花そよそよ

折々の花たちの囁き

ハワイ・・・8

2015-07-30 23:15:20 | 海外
マウイ島


朝早く目覚めたので外に出てみたら
お日さまがハレアカラ山の方から上がって来て。


少しずつ変化していって素敵でした。






ハレアカラ山

この日は朝食の後
ハレアカラ山に車を走らせました。
天候は結構変わっていったけど
山頂はまずまず。
ビジターセンターから火口の下の方に
歩いていってみました。
その光景は地球じゃなく
どこか別の惑星に降り立った感じのような
不思議さ。
道には小さな石がゴロゴロしてて歩き難く
運動靴で来れば良かったと後悔!
まさか火口をトレッキングできるとは。
ちゃんと下調べをしていきませんでした。(^_^;)










見慣れない鳥が幾羽も歩いていて。


イアオ渓谷州立公園

知人宅から割と近い位置にあったので
短時間で着きました。


イアオ・ニードルがその名のように尖って。


真ん中ら辺の橋を渡って行き来します。


白い大きな花が高い位置で幾輪も咲いていました。


バスも来てるから観光地なんですね。


ハナへ

「天国のような」と言われる「ハナ」の地へ向かいました。
ここは空港の近くの「ホオキパビーチ」です。
波が荒くサーファーが何人も遊んでいました。


「ハナ・ハイウェイ」は
空港からハナまで3時間強で
いろんな景色が楽しめます。
乾燥地帯から雨の多い熱帯性気候など
様々な気候が多種多様な植物を生い茂らせ
飽きさせません。


ズームして。




暗い海が時には現れて。


ちょっとズームして。


野生のインパチェンスが彩りを添えて。




ホオキパビーチ

ここはウィンドサーフィンのポイントとして
世界的に有名なビーチです。
行く前にも寄ったけど その時よりサーファーが増えてました。



朝起きて Cさんの庭を散歩しました。
バラやいろんな草花が朝の光を浴びて嬉しそう!






ラベンダーも咲いていました。
暑くても元気に咲くんですね。


ルリマツリが一番外側の垣根になっていて素敵でした。


オアフ島

最後にオアフ島を。
やはり海に色が綺麗でまた行きたくなります。

- 2004. 10/24~26 Photo  Sony Cybershot DSC-S30 -

ハワイ・・・7

2015-07-28 16:10:25 | 海外
オアフ島
ダイヤモンドヘッドから望む


初日 長い階段を上り
上がった先に見えたのがこの景色。
やっぱり上って良かった!


眼下に見えた灯台も海の色に似合って。


逆サイドにはホテル群が見えて。

ワイキキビーチ

夜 食事の後に海を見たくてワイキキに行ったら
フラを上演してたので
しばらく見てました。
素晴らしかったですよ。

セントラル・ユニオン教会 大聖堂

翌日は教会へ。
大聖堂がとても素敵でした。


夕焼けを見に またワイキキに行きました。
沈むまでを何枚かご覧ください。







自分で撮った写真が見つからなくてどうしよ~だったんだけど
昔のDiaryに少し残ってたので紹介しますね。
Diaryの画像は最大120KB以下だったので
サイズがそれぞれ違っています。

- 2004. 10/21~22 Photo  Sony Cybershot DSC-S30 -

ハワイ・・・6

2015-07-26 17:47:24 | 海外
オアフ島


オアフ島に着く前。
島の景色が少しぼんやりと見えて。


雲はまばらにあり その下に街並みが。


青い空と雲 そして小さな島が眼下に。


段々近づき山肌がくっきりと。


白い煙みたいなのは何でしょうね?

ダイヤモンドヘッド

この日はハワイで仕事をしている知人と会って
食事をした後ダイヤモンドヘッドに上りました。


展望台が少し出ていて 
下の方は空間になっています。
足が地に着いてないっていうのはチョット怖いです。


上の方から眺めると
海の色がとても綺麗でした。


海のグラデーションが素敵で。


水平線が斜めになってますが。


反対側にはホテル群が見えて。

セントラル・ユニオン教会 大聖堂

翌日は教会へ。
大聖堂の内部はとても素晴らしかったです。


外の尖塔を。




大きなリムジンが教会の入口の所に来てました。


これに新婚さんが乗っていきます。
スタッフの方が写っちゃっていますが。


ホテルのバルコニーから
キラキラする海が見えて。


教会の周りは 大きな木々があり木陰を作り
グリーンの芝生が広くって。。。
ゆったりできる雰囲気でした♪


ワイキキビーチに行ったら夕焼けが素敵に。
おなかの少し出た人が写っちゃってます。


セピア調で。


正に今 沈まんと。



- 2004. 10/21~22 Photo(Family)  Panasonic DMC-FX7-

ハワイ・・・5

2015-07-05 23:44:02 | 海外
マウイ島
ハナへ


イアオ渓谷を見て2時間後
ハナへ向かう途中で撮りました。
ハナは「天国のようなハナ」と呼ばれる静かな町で
手つかずの自然が残るハワイ最後の場所の一つと
言われています。
また ハワイ王家の先祖である首長たちが暮らした
神聖な場所です。
カフルイ空港から約84km(約3時間)の道のりは
「ハナ・ハイウェイ」(HI-360)と言い
「天国のようなハナへの道」として有名です。
ハナ・ハイウェイには620のカーブと59の橋があり
険しい地形の中にも いろんな景色が楽しめました。
雨が多く 生い茂る熱帯雨林の地区。
ときおり現れる滝 高さのあるジンジャーの花
サイドに見える海も様々に変化し
飽きることがありません。
と言っても運転している夫は脇見運転はできないので
私だけが見てたんですが。(^_^;)
海岸沿いの細く長くくねくねした道をどんどん行き
途中の滝や見晴らし台で一休みし
細いワンレーンの石橋では相手の車が通り過ぎるのを待ったり
見知らぬ土地でのドライブは日本とはチョット違った感じでした。
ハナの町にはリンドバーグの眠る教会もあるそうだけど
その当時は知らなかったので行っていません。
静かなハナに惹かれて
リンドバーグは晩年を過ごしたそうです。
東部海岸は険しく道も細いので
レンタカーでハナまでは行けるけど
その先は危険な道が続くので
保険が下りませんと言われてました。
ハナのチョット先まで行ってみたけど
すごーく細く どこですれ違えるの・・・?だったので
戻ってきちゃいました。
あの道は今はどうなってるのかしら?
少しは広い道に変わったのかな~


ズームして。


更にズームして。


途中ちょっと休憩した時に。
ニワトリかな?
(ちょっとボケてますが。)


少し走ったら遠くに見えて。


ズームして。


海縁をズームして。


ヘアピンカーブが続いたりしましたが
美しい景色が眺められ爽快です。


ズームして。


2時間後。
少し暗めの海の色で引きずり込まれそう~








マウイはいろんな顔を見せてくれます。
カフルイからハナへ向かうにつれ
雨が多くなり苔やシダ類が繁茂し
ここでは暗めの海が。


1時間半後
滝が現れ 車を停めて小休止。
今日は水の量が少ないみたいです。


野生のインパチェンスが咲いていました。






ズームして。


園芸店で売られている種類と同じようですね。


シダが背が高くなって。



ホオキパビーチ

1時間後。
もうカフルイに近くなってきました。
サーフィンをやってるのが見えたので寄ってみました。
ここはウィンドサーフィンのポイントとして
世界的に有名なビーチです。


暗いですがサーフィンをやってるのが分かります。
何人も見晴らし台の所で見ていました。


波の打ち寄せる様を楽しんで。






サーファーが幾人か波と戯れて。

マウイ空港

もう帰る日。
朝早いのにCさんが空港まで送ってくれました。
名残惜しいけどお別れです。


マウイからオアフへ。






ズームして。

この後オアフで乗り継いで日本に帰ってきました。
また行ってみたいと思いながら
もう10年も経ってしまいました。
マウイ島はもちろん ハワイ島 モロカイ島 ラナイ島など
まだ行ってない所に行きたいものです。

- 2004. 10/25~26 Photo(Family)  Nikon Coolpix 5700 -

ハワイ・・・4

2015-07-01 22:51:05 | 海外
マウイ島
イアオ渓谷州立公園


イアオとは ハワイ語で光の神の名前
ワイルク(マウイ島中央部)のすぐ西にある公園
敷地面積 約16km2 長さ 約16㎞
一番上の展望台からは
渓谷の雄大な景色を眺めることができます。
1790年 カメハメハ大王がマウイ軍を破って
ハワイを統一したケパニワイの戦いの地。
歴史的にも重要な場所です。
ハワイと言えば「アロハ・オエ」が有名ですが
それを作ったリリウオカラニ(ハワイ王国第8代女王)は
カメハメハ王朝後のカラカウア王朝の人。

イアオ・ニードル

高さ 約370m
かなり細長いので
ニードルって名前が付いたんでしょうね。
マウイ軍はカメハメハ大王との闘いの時
イアオ・ニードルを監視所として利用したそうです。
高さがあるから遠くまで見えたのでしょう。


ズームして。


タロイモがいっぱい植えられていました。
水の中で栽培されてるなんて
日本のサトイモとはチョット違いますね。
サトイモはタロイモのうち
最も北方で栽培されている品種だそうですが
水の無い畑で栽培されています。


これはチョット葉っぱの形が違うかな。




少し下ってきました
イアオ・ニードルが後ろに見えます。
歩いてみると シダや苔の他
見知らぬ植物が沢山あって
熱帯の自然の美しさが感じられました。


青いリボンのような物は
霧の時の目印なのかしら?


さっき渡ってきた小さな橋が見えました。


ここは静かな所で
ゆっくりと熱帯雨林のハイキングが楽しめます。


ズームして。

- 2004. 10/25 Photo(Family)  Nikon Coolpix 5700 -

ハワイ・・・3

2015-06-28 23:41:53 | 海外
マウイ島

マウイ島へ来て2日目。
昨日からCさん宅にお泊まり。
23日 昼過ぎに小型飛行機でオアフ島からマウイ島に。
飛行機はバスのような感覚で
乗合飛行機って感じ。
ローカルで賑やかでした。
マウイのカフルイ空港のすぐ近くにレンタカー会社があり
そこで車を借りることに。 
オアフで「マウイに行ったら 日本語はほとんど通じませんからね。・・・」と
レンタカーの係の人に言われていました。
何とか車の傷の状態を申告してキイをもらい
その後Cさんに迎えに来てもらいお家に行きました。
その日は話が弾み 
劇場に行くことをすっかり忘れてしまい
慌てて夫とレンタカーを走らせました。
10月なので段々暗くなっていき
ラハイナまでの1/3位の所で真っ暗に。
かなりスピードを出して行ったんだけど
海岸沿いの道路なのでカーブが多く怖かった。
でも 無事到着。
ラハイナの劇場 ここかな~と思って入ったらOK!
駐車場のおじさんが親切に「こっちだよ・・」と合図してくれました。
劇場でチケットを今日のと交換してホッ!
夜 初めての所って 今から思うと怖い。
しかも日本と違って右側通行だし。(^_^;)
この劇場では
ハワイ島の成り立ちをミュージカルで上演してて
観たいと思っていました。
それで日本にいる時にこの日を予約していた。
小さめの劇場だったので
俳優さんたちの顔がハッキリ分かるし
声も通る。
素晴らしいミュージカルで 
終わったら皆スタンディングオベーションだった。
観た後 夕食を食べるためレストランを探したりしながら
ラハイナの町を散策。
いろんなお店があって楽しくブラブラ~
その後 海を眺めながら食べたけれど
暗くて何も見えず。。。 
昼間だったら波の様子などが分かり楽しめたでしょうに。
帰りにスーパーマーケットにも寄り買い物。
けっこう遅くまで営業してたので良かった。

ハレアカラ山へ行く途中

今日は夫の希望でハレアカラ山へ。
レンタカーを走らせていくと
山の方にはけっこう雲が多かったので
天気の不安がありました。
ここはかなり上の方だったと思いますが
雲が覆ったような感じになってて。


左へスライドして。


右へスライドして。

ハレアカラ山
ハレアカラ天文観測所(Haleakala Observatory)


山上には天文台が見えました。
右側の大きな建物は
MSSC(マウイ宇宙監視複合体)。
衛星探査などの軍事目的で使用されるそうです。
その右側の奥のドームは
GEODSS(地上設置光学式深宇宙探査システム)。
手前にも白いドームがありますが
その内の一つは東京大学の観測所で
国産で2番目に大きなマグナム望遠鏡があるそうです。
日本の科学って素晴らしいですね。
残念ながら中に入って見ることはできませんでした。

ハレアカラから望む。

雲と雲の間から海が見え
小さく家々も見えました。

パノラマ展望図

山頂には展望図があり
どこが何と言う所か分かるようになっていました。
きちんとトレイルも書いてあります。


ズームして。


説明板には島の気象状況などが説明してありました。


雲が下の方に見えました。


夫と少しトレイルを下っていき
そこで撮ったフォトです。
宇宙のどこかへ来たような
不思議な感じがしました。


右へスライドして。


更に右へスライドして。


遥か昔の噴火口が幾つもボコボコと。


不思議な色ですね。


サンダルを履いていったので
途中まで下って上に戻ってきました。


少しガスってきました。


鳥が3羽いましたが何という鳥でしょうね?




雲が少しずつ多くなってきました。
山は午後になると大体こうなりますね。




赤茶色の土は鉄分を多く含むけど
グレーや緑がかった色のは何を含んでるんでしょうね?


ハレアカラ山から帰って
夕方 Cさん宅でバーベキュー。
お客さんも加わって楽しく過ごしました。
今16時半近くだからまだ明るいです。

- 2004. 10/24 Photo(Family)  Nikon Coolpix 5700 -

ハワイ・・・2

2015-06-24 23:22:33 | 海外
オアフ島
セントラル・ユニオン教会 大聖堂

この教会は1924年 イギリス人により建てられた
ゴシック調の建物です。
地元でもここで挙式する人達も多いそうです。
ハワイ語で「新しい泉」という意味とのこと。


尖塔をズームして。


更にズームして。


尖塔の下部を。


窓はアーチの部分が優しげに見えます。


ズームして。


教会内部はシンプルですが素敵でした。


ズームして。


右側をズームして。
吊り下げられたライトが素敵で。


祭壇は厳かに。


ズームして。



夕方 ワイキキの浜辺に夕焼けを見にいきました。


お日様がもうちょっとで海に入りそう~


夕焼けの移ろいゆく様をご覧ください。







ヨットが夕焼けに吸い込まれそう~

10分ぐらいの間に
お日様が少しずつ光を変えて
海に沈み行く様がとても素敵でした。

- 2004. 10/23 Photo(Family)  Nikon Coolpix 5700 -

ハワイ・・・1

2015-06-21 23:32:37 | 海外
オアフ島
ダイヤモンドヘッドから望む 


先日 伊藤英明が紹介してたハワイの番組
「伊藤英明が行く知られざるハワイ」を見て
11年前に行ったオアフ島やマウイ島を思い出しました。
ダイヤモンドヘッド ワイキキ ハレアカラ ラハイナ ハナ・・・  
懐かしきかなハワイ。
その当時のフォトはDiaryで紹介してましたが
大元の写真は残っていません。
PCを新しくした時に失ってしまったのかも。。。涙。。。
家族が撮ったのがあったので
古いですが紹介しますね。

10月下旬に行きましたが
晴れてとても気持ち良い日が続いていたと記憶しています。
午前中は オアフ島でご主人の仕事を手伝っている知人と
久しぶりに会い 話に花が咲きました。
何年ぶりだったでしょう。
「子供劇場」で三役をやった方で
その当時とても活躍してて
私達家族もお世話になりました。
「子供達に良い舞台芸術を見せたい。」
そういうお母さんたちの熱い思いが
溢れていた子育て時代。
後で私も役員を何年かやったけど
少しは恩返しできたでしょうか。
午後はホテルに戻り 
ダイヤモンドヘッドに行くことに。
ホテルでタクシーを呼んでもらったら
リムジンが来ました。
リムジンも普通のタクシーも同じ料金とのことですが
車内は豪華でお酒も飲めるようになってました。
これから登るんじゃ飲めないな~と思ったものでした。
帰りのタクシーも中々拾えないと聞いてたので
運転手さんには戻るまで待ってもらいました。


左へスライドして。
一番上からはかなり遠くまで見えました。
青い海がとても綺麗で どこまでも続いていくようで
気持ちが良くって しばらくここにいました。


ズームして。
右奥の方には高層のホテル群が立ち並んでいます。


更にズームして。


左側を望んで。
こちらの方はホテル群の反対側で
あまり高い建物は見受けられませんでした。
奥の方は Portlock かな。


左へスライドして。
さっき通ってきた道が左側に見えました。


更に左へスライドして。
ビジターセンターが左上の方に見えて。


左側をズームして。


灯台が眼下に見えて。


ちょっとズームして。


灯台をズームして。


青い海に白い灯台が映えて素敵です。


ダイヤモンドヘッドの上から左下に
灯台が見えます。


ダイヤモンドヘッドへの途中は
こんな風にロープと金網フェンスで囲まれていて。


トンネルもあって急な階段を何段も上ると
入口があります。


トンネル内は手掘りだったのでしょうか?
けっこうゴツゴツした感じです。


上から降りてきたら珍しい鳥がいました。


ズームして。
赤い頭がアクセントになってて
キュートですね。
なんて言う鳥なんでしょうね?


夜は食事の後ワイキキに行きました。
そこでフラを踊ってる人たちがいたので
私達も長いこと楽しみました。


可愛い女の子が踊っていました。



- 2004. 10/22 Photo(Family)  Nikon Coolpix 5700 -

韓国…7

2014-03-31 23:53:37 | 海外
韓国での食事は 全てお店に行って食べました。
一度もホテルでは無かったです。
どれも美味しくって
韓国の食事って良いな~
一緒に行った友達と喜んじゃいました。

最初の日(2/24) 
夜は「プルコギ」だったんだけど
写真を撮ってませんでした。

2日目(2/25)朝
「韓国式朝定食」



ちょっと辛めだったんだけど
とても美味しかったです。

お昼は「純豆腐(スンドゥブ)」だったんだけど
これも撮ってませんでした。
食事の写真は撮り慣れてないので
抜けることがしばしば。。。

夜は「海鮮鍋」

4人一組で鍋を囲み
飲みながらワイワイ~~
話が弾みました。


鍋の他にもやしのナムルや海苔 キムチなどいろいろ。


3日目(2/26)朝
「干したらスープ」

御飯が真鍮のような器に盛られていて
ドラマを思い出しました。
「商道(サンド)」で主人公が真鍮の器を売り歩き
その商才で無事に全セットを売り切るのです。
でも なぜか仏壇にお供えする御飯に見えるのですが。。。
良い物だから仏様に上げるんでしょうけど。




この日も白菜のキムチや塩辛のキムチ 海苔などいろいろ~

お昼は「石焼ビビンバ」

日本で何度も食べたけど
韓国のもとても美味しかったです。




夜は「サムギョプサル」

サンチュで包んで食べました。

NANTA劇場

夜はオプションで「NANTA」を観にいきました。
ガイドさんに「あなたたちは韓国舞踊が
良いんじゃない。」と言われたけど
楽しく面白いほうが良いので「NANTA」を。
どうもチケットの入手が大変だったようで
この日も満席でした。
レストランが舞台なので
こんな風に鍋などのキッチン用品が
周りにレイアウトされていました。
会場の所で友人と一緒に撮ってもらいました。
私は黒い服を着て行きました。

NANTA場内

終わった後 場内を急いで撮ったらブレちゃいました。
でもチョットは雰囲気が分かるかしら。


順序が逆になったけど
最初の日は「韓国式垢すり」をしてもらって
その後「チマチョゴリ」を着ての撮影です。
それぞれが好きな服を選んで撮ってもらいました。

今回は2月なのにそれほど寒くもなく
夜 コート無しでも外を歩けるくらいでした。
例年だとかなり寒いらしいので
今回の旅はラッキー!
美味しいのを食べ いろんな所を見て
夜はオプションを楽しんで
充実した旅でした。
今度は春か秋に行ってみたいな~!

- 2013 2/24~26 Photo / Ricoh CX1 -

韓国…6

2014-03-30 23:26:45 | 海外
- 朝鮮王陵(チョソンワンヌン) -

宣陵(ソルルン) 

朝鮮王朝の歴代王たちが眠る墓。
ソウルとその近くに40基点在。
宣陵は第9代王 成宗(ソンジョン)と
2番目の継妃 貞顕(チョンヒョン)王后の陵。
成宗は第11代王 中宗(チュンジョン)の父です。
中宗と言えば「宮廷女官チャングムの誓い」の王様で
宣陵の近くにある「靖陵」が彼のお墓です。
宣陵は王と王妃のお墓が別の丘にあります。
この形態を同原異岡陵と言いますが 
靖陵は単陵になっています。


丁字閣



内部




入り口から大分歩いたけど
やっと見えてきました。


碑閣



第9代王 成宗の業績が刻まれています。
(成宗は第11代王 中宗の父に当たる。)

宣陵碑陰記

このように説明板があります。

成宗の陵

第9代王 成宗(ソンジョン)のお墓です。


周りには石柱や石像が。




左へスライドして。


周りには武人像や十二支像
臣下などの像があります。
ここは江南なので周りにビルなど
高い建物が多かったです。
都会の中のお墓なんですね。


ズームして。


右へスライドして。


貞顕王后ユン氏の墓

遠くに貞顕王后のお墓が見えたのでズームして。
彼女は第11代中宗の母です。



門のプレートには龍が。


宣陵には どこに誰のお墓があるか
このように図の説明がありました。

- 2013 2/26 Photo / Ricoh CX1 -

韓国…5

2014-03-28 20:24:23 | 海外
- 昌徳宮(チャンドックン) -

1405年 李氏朝鮮王朝 李氏朝鮮の
第3代国王の太宗(テジョン)が建てた宮殿。
正宮である景福宮の離宮として建造されました。
第15代王 光海君(クァンヘグン)以降
約270年に渡って政務が行われた王の御所です。
敷地は約1135,000㎡もあって
13棟の宮殿の建物があります。
宮殿の庭園や後苑(フウォン)は
自然をそのまま生かして造られています。


敦化門(トンファムン)

昌徳宮入口の正門。
ソウルに残っている木造の二層門としては
最古の物だそうです。


屋根の模様が見上げると美しいです。


破風には三蔵法師たち孫悟空一行が。
宮を守る守護神として置かれたそうです。


上段だけじゃなく下段にも。


進善門(チンソンムン



近づいてきました。


粛章門(スックチャンムン)



韓国独特の色合いですね。


仁政門(インジョンムン)

仁政門は仁政殿の正門。
門を入った向こうに仁政殿が見えます。


仁政殿(インジョンジョン)

昌徳宮の正殿。
王の即位式や臣下の朝礼式 外国使臣の接見など
国の重要行事が行われたそうです。


仁政殿の前庭には品階石が並んでいます。

階位石票

文武百官たちが正一品から正九品まで
位階の順に整列します。
右側に文官 左側には武官が並びます。



鳳凰図

石段の中央にあります。
上の段に置かれている石版では
鳳凰図が刻まれています。
鳳凰と龍は どちらも皇帝や王様の象徴とされていて
中国の文化の影響が見られます。


屋根の模様はここも美しいですね。




内部は煌びやかです。






優美な姿ですね。


屋根の模様が綺麗!




宣政門(ソンジョンムン)





宣政殿(ソンジョンジョン)

王が臣下と国政を議論する場所。
韓国に残っている唯一の青い瓦の宮殿だそうです。





内部。


上部の模様が複雑~!




屋根側部の模様。





屋根の模様が幾重にも重なったように見えます。




ここにも三蔵法師や孫悟空達が。






部屋の桟もグリーンで統一されて。




左サイドを。






上部は中国的な感じが。






大造殿(デジョジョン)

王と王妃の寝殿で
王と家族が生活していた中宮殿です。
屋根に棟瓦が無いのが特徴。
国王は龍に例えられたので
国王の寝殿である大造殿の屋根には棟瓦が無いのです。
この瓦を「龍棟」と韓国では言います。
李氏朝鮮最後の王である純宗は
ここで亡くなったそうです。


右サイド。


左サイド。


内部には西洋式の家具が置かれていました。




どうしてもこの模様に目がいってしまいます。






小さな門を通って 次はどこへ。




李方子妃が住んでた所に行く途中。


右へスライドして。


ここにも段々の塀が。




楽善斎(ナクソンジェ)

日本の皇族 梨本宮家から
朝鮮王朝最後の皇太子 李垠(イウン)殿下に嫁いだ
方子妃が住んでた所。
障害児の教育に尽力した方だそうですが
ここで 1989年 87歳で亡くなりました。




左へスライドして。


少し望遠で。


どこにどのような宮殿があるか
図で表されていて 分かるようになっています。

- 2013 2/26 Photo / Ricoh CX1 -

韓国…4

2014-03-25 22:34:00 | 海外
- ソウル -

水原華城を見た後 ソウルに戻ってきました。
今日はパク大統領の就任日。
日中に行事が行われたので
夕方にはいつもの街に戻ったようでした。


景福宮

民芸品店での買い物を早めに済ませ
外に出てチョット歩いてみたら
遠くに景福宮が見えました。
右の方には李氏朝鮮第4代王「世宗」の像が。 


少し望遠で。


景福宮は李朝時代の正宮で
ソウル市内にある5大王宮の中でも
最も規模が大きいそうです。
ほんとはここを見学したかったんだけど
フリータイムが無かったので見れなかったです。


世宗(セジョン)はハングルを作った
李氏朝鮮第4代国王です。
韓国では李朝一の名君という意味で
世宗大王(セジョンデワン)とも言われています。


李舜臣(イ・スンシン) 銅像

李氏朝鮮中期の将軍
豊臣秀吉が朝鮮出兵した文禄・慶長の乱で
活躍した韓国の国民的英雄です。


少し望遠で。


ソウルタワーからの夜景

夕食の後 オプションでソウルタワーへ行きました。
タワーは南山(ナムサン)の頂上にあり
ソウルのランドマーク的な存在です。
駐車場からかなり急な坂を上り切った所にあるので
着くまで息が切れてしまって。
テレビやラジオを送信する電波塔で
ドラマでもよく使われてます。
タワーの高さは236.7mもあるから
結構高いです。
日中 天気の良い日は
仁川(インチョン)の近海や北朝鮮の開城(ケソン)にある
松岳山まで見渡すことができるそうです。


夜景はとても綺麗だったんだけど
手ブレがひどくってあんまりよく撮れてません。






ソウルタワー近くの夜景ですが
ライトアップされていました。
ごめんなさい。かなり手ブレしてますが
これしか撮れてないので。


ソウルタワー

下から見上げたら素敵でした。


坂をかなり下がってきた所で振り返って。

- 2013 2/25 Photo / Ricoh CX1 -

韓国…3

2014-03-22 22:56:58 | 海外
- 水原華城(スウォンファソン) -

18世紀末 李氏朝鮮王朝 
第22代国王 正祖(チョンジョ)によって造られました。
全長5.7kmの城郭は万里の長城のミニ版のような感じです。
総面積は130haもあるからとっても広いですよね。
東京ドーム28個分と言うからすごい!



水原に着き バスを降り
ガイドさんの案内を聞きながら回りました。


右へスライドして。


華虹門

水原華城唯一の水門。
水原川の水がここから城内に流れ込んでいってます。





華虹門の奥に
城内に繋がる道が見えました。


城壁がずーっと遠くまで。
旗の色で方角がわかるようになっていて
南は赤 西は白 北は黒 東は青。
ここは黒い旗なので北です。


急な所は城壁が段々になって。


北暗門

暗門はかなり奥に作られてて
軍需物資を城内に供給していました。
敵の目につかないようになっています。


右へスライドして。



訪花隋柳亭(パンファスリュジョン)

見張り台かつ兵士の休憩所で
華虹門のすぐ横にあります。
ここではよく写真を撮るそうで
私達もカメラマンに促されて
撮ってもらいました。


城壁が長く どこまでも。


少し望遠で。


城外では観光バスが
お客さんが巡り終り帰ってくるのを待っています。



龍池





城壁の下には雪がまだ残ってる所も。


望遠にして。




少し近づいて。




訪花隋柳亭

屋根の内側が美しく彩られて素敵でした。




東北舗楼

城郭の一部が外側に突出する造りとなっている
雉城の上に建てられた木造の建物。
兵士達が交代で見張りをしていた場所。
鉄砲を撃つための穴が分かるかしら。


城壁沿いにガイドさんが案内してくれています。


城壁はずーっと続いています。


東暗門



城壁と東将台(トンチャンデ・錬武台〈ヨンムデ〉)

兵士を訓練した所で
高い場所に建てられています。




蒼龍門(チャンロンムン・東門〈トンムン〉)

4大門のひとつ。
車がひっきりなしに通るので
なかなか写真が撮れません。




正祖は 遷都するために華城を建設したのですが
移転する前に亡くなってしまいました。
せっかく完成したのに残念!
革新的な政策を行っていたので
もう少し長生きし 遷都されていたら
歴史は良い方向に行ってたんでしょうね。
正祖亡き後 彼の政策は覆され
勢道政治になり 安東金氏一族の悪政によって
朝鮮王朝の衰退が早まったとも言われています。
正祖と言えばドラマ「イ・サン」で有名ですね。
わたし 3回も見ちゃったけど
やっぱり字幕の方が本来の声が聞けて一番かな。

- 2013 2/25 Photo / Ricoh CX1 -

韓国…2

2014-03-20 22:24:11 | 海外
利川(イチョン)窯元

2ヶ所目は
高麗青磁の陶芸家として有名な
金福漢氏の「漢青窯」の工房見学です。
日本だったら人間国宝にあたる方の所で
大きな登り窯がありました。


横から見ると穴が幾つも見えます。
それぞれの穴に焼く物を入れ蓋をして焼きます。
沖縄や笠間で見たのと似ていました。


2代目の方が作業をしてました。
今日は大統領の就任式。
金福漢氏は式に招待されてて
いらっしゃいませんでした。


作品は繊細なレース模様のが多かったです。
二重になってて 内側はつるんとして
外側をレース模様にしています。


描かれた鶴とレース模様がコラボして。


いろんな作品があり すぐ傍で見ることができました。
販売は隣の建物にあったんだけど
買わずに見るだけにしました。
高価な物を買って
家に着くまで壊しちゃうんじゃないかと心配で。
素敵な青磁の器が幾つもあったんだけど。。。
陶磁器やガラス製品は車で出かけたときじゃないと
無理ですね。




入る所にあったのですが
帰る時に撮っちゃいました。
金福漢氏は私達が行く前の年に
名匠になられたんですね。

- 2013 2/25 Photo / Ricoh CX1 -