積丹半島 神威岬
小樽からバスで 1時間半ぐらいだったかな。
うとうとしながら乗ってたけど
着いたら時間があまり無さそうなので
結構早足で行ってきました。
岬の先端までどのくらいで行けるかな~
ここは本来女人禁制の地ですが
今は女の人も行けるようになりました。
水平線がボヤーッとした感じで見えます。
前を行く同じツアーの人達。
早く行かなくちゃと思いながらの
パチリンコ。
西側
東側
曇りでも海の色が綺麗だったけど
晴れてたらもっと素敵だったんでしょうね。
西側
鳥が飛んでたけど
鷲だったかトンビだったか?
奥の方に念仏トンネルが見えてきましたが
私たちは降りないで見るだけのようです。
断崖の下の浜に念仏トンネルの入口があり
その左には「水無しの立岩」が見えます。
中央に遊歩道があり
そこを歩いていけるようになっています。
木でできた遊歩道が曲がりくねって。
今日は穏やかな海なのかな~
東側
ここの海は積丹ブルーと言うそうですが
晴れてなくてスッキリ見えるというわけにはいきませんでした。
遊歩道の西側は少し切り立っていて
柵の外だと落っこちそう~
ゴツゴツした岩が両側にたくさん。
遊歩道の東側
砂でできた岩のよう~
馬の背のような所は柵があったけど
比較的緩やかで広い所は柵が設けられてませんでした。
先端は雲で隠れてしまいそう。
神威岬灯台
明治24年から建設した20基の灯台の最初の1台。
北海道で現存する灯台のうち5番目に古い。
メノコ岩
岬の先端から岩礁が見えました。
一番右の岩はメノコ岩と言い
アイヌの娘が身を投げて
その岩となったとの伝説があります。
神威岩
高さ40m
真ん中で立っている岩。
神さまが岩になったと言う伝説があります。
海面に見える岩の表面積は
およそ500坪ぐらいで
千畳敷と呼ばれているそうです。
岬の地図を表す円形の案内板で
位置関係がよく分かります。
神威岬灯台
もうここまで戻ってきました。
遊歩道を戻り振り返って。
アップダウンを繰り返して行ってきました。
崖の所にエゾエンゴサクが咲いていました。
ブルーと紫が混じって素敵です。
水無しの立岩
エゾエンゴサクをまた見つけました。
嬉しい!
水色のこの色って大好き!
もう一度 別の所から振り返って。
ニリンソウ
白い可愛い花が一面に咲いていました。
エゾエンゴサク
バスの近くに戻りつつあるとき
また見つけました。
関東に群生があるのなら
どなたか教えていただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。
こんな風にいっぱい咲いていました。
絨毯のようにとはいかないけど
可愛くって涼しげなお花です。
この後 また1時間半ほどかけて小樽に戻り
午後 空路で帰ってきました。
楽しかった北海道4日間の旅
けっこう忙しくって もう少しユックリ旅ができたら
良かったかな。
- 2013 5/16 Photo / Ricoh CX1 -
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