逃れて奥州へ下る途中
48隻もの船を荒波から守るために隠したという
伝説がある入江です。
私達は右側の背から左側の背の部分を歩いて
先端の近くまで行きました。
結構怖かったけど「怖いもの見たさ」ですね。


- 世界一長いベンチ -
志賀町富来領家町

約460.9mものとっても長いベンチは
100人が座っても大丈夫だそうです。
この日は人がほとんどいなくって
私達はゆったりしたベンチでくつろぎました。
「増穂浦海岸の美しい夕日を 多くの人に眺めてほしい」という
地元の人々の思いから作られたとのことです。
一度に1346人が座ったという記録もあるそうでビックリ!
ベンチ付近は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれ
夕日の名所となっています。




ズームして。


反対側を。



- 機具岩(はたごいわ) -
志賀町富来七海

能登に織物を広めた女神が山賊に襲われて
背負っていた織機を思わず海に投げたら
岩になったという伝説があります。
2つの岩がしめ縄で結ばれていることから
「夫婦岩」とも呼ばれています。


右側の岩も。


2つの岩を。


しめ縄が2つの岩を結んで。


向こう側が見えて。

- 2012 9/21 Photo / Ricoh CX1 -

北陸…6(9/20午後)

2013-12-18 22:29:05 | 
- 上時国家(かみときくにけ) -

白米の千枚田でゆっくりした後
249号線を海を見ながら北上して着いたのが「上時国家」。
ここは800年も続く平家末裔の屋敷です。
「平家にあらずんば人にあらず」の言葉で知られる平時忠は
能登に流されました。
その際に この地に家を建てました。
今の建物は170年前に建てられたそうですが
古くてとても大きかったです。
大納言格式の金縁天井も見応えがありました。

この後 珠洲塩田村に行き
伝統の「揚げ浜式」での塩の作り方を見ました。
昔ながらの製法は重労働で大変だったようです。
特に女性にとって。



- 堂ヶ崎 -

塩田村から更に海沿いに北上し3時近くに
見晴らしの良いここに着きました。
向こうに見えるのは「窓岩」かな?
この岩の中心に直径2mほどの穴が空いていて
夕日が納まる瞬間があるそうですよ。
残念ながら私達は昼間だったので
見れなかったです。



- 木ノ浦海中公園 -

ここは穏やかで 透明度も高く
ダイビングスポットとして有名な所。
海岸一帯には珍しい水産動植物もあるとのこと。


対岸が見えて。

海岸線を走ってるとき
途中 海岸沿いの集落で葦の風除けがズラリと並んでいました。
日本海の強風から住まいを守るためでしょう。
冬の海岸沿いに住んでいる人々の生活の厳しさを垣間見る気がしました。



- 禄剛埼灯台 -

灯台守になりたかった夫。
そのせいか灯台があると必ずと言っていいほど
寄っています。
この灯台は能登の最先端に立っていて
イギリス人設計者によって明治時代に建てられました。
灯台って高い建物が多いんだけど
ここのは低かったです。
海から上がる朝日と沈む夕日を見ることができるそうなので
この近くに1泊してゆっくりするのも良いですね。



- スカイバード -

能登半島最先端の空中展望台。
この下では暖流と寒流が出会っています。
展望台は断崖絶壁から迫り出しているので
スリル満点と言うキャッチフレーズより
怖いほうが先に立ちました。
夫は全然怖くないらしく楽しんでました。


スカイバードに行く途中
右側の崖の下を。


スカイバードの手前から望む。
左下にはランプの宿が写っています。

この「聖域の岬」には遊歩道があったので
第4ループウォークの所まで散策しました。
この岬はいろんな遊歩道を作るみたいなので
次回は別ルートを通ってみたいな~



- 見附島(別名 軍艦島) -

その形から「軍艦島」とも呼ばれる奇岩。
珪藻土でできてるって言うから不思議ですね。
島へは石を連ねた散策路が通っているので
歩いて行くことができます。
夜はライトアップされるそうです。




最初の岩が海に沈んでるけど
夫は行ってみました。
私は濡れそうなので止めました。


逆サイドから。
もう5時半近くになり
かなり暗くなってきました。
でも 今日のルート最後の所まで来られました。



- 御陣乗太鼓 -

夜は輪島に戻って「御陣乗太鼓」を楽しみました。
能登に行ったら これっ!って決めてました。


私は太鼓に夢中になってたので写真を撮ってないので
夫から借りました。
迫力満点で素晴らしかったです。

- 2012 9/20 Photo / Ricoh CX1 -

北陸…5

2013-12-15 23:13:56 | 
- 男女滝 -
輪島市西二又町

2本の滝が寄り添うように流れていますが
時に夫婦のように寄り添って1本の流れになる様子から
男女滝(なめたき)と名付けられたそうです。
向かって左側が緩やかな流れが連なる「女滝」(本滝)
右側が急傾斜で流れ落ちる「男滝」(支流)


ズームして。


- 白米(しろよね)の千枚田 -
輪島市白米町

千枚田は国道249号を輪島から曽々木に向かう途中にあり
小さな棚田がいろんな模様を描いて
海に向かって広がっています。
田んぼは約12000㎡の斜面に1000余枚もあって
春から夏には海に沈む夕日が棚田に映えて美しいそうです。
残念ながら秋だったので
水田に映る夕日は見れなかったです。
ここは素敵な撮影場所だから
カメラマンがたくさん来ることでしょうね。

私達は千枚田を見下ろす所に
「道の駅・千枚田ポケットパーク」があったので
そこから棚田に下りながら
田んぼと海を眺めゆっくりしました。
ほんと癒される景色です。
「日本の棚田百選」にも選ばれていて
とても美しかったです。
小さな田んぼは機械が入らないから
田植えや稲刈りの時は大変なことでしょう。
この棚田を維持しようと頑張っているボランティアの方々がいるから
素敵な景色を見ることができるんですね。
感謝!


ズームして.


右の方へ歩いていって。


稲穂が風になびいて。


左へスライドして。
杭に棒が架けられていて
海の方に向かって刈り取った稲を干していました。


右へスライドして。


左側端の方を。


刈り取った稲を掛けて。


波打ち際の近くまで棚田があって。


下の方から見上げて。




波打ち際は波消しブロックが沢山あったので
打ち寄せる波が結構強いんでしょうね。




この景色に別れを告げて
今日は能登半島の先端まで行って
また輪島に戻ってきます。

- 2012 9/20 Photo / Ricoh CX1 -