花そよそよ

折々の花たちの囁き

北海道道南の旅 11・・・5/16午前の部

2013-08-31 22:24:15 | 

積丹半島 神威岬
小樽からバスで 1時間半ぐらいだったかな。
うとうとしながら乗ってたけど
着いたら時間があまり無さそうなので
結構早足で行ってきました。
岬の先端までどのくらいで行けるかな~
ここは本来女人禁制の地ですが
今は女の人も行けるようになりました。


水平線がボヤーッとした感じで見えます。


前を行く同じツアーの人達。
早く行かなくちゃと思いながらの
パチリンコ。


西側


東側
曇りでも海の色が綺麗だったけど
晴れてたらもっと素敵だったんでしょうね。


西側
鳥が飛んでたけど
鷲だったかトンビだったか?


奥の方に念仏トンネルが見えてきましたが
私たちは降りないで見るだけのようです。
断崖の下の浜に念仏トンネルの入口があり
その左には「水無しの立岩」が見えます。


中央に遊歩道があり
そこを歩いていけるようになっています。




木でできた遊歩道が曲がりくねって。




今日は穏やかな海なのかな~




東側
ここの海は積丹ブルーと言うそうですが
晴れてなくてスッキリ見えるというわけにはいきませんでした。








遊歩道の西側は少し切り立っていて
柵の外だと落っこちそう~


ゴツゴツした岩が両側にたくさん。


遊歩道の東側


砂でできた岩のよう~


馬の背のような所は柵があったけど
比較的緩やかで広い所は柵が設けられてませんでした。


先端は雲で隠れてしまいそう。


神威岬灯台
明治24年から建設した20基の灯台の最初の1台。
北海道で現存する灯台のうち5番目に古い。


メノコ岩
岬の先端から岩礁が見えました。
一番右の岩はメノコ岩と言い
アイヌの娘が身を投げて
その岩となったとの伝説があります。


神威岩
高さ40m
真ん中で立っている岩。
神さまが岩になったと言う伝説があります。


海面に見える岩の表面積は
およそ500坪ぐらいで
千畳敷と呼ばれているそうです。


岬の地図を表す円形の案内板で
位置関係がよく分かります。




神威岬灯台
もうここまで戻ってきました。


遊歩道を戻り振り返って。
アップダウンを繰り返して行ってきました。


崖の所にエゾエンゴサクが咲いていました。
ブルーと紫が混じって素敵です。


水無しの立岩




エゾエンゴサクをまた見つけました。
嬉しい!


水色のこの色って大好き!


もう一度 別の所から振り返って。


ニリンソウ
白い可愛い花が一面に咲いていました。






エゾエンゴサク
バスの近くに戻りつつあるとき
また見つけました。
関東に群生があるのなら
どなたか教えていただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。






こんな風にいっぱい咲いていました。
絨毯のようにとはいかないけど
可愛くって涼しげなお花です。

この後 また1時間半ほどかけて小樽に戻り
午後 空路で帰ってきました。
楽しかった北海道4日間の旅
けっこう忙しくって もう少しユックリ旅ができたら
良かったかな。

- 2013 5/16 Photo / Ricoh CX1 -

北海道道南の旅 10・・・5/16午前の部

2013-08-29 23:06:39 | 

小樽運河
この日は小樽フリーの人と
積丹半島 神威岬の二手に別れました。
そのとき ちょっとだけ撮った
小樽運河のフォトです。


どなたかが写っちゃってますが。


昼間より夜の方が雰囲気がありますね。


橋の中央から。


空が雲に覆われてきました。
この後の神威岬の天気はどうかな~

- 2013 5/16 Photo / Ricoh CX1 -

北海道道南の旅 9・・・5/15夜の部

2013-08-26 21:08:09 | 

小樽運河 
夜 ホテルの美味しい夕食を食べた後
夫と二人 JRで小樽までトコトコ。
少し霧雨が降ってたけど
明日のフリー時間をOPにしたので
運河を見る時間が無いから今夜しかない。

昔 小樽港は北海道開拓の玄関口として発展。
その当時は 大きな船が何隻も沖に泊まり
はしけを使って荷揚げしていたそうです。
取り扱う荷量が多くなって
はしけが直接倉庫の近くまで入って行ける水路を
作りました。
それが小樽運河です。

戦後になると 港の埠頭岸壁が整備され
運河は必要とされなくなりました。
十数年に及ぶ運河の埋立て論争の結果
昭和61年 一部を埋立て 幅の半分が道路となって
散策路や街園が整備されました。
それが現在の小樽運河です。
散策路には63基のガス灯が設置されて
運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま
残されています。
その倉庫はレストランなどに再利用されて
賑わっています。
運河の全長 1140m




運河は霧雨にけぶっていたけど
良い雰囲気~♪


左へスライドして。


夕暮れ時には ガス灯がともり
石造倉庫群がライトアップされます。
バスから見た昼の雰囲気とは違って
良い感じ~♪


ちょっとズームして。


夜の霧雨ということで
写りが悪いですがご容赦を。




- 小樽ビール・小樽倉庫No.1 -
地ビールを飲みたいねと言うことで
入ったレストラン。
夕食は済ませちゃったので
ビールだけでも良いですか?と聞いたらOK!
美味しい地ビールに乾杯!
このカウンターで飲んだんですよ。


ここで作られてるようでした。
東京にもあるようで
割引券をいただきました。
赤坂にできたのは
「Beer Horn」と言う名称になっています。
ご興味のある方はどうぞ~
赤坂3丁目17-8 
土橋ビル 地下1階
17:00~23:30

- 2013 5/15 Photo / Ricoh CX1 -

明日は小樽運河でフリーの人とOPの人とに別れ
私たちは積丹半島の神威岬OPに。

北海道道南の旅 8・・・5/15午後の部

2013-08-24 22:40:57 | 

サイロ展望台から洞爺湖を望む。
五稜郭公園を11時を過ぎて出発し
ランチの後 3時過ぎにこの展望台に着きました。
目の前に洞爺湖が広がり 
中島 有珠山 昭和新山等を一望できます。


展望台の両側は 広い芝生のガーデンに
なっていました。


次への移動のとき
車窓から冬のような景色が見えました。
春は名のみぞ。。。


遠くに見えるのは羊蹄山かな~?




- 京極噴き出し公園 -
自然と羊蹄山とで作り出された「おいしい水」が
絶え間なく湧き出ています。
この公園は「名水の里」として
多くの人々に親しまれているそうです。
特に 湧水池は開拓当初から
聖なる場所と崇められていたとのこと。
湧水は 羊蹄山に降った雨や雪が
数十年の歳月をかけて地下に浸透し
湧き出しました。
夏も冬も絶え間なく湧き出しているそうですが
冬も凍らないんでしょうね。


ツアーの人たちが写ってますが。


明るいグリーンの苔に
流れる水が相美しくコラボして。


清々しい雰囲気で
ほんと気持ち良かったですよ。


ガイドさんに美味しい水ですよと教えられてたので
ペットボトルを空にして
冷たく美味しい水を入れました。


- 三十三観音像 -
昔から地元の人たちから祀られていたそうで
素朴な感じでした。




午後6時近く 車窓からの眺めは真冬のよう。

- 2013 5/15 Photo / Ricoh CX1 -

次回は夜の小樽運河です。

北海道道南の旅 7・・・5/15午前の部

2013-08-22 21:49:52 | 

トラピスチヌ修道院の後は
五稜郭公園に行きました。
入って最初に見たのはこの船。
山車に乗らないでとあったので
お祭りのときに使うんでしょうね。

五稜郭は北方防備の目的で造られた星型要塞。
幕府軍と官軍の戦いである箱館戦争の
舞台となった最後の砦。
榎本武揚 土方歳三らが率いる新撰組が
官軍と戦った場所です。


10時半ごろなので
観光客がたくさん写っちゃってます。




函館奉行所
幕末の北辺警備と対外折衝の重責を担った所で
再建された建物です。




角度を変えて。


公園の周りを歩いてみました。
風が強く とても冷たかったけど
桜が満開で綺麗でした。
例年だと5月の連休のときに
満開になるそうだけど
今年は一週間遅れで
ちょうど見ごろの時期でした。
まさか北海道で満開の桜に出会うとは
思っても見ませんでした。
ラッキーなツアーです。






本州の桜と違って
背が低かったです。
寒いせいかしらね?


現在約1600本の桜が咲き競うそうです。




花の色は少し濃い目のように見えました。




土手の上は寒く強い風が吹いてたので
1周だけして下りてしまいました。


五稜郭タワーが見える所まで来ました。
前を行くのは同じツアーの人かしら?


五稜郭タワー
高さ107m
展望台からは函館山や津軽海峡 横津連峰の山並みを
眺めることができます。


時間が短かったけど
タワーに上ってみたら
星型の五稜郭がくっきり見えました。


右の方を。


左の方を。


中央部分を。


縦バージョンで。
大きいので詳しく分かるかしら。


右側を。


左側を。


海岸の方まで見えました。


左側を。




右側を。


土方歳三の像がタワーの上の方にありました。
(逆光ですが。)

- 2013 5/15 Photo / Ricoh CX1 -

次回は洞爺湖展望台~京極ふき出し公園です。

北海道道南の旅 6・・・5/15午前の部

2013-08-20 22:56:47 | 

トラピスチヌ修道院
函館に来たらぜひ寄りたいと思ってた所です。
五稜郭とトラピスチヌ修道院を
自分達で回ろうとしたんだけど
ホテルの場所の両サイドにあった。
どっちも行くとなると時間内には終わりそうも無いので
OPを申し込んだ。

日本初の女子観想修道院として1898年(明治31年)に
創立されました。
レンガの外壁や半円アーチの窓など
ゴシックとロマネスクの混在するデザインが印象的な教会です。
修道女たちは一生を神に捧げ
厳格な戒律に従って共同生活をおくり
祈り 労働 読書を日課とします。
生計を立てる収益事業として
トラピスト・クッキー マダレナケーキやバター飴を作り
敷地内の売店で販売したりしています。


レンガ造りの聖堂を正面に見ながら歩いていくと
右手に「慈しみの聖母マリア」像が見えます。
両腕をゆったりと広げ 
すべての人を優しく迎え入れる姿から
「慈しみの聖母マリア」と呼ばれているそうです。
この修道院は
慈愛に満ち ひっそりと佇んでいるように
感じました。


桜も奥ゆかしく。




緩やかな坂を上っていくようになっています。


縦バージョンで。


マリアと少女ベルナデッタ
1858年 南フランスにある「ルルドの洞窟」で
近くに住んでいた14歳の少女ベルナデッタの前に
聖母マリアが現れました。
少女が聖母のお告げの通りに地面を手で掘り返すと
泉が湧き出しました。
その泉の水によって多くの病人が治癒したとのこと。
この場所は 祈りを捧げる少女と聖母マリアとの
対面シーンを模したものだそうです。




入って右側の方を。


奥の方へ上っていって。


奥の左の方を。
左手の建物は1913年(大正2年)に建てられた司祭館です。
修道女の信仰生活を指導するため
男子のトラピスト修道院や
司教の任命により司祭が派遣されているそうです。
右の方は聖堂です。


縦バージョンで。


聖テレジア像
フランスから1936年に送られたもの。
カルメル会修道女として徳を磨き
「私が天に昇りましたら 
地上にバラの雨を降らせましょう」という
最後の言葉を言い残したそうで
胸に抱いた十字架にはバラの花が飾られています。


聖堂
司祭館の右側の丸みを帯びた壁のところ。
この聖堂で 毎日のミサと祈りが捧げられています。
屋根の上にある小さな塔は鐘楼で
ミサや共同体の祈りの始めや仕事の終わりの時刻など
大小2つの鐘が鳴らされているそうです。


ジャンヌ・ダルク像
聖堂の壁に見えている旗と剣を持った女性の像。
フランスから贈られたそうです。
15世紀の百年戦争でフランスを勝利に導いたが
不正な宗教裁判によって処刑されました。
死後 無実の判明で名誉回復し
聖女となりました。


司祭館




桜が咲いていたけど
本州のとは違ってちょっと小さめかな~


上の方から。
入って右側の建物です。


立ち入ることができるのは前庭のほか
売店に併設する資料室を見学でき
院内での生活や修道院の歴史などを紹介しています。




一番上の所から下の方を望んで。


右側の方を。


階段を下り 上の方を。




大天使聖ミカエル像
入ってすぐの所で出迎えてくれる像で
フランスから送られました。


フランスの「モン・サン・ミッシェル」には
この大天使聖ミカエルが祀られている聖堂がありますね。

- 2013 5/15 Photo / Ricoh CX1 -

次回は五稜郭公園です。

北海道道南の旅 5・・・5/14夜の部

2013-08-19 21:47:44 | 

旧函館区公会堂
夜も素敵にライトアップされてました。
ほんとうは函館山から夜景を見る予定だったんだけど
生憎の天気で断念。
市電に乗ってライトアップされた教会群に行き
港に下りて その界隈を歩き回りました。
二人であっちこっち行くのは
けっこう楽しいものです。
ツアーというお仕着せの中で
いかに自分たちの時間を作るかが
楽しいかそうでないかの分かれ道。
だからフルに動いているような感じかな~






公園の下の方から撮ってみました。


八幡坂
ちょっとボケててごめんなさい。m(_ _)m


港はけっこう明るくきれいだった。






旧北海道庁函館支庁庁舎


ちょっとズームして。


旧開拓使函館支庁書籍庫




港の近くまで坂を下りてきました。






夜の船も素敵でしたよ。


旧金森倉庫
赤レンガ倉庫群のひとつです。
レストランやショップなどいろいろ楽しめそうですが
夜遅かったので入らず写真だけ。

- 2013 5/14 Photo / Ricoh CX1 -

明日は3日目。
トラピスチヌ修道院から五稜郭公園を回り
京極ふき出し公園の後
夜の小樽運河です。

北海道道南の旅 4・・・5/14午後の部

2013-08-18 14:47:29 | 

函館聖ヨハネ教会
大沼公園の後は函館・元町に行きました。
ここの教会群は有名な所で
ガイドさんにいろいろ説明してもらいました。


チョッとズームして。


カトリック元町教会
函館・元町を代表する3教会の一つです。
何度も火災にあい 今のは大13年(1924年)に
高さ33mの尖塔を持つ鐘楼がある
ゴシック様式の聖堂として再建されました。




函館ハリストス正教会
日本正教会でも伝道の最初期からの歴史を持つ
最古の教会の一つだそうです。
1983年に国の重要文化財に指定されました。
大正時代の建築物としては全国で二番目の指定とのこと。
一緒のツアーの人達が写っちゃってますが。






八幡坂
映画やテレビによく登場する坂です。
名前の由来は
かつて この坂の上に八幡宮があったことから。
まっすぐ港に向かう坂で
真正面に連絡船桟橋跡と旧青函連絡船摩周丸が見える。
ここは人気の観光スポットのようです。


雪が降って凍ったときは
ちょっと怖いかも~
一番下まで転げ落ちそう。。。


旧函館区公会堂
明治時代に建設された木造2階建ての
コロニアルスタイル風洋館。
札幌の豊平館と並び
明治期の洋風建築として注目されているそうです。
左右対称のポーチがあって
回廊で結ぶ中央にはベランダがあります。
また 左右のポーチにもベランダがあって
屋根は桟瓦葺きで屋根窓があります。
ポーチの袖妻には唐草模様があって
玄関や回廊を支えているのはコリント式の円柱で
その柱の上の方には洋風の装飾が施されていて
素敵です。










元町公園
函館市元町にある都市公園。
園内には函館写真歴史館(旧北海道庁函館支庁庁舎)と
旧開拓使函館支庁書籍庫の建造物が保存されています。
また 眼下に函館港を一望できます。


旧北海道庁函館支庁庁舎
明治43年に建てられました。
現在 函館市写真歴史館・函館市元町観光案内所として
活用されています。
前面の柱廊玄関のエンタシス風の柱が特徴で
明治の木造建築の中でも美しさが際立っています。


ギリシャの神殿にある柱に似てますね。




上の方を。
レリーフと柱の上の飾りが素敵でした。


グラウンドから旧函館区公会堂が見えて。

- 2013 5/14 Photo / Ricoh CX1 -

次回は夜の函館です。

北海道道南の旅 3・・・5/14午後の部

2013-08-16 15:23:26 | 

午後は大沼公園に行きました。
ここは小島があちらこちらに点在してて
素敵な所でした。
ボートに乗った人たちもいたので
沼を見て回ることができるようですね。
今度はゆっくり来てボートを浮かべて
好きな所を回りたいな~


湖面の向こうには雪を抱いた駒ケ岳が見えて。


あちらこちらにアーチ型の橋が架けられていました。


大沼は駒ヶ岳の裾野に広がり
3湖の中で最も大きくて周囲24kmmぱかりです。
湖上に浮かぶ大小の小島は橋が架けられていて
島巡りの散策が楽しめるようになっています。
3湖とは 大沼 小沼 蓴菜(じゅんさい)沼です。
大沼という地名の由来は
アイヌ語の「ポロ・トー」からきています。
「ポロ」は「大きい」 
「トー」は「沼や湖」の意味。
3湖は駒ヶ岳の火山活動によってできた堰止湖で
湖岸線は屈曲が多くたくさんの小島とによって
日本庭園的な景観を創りだしていますが
北海道内では珍しいそうです。
小島は 泥流によって押し出された岩塊や溶岩が
集積してできたものとのことです。


駒ヶ岳
標高1,131m
過去3回も大爆発を起こしていて
平成8年に小噴火を起こし 
現在でも小規模な噴気活動がみられているそうです。
山麓地帯はなだらかで自然が豊かで
ミズナラやブナ シラカバ カラマツといった森が広がり
さまざまな動物や野鳥が生息しているとのこと。
(キタキツネ タヌキ リス アカゲラなど)






ほんとに小さな島でした。
こういうのがあちらこちらに
幾つも点在しています。


これはけっこう大きな橋で
綺麗なアーチ型をしていました。


駒ケ岳はいろんな所から見ることができました。

居る時間が短くって
夫と二人 駆け足で巡った感じでした。
やはりツアーは時間が足りない。
でも 最後に大沼の地ビールを買って
車内で飲みました。
とても美味しかったですよ。

- 2013 5/14 Photo / Ricoh CX1 -

次回は函館元町教会群です。

北海道道南の旅 2・・・5/14午前の部

2013-08-12 15:55:31 | 

2日目は有珠山ロープウェイに乗って上の方へ。
ロープウェイの窓から洞爺湖が見えてパチリ!


ロープウェイ山麓駅からは
昭和新山が見えました。


縦バージョンで。


洞爺湖を望み。
小さな島がポコポコポコと可愛らしかったです。
湖の中央にある4つ(大島・弁天島・観音島・饅頭島)の島は
約5万年前の湖底の噴火活動で隆起した溶岩ドームが固まったものと言われているそうです。
この4つの島は総称して中島と呼ばれています。

洞爺湖は支笏洞爺国立公園の湖で
屈斜路湖、支笏湖に次いで国内で3番目に大きなカルデラ湖だそうです。
約11万年前 巨大噴火によって誕生しました。
周囲約43km 湖の面積70.7k㎡ 平均深度117m
最北に位置する不凍湖。
洞爺湖の北側には羊蹄山があり
南側には有珠山、昭和新山を望む。


みんなもそれぞれに写真撮り~




有珠山
頂上の方は険しい雰囲気です。
最高峰(737メートル)の大有珠は1853年に誕生し
小有珠は1769年に誕生しました。
活火山で今も常時火山観測中だそうです。



右の方へスライドして。


少し雲が出てきてしまいました。


もう一度展望台に戻って。


昭和新山
昭和18年に突然地震と共に始まり
麦畑が隆起してわずか2年あまりで出来た火山で
後に昭和新山と命名されました。
今でも蒸気が上がってて
地表の温度はいかばかりでしょうね?
突然 自分の畑がモクモクモクと隆起してきたら
ビックリしますよね。
当時は戦争中で誰も研究する人がいなくって
三松氏がこの土地を買い取り
活動の一部始終を記録したそうです。


洞爺湖を望んで。


昭和新山
蒸気が上がってるのが遠くからでも分かります。


左へスライドして。


有珠山


遊歩道があったので
そちらの方へ歩いていってみながら
撮りました。
まだ雲が取れないままです。


少しズームして頂きの方を。




一瞬 雲が切れて。




やっと銀沼大火口に辿り着いたけど
雲で覆われてしまって 残念!

1977年の山頂噴火で誕生した所。
この火口は過去最大級で
今も水蒸気を盛んに上げているそうです。
銀沼大火口の先には
太平洋に連なる「内浦湾」が一望できるとのことですが
この天気では望むべくもない。


遊歩道を下り もと来た道を。
何方かが写ってしまっています。


頂きの方は岩肌がゴツゴツして
木も全然生えていません。


ズームして。




今年はとても寒かったようで
北国の春はまだ遠い感じ。




またロープウェイに乗って降りてきながら。
洞爺湖を望んで。




昭和新山が近くになってきて。





- 2013 5/14 Photo / Ricoh CX1 -

次回は大沼公園です。

北海道道南の旅・・・1

2013-08-11 20:53:47 | 

5月の連休後に北海道に
夫と一緒に行ってきました。
いつもは自分達で計画し
フリーで行ってるのですが
今回はツアーで行ってみました。


羽田をゆっくりの時間に出発し
千歳空港に着いたのは3時頃だったかな。
気温はなんと7度。
寒かったですよ。
登別地獄谷温泉に着いたのは
5時半ごろ。
早速地獄谷を見にいきました。


硫黄の臭いが強烈で
まさしく地獄谷かな~


途中に見晴台のような所がありました。






蒸気がいたるところから出ていて
凄まじさを感じました。


鉛色の水が流れてて。




茶色と灰色の世界でした。


木でできた遊歩道があり
そこを通って。




もっと高い所に行って
撮ってみました。






硫黄の黄色の部分がかなり見えて。


けっこう近くまで行けるようになってました。






ぽこぽこぽこと小山のようなのが連なって
自然界の山々のようでした。






夜 夕食の後
ちょっと霧雨が降ってたけど
夫ともう一度地獄谷に行ってみました。
ライトアップされてて良かったですよ。
でも 夜の撮影は手ブレがひどく
なかなかうまく撮れませんでした。





明日は有珠山、昭和新山~大沼公園。函館で
楽しみにしていた所です。

- 2013 5/13 Photo / Ricoh CX1 -

横浜

2013-08-10 17:32:45 | 東京にて

久ぶりに行った横浜。
山下公園から望む港には
大きな船がたくさん停泊していました。




おぼろげなるところからモーターボートが。




氷川丸は船内が見られるようになっています。






ホテルニューグランドだったかな~


公園は春の花が咲き乱れて♪


海側の方ではガーデンショーが開かれていました。
その中での何点かを。






みんなで公園を散策した後
中華街に向かいました。
この日は11時に予約していて
美味しいランチを食べました。
中華街はランチバイキングが主流なようで
今回 私たちもそれを食べました。
いろんなのを食べたけど
どれも美味しかったです。
(大珍楼 本店は仕事をしていたときの上司に聞いて
以前にも行ったお店ですが 夜だったので
うろ覚えでしたが美味しかった記憶はありました。)


ランチの後 電車に乗って三渓園に行きました。
タクシーで2時前に着いたかな。
ここはずーっと前から来たいと思っていたけど
来れないでいた念願の場所です。
入るとすぐ左側に藤棚があり
たくさん咲き下がっていました。
どなたか知らない人が写ってますが。






鶴翔閣(旧原家住宅)
1902年(明治35年)に原 三溪が建てました。
広さが290坪もあり
上空から見た形が鶴が飛翔している姿を思わせることから
「鶴翔閣」と名づけられたそうです。
茅葺屋根の素敵な家で
著名な文学者や政治家が集まり
横山大観や下村観山といった有名な画家が
創作活動のために滞在したとのこと。


こちらの方にも藤棚が。



満開のようで調度良い時期だったかな。




池の向こうには涵花亭が見えて。






池では水鳥が遊んで。




御門(京都東山の西方寺にあった薬医門)




臨春閣
和歌山県岩出市にあった紀州徳川家の別荘
巌出御殿(いわでごてん)ではないかと考えられているそうです。
内部は狩野派を中心とする障壁画と
数寄屋風書院造りの意匠を随所に見ることができるとのこと。
私はあまり見ることができませんでした。
やはり勉強してから行くべきかな。


左へスライドして。




園内はツツジがあちらこちらで咲いていました。




旧燈明寺三重塔
園内のほぼ全域から
その姿を見ることができるそうで
1914年(大正3年)に移築されました。
三溪園を象徴とする建物です。、


ズームして。




小島にはお花がたくさん咲いて。




三溪園の後は赤レンガ倉庫に向かいました。
タクシーで4時頃着いたかな。
ここも一度は来てみたい所でした。


近くには船も。




工事中の所が何ヶ所もありました。
連休に向けてかな?




もう夕方になってしまいました。
名残惜しいけど またね~

- 2013 4/23 Photo / Ricoh CX1 -

次回は5月に行った北海道道南の旅です。

高遠城址公園・・・10 六道の堤

2013-08-09 16:32:33 | 

ここも城址公園のボランティアのおじさんに
教えてもらった所です。
農業用水として用意されている大きな池で
周囲に桜が植えられていて
花見の場所として地元では静かな人気の場所だそうです。
この日はあまり人がいなくて穴場かな~と思ってたら
バスが一台到着。
みんなが一眼デジを持っていました。




池を一周することにして。






小島を中心にぐるーっと回って。






少しズームして。


湖面にちょっと風が吹き
さざ波が立って素敵だったんだけど
うまく撮れなくって。






こちらの山は何て言うんでしょうね。
中央アルプスを望めるらしいんですが。


後ろの方に見事な枝振りの桜があって。






桜の間に道があり歩けるようになってました。












左側には小道があって。




土手の下の方から。




右の方へスライドして。










土手の上から。



- 2013 4/10 Photo / Sony α350 -

大分お待たせしましたが
今年の桜シリーズはこれでお終いです。
さて来年はいずこへ?

高遠城址公園・・・9 お城に戻って

2013-08-08 16:11:47 | 

お城に戻ってきたら何やら人だかりが。
榎木孝明氏が絵を描いていました。
撮影の合間に訪れたようです。
テレビで見るよりもイケメンでしたよ。










桜雲橋を。



今年のポスターを撮った所。
城址公園のボランティアのおじさんが
教えてくれた場所で 結構高い位置で
写真を撮ったんだな~と感じました。
この3枚は夫が撮った写真を借りました。
ミトの状態が変になって
私はずーっと抱っこしてました。
(震えがなかなか治まらなくって。)
しばらくの抱っこの後元の状態に戻ったんだけど
何が原因だったか。。。
細い水の流れの所の傍を歩かせたせいかな~?





- 2013 4/10 Photo / Sony α350 -

高遠城址公園・・・8 さくらホテルに戻って

2013-08-07 15:35:07 | 

勝間の枝垂桜を見てから
さくらホテルに戻りつつ。




駐車場の近くも満開でした。


遊歩道へ降りる道も桜が綺麗~♪




さくらホテルの方を。


右側の方に。


朝渡ってきた橋が見えました。




木はまだ細いですが綺麗でした。






湖面に枝が伸びていって。


木々も芽吹いてきてライムグリーンに。






桜の向こうに山なみが見えて。






お城に戻り
さくらホテルの方を望んで。

- 2013 4/10 Photo / Sony α350 -