花そよそよ

折々の花たちの囁き

ニュージーランド…7

2016-01-31 22:46:10 | ニュージーランド
タウポ湖からトンガリロ国立公園に向かう途中(車窓から)


タウポ湖からまたバスに乗り
1時間ほどのトンガリロ国立公園に行きました。
行く途中 バスの中から見えたのは
エニシダとクリーム色のルピナス(ツリールーピン)。


エニシダの中にルピナスがちらほら咲いてる状態のが
行く先々で見えて飽きませんでした。


ここはエニシダの絨毯のよう~


ブッシュの間からエニシダが幾重にも。


どこから見ても黄色 黄色~!


台地がエニシダで埋め尽くされそう~


トンガリロでランチした所です。


売店にパネルがあり
トンガリロ国立公園の山々が表されていました。
晴れてたらこんな風に見えたのね。
左から
トンガリロ山(1,967m)
ナウルホエ山(2,291m)
最高峰ルアペフ山(2,797m)
この三つの山々は マオリ族古来の聖地とのこと。
当時(1887年)のマオリ族の首長が2,630haの土地を
ニュージーランド政府に寄付したことが
トンガリロ国立公園の成立の始まりなんだそうです。


ランチはバイキングでした。


フルーツとデザートも。


可愛い黄色の花が建物の敷地内に咲いていました。




トンガリロ国立公園の
ビジターセンターの近くで
赤紫の実をいっぱい付けてる木を見つけました。
何て言う木でしょうね?



トンガリロ国立公園 Tongariro National Park
ビジターセンター


ビジターセンター内には
火山の成り立ちや噴火の様子がパネルにしてあり
よく分かるようになっていました。


こんな大規模な噴火が近くであったら恐ろしい!


キーウィ・バードの剥製も展示されていました。
身体の割に 卵 大きいですね。


名前の由来は「キーウィー」と口笛のような声で鳴くため
マオリ族からキーウィーと名付けられたそうです。
夜行性だから難しいと思うんだけど
実際に鳴くのを聞いてみたいものですね。


キーウィ・バードの幼鳥でしょうね。(ぬいぐるみかな?)
右の動物はテンの仲間しら?


ビジターセンターの前で。


トンガリロからオマラマまでの景色(車窓から)

どこまでも続く丘の手前に
カンガルーポのような花がありました。


またエニシダが現れました。


エニシダの波~


少し晴れてくれたら雄大さが倍増するのに。。。


遠くに雪を頂いた山が見えました。
あ~近くに行って見てみたい!


羊や牛が沢山放牧されています。
こんな風に どこまで行っても
のどかな景色が続いていました。


遠くに木々が綺麗に林立しています。
他の放牧地との境界線なのかしら?




クリーム色のルピナス(ツリールーピン)が群生して。




オマラマ Omarama

可愛い小さなデージーが咲いていました。




子羊が近くにやってきました。
餌が欲しいのかな~


奥にキャビンがありました。
こんな所に泊まりながら旅をするのも良いかな~♪



トイレ休憩の時近くに咲いてた紫の花。
何て言う花でしょうね?


薄紫のアガパンサスが涼しげに。


可愛い白い花も雨に濡れて。

オマラマからウエリントンへ(車窓から)

ウエリントンに南下する時
海沿いを走りました。
ウエリントンに着く前 夕方5時半頃
カピティ・アイランドが右手に見えました。
ウエリントンの北50kmにある島は
島全体が自然保護区で
絶滅危惧種の鳥たちの棲家となっています。
リトル・ブルー・ペンギンなどもいるそうですよ。



夕食はホテルでゆっくり。
今回はビュッフェではありませんでした。
ケーキは夫と私で違うのを頼み
お互いに食べ比べ。
どちらも美味しかったけど こってり。

- 2015. 12/1 Photo  Panasonic Lumix TZ60 -

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